タグ： Noahの舟 ロスト

「おはよう♪ リボン、乱れとるで」 「あははっ！！これがこんなに楽しいやなんて、知らんかったわぁ…ッ！！！」 「何で戦うか？…何でやと思う？」 一人称→私 二人称→貴方、〇〇さん 高校2年生。風紀委員をしている。 普段はほぼ平凡に高校生活を送り、淑やかに過ごしている。 体格は細いのによく食べる。常に何かを口にしている。レパートリーとしてはお菓子もあるが、ホットドッグやパンなどの重めなものが多い。それを食べた後にちゃんと昼ご飯も食べる。胃の中がブラックホール。 風紀委員としての仕事はちゃんとする。ド理系なので、主に会計などの数字担当。時々生物学部にお邪魔して一緒に実験を楽しんだりする。医学なども、自分で調べて独学で知ったことも多い。 趣味は音楽鑑賞。特に吹奏楽曲が好き。彼女が口ずさむのは主に『天の逆鉾』『マードックからの最後の手紙』など。嫌ほど聴いたが、身体に刷り込まれたのか、一番心が落ち着くのだそう。 魔法少女としては、自分の背丈ほどの手鏡を片手に戦う。 敵を倒す際も常に笑顔を絶やさず、なるべく一撃で倒したい派。 最初は、倒す時に笑顔が出てしまうことに申し訳なさや異常さを感じ、我慢していたが、最近、人ではないが、何かを手にかけて殺すことに快感を覚え始めている。そういう才能があるのかもしれないということに、自分自身も薄々感じている。家族や友達には死んでも言わないつもり。 まぁ…家族は自分のことなど興味もないのだろうが。 家族構成としては、有名楽団の指揮者の父、有名ピアニストの母、バンドマンの長兄、ピアニストの次兄、まだ小さい弟妹…と、大所帯。 長兄は"フルハウス"というバンドでキーボードを弾いているらしいが、天盟家が一切関係を断絶しているため、活躍は見てみたいが見る機会がない。 次兄は長兄を死ぬほど恨んでいるらしいが、自分はそんなに恨んだことはない。寧ろ自由に生きていることを誇らしく思っている。 関西方面で育ったため、関西弁を使う。 髪色は、母のものを受け継いだ。ちなみに、次兄は金髪の父から。長兄は染めて、今は紫らしい。 願いは、"天盟家から解放されること"。 両親からは、小さい頃から罵倒しかされてこなかった。 「自分は音楽の才能がないから、自由に野垂れながら生きてしまえ」とも言われた。 自分には、何の才能もないのか？ 本当に？ こんなに殺すのが楽しいのに。 しかし、腐っても家族。心配はかけたくない。 ならば、天盟という苗字も捨て、両親や兄弟からも忘れ去られて生きたい。 それが彼女の願いである。 彼女は今日も、廃れた世界で踊る。 □通過シナリオ 魔法少女希望譚 Hard

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