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偽曲 ◆ 天城 鈴愛 （ あまぎ すずめ ） 誕生日：3月3日 ◆ 大手化粧品メーカーで働くバリバリの会社員。落ち着いた見た目とは裏腹に、中身はかなり黒く、またメンヘラストーカー気質。 好きなものは全て手に入れたいタイプであり、その為には手段を選ばないことも少なくない。 根っからのレズビアンで、学生時代からずっと恋愛対象は女性。そんな中統と出会い、現在まで複雑な感情を抱くようになる。 これは恋愛感情ではないと自分に言い聞かせながら、また今日も、彼女のデスクを見張ることとなる。 【以下、HO3秘匿内容】 ◆ ──────────────── HO3：殺意の百合：戦闘技能（回避、武道キック、絞殺ひも）、目星、精神分析、鍵開け、追跡 貴方は殺したい女が居る。名前は穂希統(ﾎﾏﾚ ｽﾍﾞﾃ)という男装の麗人である。貴方は学生の頃から全てを彼女の下で暮してきた。テストの点数、好意を持った女子との友人（恋人）関係。何もかもが全て彼女の下だった。取り巻きと言われた時期もあった。信じられない。自分が彼女の下につくなんて考えられない。その時に一言穂希から言われたのだ。「HO3ちゃんって羨ましいな」なんて。 どの口が言うのだ。貴方は彼女のあら捜しをする事を決めた。毎日彼女が顔を出す前に（年齢が学生ならば学校、社会人ならば職場）顔を出し、デスクに張り付いた。その最中一通の気になる手紙を見つける。ひとつの封筒が貴方の目の前に落ちてきた。差出人は掛かれていない。ただ小さく青緑色のインクで「レギオン」と記されていた。内容を開けば「貴方の殺したい方は預かった。誰かを愛す、か弱いこの子を甚振り、この世の為になりたいのであればレギオンへお入りなさい。悪いようにはしません」との事だ。 レギオンという単語も初耳ならば、統が愛する人間が居るというのも初耳だ。弱みを握れた事に喜ぶだろうか、気味悪がるだろうか、それは貴方にお任せする。 尚貴方はワタツミ興産に属しており、下っ端ながら権力を手に入れている。会合に顔を出すのは月に一、二度かもしれないが外の世界を知りたい彼らにとっても有益な情報を与えているらしい。もし困ったことがあれば彼らに聞いてみるのも良いだろう。 貴方は一つ特徴表を付けることが出来る。（ガスライト特徴表） 5-17：独学：EDUに+３（限界を超えても良い）増加したポイント分技能に割り振ってよい。 そうだ、貴方は勉学に精通している。そのうえで殺しの散弾を立てなければならないだろう。 レギオンという団体にも事前調査が必要だ。 貴方の目的は【殺したい女を社会的に目立たない程度に殺す事】である。 どの程度が目立たないと言えるのであろうか。少なくとも現行犯で捕まってしまえばお先真っ暗である。 レギオンはこちらの邪魔になるようなことはしないと言っていた。本当にそれを信じているのならばこの船には乗った価値はあるのだろう。 貴方の殺したい人は貴方の愛したい人だった。愛する者を殺した先には一体何が待っているのだろうか、理解は出来ないが恐らくその先にあるのは空虚なものであろう。 ────────────────

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