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2015 宗教家ベース <特記>支援者に対する信用に+10%のボーナス（支援者はいないので特記効果はない） 「僕は、僕のお姫様を探しているんだ！」 忘れられない記憶がある。 まるでおとぎ話のお姫様のようにうつくしい人を見た。桃色の小さな花を体から咲かせたあの人を、いつどこで見たのか覚えていない。 ただその美しさに心を奪われた。 それは恋かもしれないし、信仰かもしれない。ただひたすらに、その美しさに憧れた。 そして守ろうと誓った。 名前も、年齢も、性別も知らない桃色の花の君。あの綺麗な人を必ず見つけて生涯守るのだと。 両親が事故で亡くなり、天涯孤独の身とはなったが余り寂しさは感じていない。 しかしその死には違和感を感じている。 子供である自分では調べられる範囲に限界があるだろうが、その死の真相を突き止めたいと思っている。 元々の育ちはいい方で、本を読んだりするのが好き。 憧れの人であるお姫様（年齢性別不詳）を見かけてからはお姫様にふさわしい人間になるべく、乗馬や少しだけキックボクシングも嗜んだ。 いつでも憧れの人を迎え入れる気満々である。 睡蓮 花言葉：純粋な心、信頼、信仰 本名 蓮沼 葵（はすぬま あおい） ・HO1【蕾は花に憧れる】 あなたは孤児院に入る前、「体から花を咲かせた人」を見たことがある。 いつどこで見たのか、その人の顔も思い出せないが、あなたはその人の花をとても綺麗だと感じ、以来とても憧れ続けている。 また両親が亡くなったことで、今回近所にある孤児院に来ることになったが、あなたは両親の死に関して違和感を覚えている。 何か知らなければならないことがある気がするが、その正体がわからないのだ。 他に身寄りもないあなたは、せめて両親の死と、憧れの人について調べようと思っている。 【両親の事故について】 HO1の両親は異物を誤って飲み込んでしまったことによる窒息死と警察の見立てでは言われている。 異物について、粘着質な物体であり、詳細は調査中であるため不明。 事件と事故、両方の可能性を見て捜査は行われている。 【憧れの人について】 名前も、年齢も、性別も。いつどこで見たのかも思い出せない。 だが、桃色の小さな花を咲かせていたのを唯一覚えている。

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