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■表春 出雲/うわはる いずも 「『できない』と『やらない』は違うよ」 「誰かが『助けてー！』って言ってても言葉がわかんないと伝わんないじゃん」 ・高校二年生、１７歳。 先天性白内障を端とする形態覚遮断弱視によって左目の視力が極端に低く、常に眼帯をしている。 ハンディキャップを物ともしない強烈な図太さとドのつくプラス思考の持ち主。 両親に「この目で良かった！」と言えるような立派な大人に為るのが人生の目標。 そのため目を理由に、始める前から何かを諦めることを良しとせず、まずは何でもやってみることがモットー。 つい最近まで立派なオトナに為るために夢探しに明け暮れていたが、ある出来事をきっかけに言語に興味を持つようになり、将来はそれにまつわる仕事をしたいと思うようになる。 現在は英語と中国語を勉強中。普段は言語交換アプリなどでコミュニケーションしつつ、高１の頃には夏休みを利用してホームステイに行くなどしていた。 チャレンジャーという名のゴーイングマイウェイな人物のため周囲をギョッとさせる事も多々あるが、なんだかんだで憎めないやつなので友達は多い。 自身が片目のことで多くの人や愛犬のしゃもじに支えられてきた経験から『助け合い』に重きをおいており、困っている人をみつければまっさきに助けに行く。 愛犬「しゃもじ」は家族であり親友であり、自身を支える片目である。 両親の勧めで合気道を習っているが、もっぱら転倒したときや人と接触しそうになったときのための受け身や受け流しがメイン。 夢さがしの過程で様々なアルバイトをしており、親戚の飲食店も手伝ったりしていた。 しゃもじ（オス・４歳⇒１１歳） ・出雲の一番の友だちであり彼の左目。 黒混じりの茶色い長毛の雑種犬。 元々は捨て犬で、近所の工場に居たところをお父さんが保護してきた。 とても賢く、お客さんとそうじゃない人を見分けることができ、しつこいセールスを追い払ったこともある。 出雲と散歩に出るときは常に彼の左側を歩き、危険が来ると教えてくれる。 基本的には忠犬だが食い意地がはっており、よくお父さんからおかずを奪っている。 ❏所持AF（ネタバレ回避版） １：『？？？』 ⇒ある特定の条件を満たした時のみとっても役に立つアイテム。 ただし条件がめちゃくちゃ限定的で普段は絶対に使えない、あって無いような物。 ２：『？？？？？？』 ⇒持ち込むにはKPの許可がいる。 ３：『？？？？？？？？』 ⇒大事な宝物。 ❏技能内訳 ★職業ポイント 聞き耳…目が不自由な分、聴覚や嗅覚に頼る場面が多い 図書館…夢を見つけるために日々様々なことをしらべている 信用・説得…心配性な両親にバイトやホームステイを許してもらうため。 英語・中国語…現在一番力をいれて勉強している 人類学…言語と人の暮らしや文化は密接に関係しているため文化人類学方面にも興味がある。 ▼興味技能 組付き、合気道…受け身の為に親が通わせてくれている。今も行っている。 投擲…しゃもじと遊ぶためだが基本ノーコン ▼学生探索者ダイスロール結果 武道が得意⇒回避+9、応急手当+5 社会が得意⇒人類学＋1、図書館+1 家庭科が得意⇒信用+2、料理+3 算数が得意⇒コンピューター+８、物理学+５ 武道が得意⇒合気道+7、回避+９ 社会が得意 ⇒人類学６　図書館７ １　委員会に所属　応急手当１　図書館９ 追加２　上に＋２回　言いくるめ１０　説得２ ３　海外留学　信用４　英語１０ 追加４　上に＋２回　信用２　英語１ ５　運動部のエース　回避５　回避５ 追加６　アルバイト　英語２　信用２ ７　技術が得意　機械修理８　制作：金属加工５ 追加８　国語が得意　図書館７　図書館６ ９　アルバイト　英語６　信用 追加１０　上に＋２回　信用７　英語 ▼▼▼　以下通過シナリオのネタバレ有り　▼▼▼ ※『きみと居たジュブナイル』HO：オズ ■『きみと居たジュブナイル』（HO：オズ） ・１０歳の夏、神様にピースされた少年。 言語を学ぼうと思った一番のきっかけは、出会った頃の『ごはん』の言葉が誰にも届いておらず、「助けてほしい！って思ってる人が居ても言葉が通じないと助けてあげることができないんだなあ」という解りを得たこと。 彼との別れの後も、ずっと世界を救い続けるヒーローに負けないぐらい沢山の人を助けられる人になるべく勉強中。 ▼AFネタバレ版 AF 『ブリキの友達』 家にいる。話をしてくれる。君の友達である。 今はもうそばには居ない。だけどいつか会うその時まで、またね。 AF 『君切符（きみきっぷ）』 常に不思議な幸運が働き、君たちが集う際の交通費が今後一生全額免除される。 卒業証書代わりに。 AF「月長石の指輪」（残り１３MP） 効果は前述。別シナリオで所持したい際は KP に確認すること。 AF「貝殻細工のペンダント」 彼が生きていた証と、夏のお土産として。 ▼習得呪文 『分かれの砂』 ・古代エジプトの魔術。砂に魔力を与えることで、壁やドア、川など非生物の障害物を二つに分けることができる。 対象の大きさに見合った魔力が必要となるだろう。この呪文で海を分けることもできるが、それには大量の魔力が必 要だろう。分かれてできた通り道は、複数の人間と馬が通れるくらいの幅と広さがある。 呪文を使う手順は、まず砂で望む方向に線を引く（もしくはその方向へ砂を撒く）。 そして２分程度集中して詠唱を行い、必要な魔力を消費する。 ★コスト：【対象の SIZ に応じた MP】及び【0/1 ｄ 4 正気度ポイント】 ★SIZ が１～２の場合は２ MP。３以上の場合は、SIZ と同じポイント分の MP が必要 ★【詠唱に必要な時間は 10 ラウンド】 『天候を変える』 この旋律を唱えれば、荒れ狂う嵐も静まり穏やかな空を望むことが叶うだろう。 儀式を先導する者、ならびに意思を同じくする協力者は、自らの魔力を惜しみなく捧げよ。 また儀式の仔細を知らぬ者であっても、唱和に参加させれば彼らからも魔力を得ることができる。 ★楽譜の旋律が示す歌のような詠唱を行うことで、半径 3.2km 圏内の天候を変えることができる。 ★コスト：SAN-1 ポイント及び任意の MP 　呪文の使用者(代表)と、呪文の内容を知る協力者：任意の MP を提供できる。 　呪文を知らないが、一緒に歌う参加者：１ MP を提供できる。 ★気象状況の変動１レベルにつき、10MP が必要。

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