タグ： 犬時々餅屋。

一人称/俺　二人称/あんた 口が悪く、性格が悪そうに見える。実際わりと粗暴な感じがする。 極度の人見知り(または厭世家など)。 街から離れた海辺に小さな家を持っているディレッタント(資産生活者)。 写真とビーチコーミング(海辺での漂流物拾い)を趣味としている。半趣味で海の写真集を出しているが売れてはいない。 相手の考えを察するのが苦手と自覚している。都合が悪かったり嘘をつくとき、まばたきが多くなる癖がある。 【探索者】以外に友人らしい友人はおらず、以前より【探索者】へ依存的な思慕を寄せている。 友人の凶行、友人を殺した(と思っていた)ことで不定の狂気を発症しており、少なくとも本シナリオ内では回復しない(＝分離不安障害により【探索者】が離れていくと感じると不安症にさいなまれる。 目の届かないところへ行くと必死に追ってきたり、他者と長く会話していると服を掴んできたり等)。精神的に非常に不安定になっている。 ※始めは【探索者】と初対面を装い嘘を吐くが、RPや交渉技能次第では嘘を認め真実や【探索者】への想いを話してもよい。 また、自身の目的と違わないことであれば、探索を手伝って構わない。 (詳細はイベント【【相手役】を問い詰める】【【相手役】が真実を話す】等も参考にされたし。) 行動原理は以下の三点。後ろ二つは相反するものだが、発狂中につき矛盾を本人は気にしない。 ・一緒にいたい：最優先事項。たとえ自分のことを忘れていても構わない。狂気の影響もある。 ・思い出さないで：思い出したら、自分から離れてしまう(また殺そうとしてくる)のでは。 ・凶行の理由が知りたい：自分が何か嫌われる事をしただろうか。街の事件との関連も引っかかっている。 ●●●【相手役】を問い詰める ※嘘をついたりはぐらかす際はあからさまに、まばたきをしたり視線を彷徨わせる描写を入れて良い。 ●初対面か:「残念ながら、初対面だよ。」「何か知っていたらよかったけど…。」 数度まばたきを繰り返す。 ●どうしてこんな場所に一人で住んでいるのか:「ひとりって言っても、【猫】もいるけど…」「人付き合いは、得意じゃなくて…。海の近くで、静かに暮らしたいと思ったんだ。」「君といるのは、なんだか緊張しない。」 ●いつまでここに居ていいか／【探索者】を拾った目的は？:「思い出すまでは、ここに居てほしい」「僕はひとりだから…。」 ●思い出してほしいのかどうか:「思い出さないでほしい。」「だって思い出すまでは、ここに居てくれるでしょう？」「だから、思い出さないで…そばに居て。」 「だって思い出したら、君は…僕を…」（思い出したら殺そうとするのでは、と恐れている。） ●【探索者】につけた名前の持ち主:「友達…僕の、大切な子だったんだ。」「たぶん、もう、ここには来ない。」「理由は、わからない…。」「君は、気にしないで いいよ。」(【相手役】は理由はわからないが嫌われてしまったと思っているため、名前の持ち主＝過去の【探索者】については失ったものとして過去形で話す。) ●(確信を持って)以前からの知り合いだったか／【相手役】の名前の出ている【探索者】の日記を見せる: 【相手役】ははっと息を飲み、数度ぱちぱちとまばたきを繰り返す。その瞳はみるみる潤み、そこには【探索者】の姿が映っている。「………思い、出したの…？思 い出しちゃった……の？」声は酷く震えている。 思い出していないと回答: 【相手役】は君を見つめながらまばたきを繰り返す。何かを言おうとするが、震える唇からは言葉らしい言葉は出てこない。そのうち、不意に瞼からひとつぶがこぼれ落ちた。それを追うように後から後から、涙がとめどなくあふれ出る。 【相手役】は弱々しく【探索者】を抱き締めると、そのまま黙り込んでしまった。 ＜アイデア＞正:自分は過去に何か彼を怯えさせることをしたのではないか。／偽:君は目的があってここに来た。それは彼を殺すことに他ならない。 ＜心理学＞正:彼は君が思い出すことを恐れている。そう思わせるような何かが過去にあったのではないか。／偽:彼は君の記憶が戻ると都合が悪い。君に殺されることを恐れている。 思い出したと回答: イベント【日記を読んだのかの問い：読んだと回答】と同じ反応になる。

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