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天鵞絨びろうど #2f5d50 一人称：アタシ/私 他HOの事は基本呼び捨てで呼ぶ HO1：愛染ゼノ(あいぜんぜの)→ゼノ HO3：語桟 耶代(かたな やしろ)→やしろ HO4：宍堂 依理(ししど いのり)→いのり 乱暴な言葉使いや態度の人間。その実、非常に繊細な性格をしている。 根は正直な所が影響してか中途半端に手を貸すため、ツンデレと取られるような行動を多々取る。 TPOは守るので、敬語を使ったり、身だしなみを整えたりのTPOに合わせた行動はする。 ロリポップをよく携帯している。 「ディス（フランス語で10「dix」/伊野隼征十郎から）」という名前の隼をアジトで飼っており、青いリボンを首輪代わりにしている。 雛から大切に育てており、獲鈴には懐いている。 HO1の事はちゃんと信頼している。 -------------------悪凝のエイドスHO2秘匿内容も含まれます------------------- 殺人をすることは抵抗がある。けれどその手段を除外できるほどの心根の強さや実力が無い。 自分が出来るのはただその虚無感を耐えることだけで殺す選択を除外できない自分に嫌気がさしている。 (POWが高いのは勝手に耐えの閾値が高いからだと思ってます) ナイフは人の肉を裂く感触故に命の重みを感じてしまうが、拳銃というのはあまりにも軽く、軽く人の命を奪うことが出来る。 命の重みを感じることなく刈り取ることができるから練習をするようになり、今ではそこそこ扱えるようになった。 拳銃の不利な範囲に来るまでナイフは振るわないようにしている。 「クロシェット（フランス語で鈴/ベル「clochette」/鷹鈴懸から）」という名前の鷹（オオタカ）を飼っており、赤いリボンを首輪代わりにしていた。 生きていた当時、気に入らない人間には威嚇しまくっているが獲鈴には懐いていた。 スズメが好物。その為、よく自分で狩りをしてスズメを仕留めてよく獲鈴の元に持って来ていた。最初はびびっていたが徐々に慣れた。自分の分も捕ってきているのか、必ずスズメは二羽鎮座し、心なしか誇らしい顔であからさまに一羽こちらに寄越してきたので、大切に冷凍しその日の彼の夕食にした。（むしろそれを見越して持ってきているのかもしれない） 死因：病死 元々髪の毛の地毛は茶色だし、目が見え隠れするほど前髪がもっさりしていて、人と目を合わせるのが苦手で他人と常に一線を区切ってすみっこにいて、粗暴な言葉も使わず、背もいつも丸まっていて声が小さい少女だった。 けれど⾚⽉事件の後から自分を塗って覆い隠す為に髪を染め、粗暴な言葉を使うようになった。弱い自分を隠して相手を威嚇するように。 好物は飴。理由は柊がくれたから。多分 ---共通HO--- あなた達は犯罪者組織『エイドス』の構成員だ。全員、呪⽂使い育成施設、星屑園の出⾝である。 全員アジトで共同⽣活をしている。エイドスに加⼊した時期はHO1=HO2＞HO3＞HO4＞柿崎の順である。HO1がリーダーであり、HO2が副リーダーである。 探索者達の他に、柿崎という男性が構成員の⼀⼈としている。彼は⼀番の下っ端で、ドがつくほどの善⼈である。そんな彼がなぜ構成員として招かれたかというと、裏切りの可能性を完全に除外しつつ雑⽤をこなせる⼈物として最適だったためだ。当然、柿崎にはヒュレーやその他組織との繋がりがないことが事前に分かっている。彼は⾃⾝の再⽣能⼒を⾼める呪⽂しか使うことが出来ないし、なにか抜きん出ているところも特にない。 ---公開HO--- あなたは悪縁だ。この⼈⽣はきっと上⼿くいかない。⼥性限定。 呪⽂は『幻影』と『⾶⾏』 対象におぞましい悪夢のような映像を⾒せる⼒と、空を⾃由に⾶び回る⼒を持つ。ただし、⾶⾏は使⽤条件あり。 ---秘匿HO--- ◇ステータス POWのみ12〜17の値指定。年齢は23歳〜27歳の間で作るように。 ◇職業技能 隠れる、医学、図書館、跳躍、薬学、歴史、ナイフ、信⽤ ◇設定 あなたは悪縁だ。 HO1と漆原と幼少期の頃から共に育った。漆原が星屑園を機能不全に陥らせる⼤量虐殺の⽇──⾚⽉事件までは平和は保たれていた。だが、その⽇を境に探索者の⼈⽣は闇へと誘われる。漆原は多くの友⼈達を殺害した。そして、⾃分もまた死にかけた。トラウマが消えることなく、⾃分もまたいつのまにか闇の世界の⼈間になっていた。HO1をリーダーとする組織の副リーダーに。 あなたは優秀であるが、その優秀さを恨んでいる。優秀であることと幸せはノットイコールだ。⾃⾝は優秀であったために今の今まで闇の世界を⽣きてこれた。故に、殺⼈に対して、あまり良い感情を持っていないが、だからといって「殺⼈」という選択を除外することができない弱さを抱えている。⾔ってしまえば中途半端なのだ。冷徹になることもできるが、それでも虚無感は拭えない。結局、⾃分は⼒でしか物事を解決できない。優秀ではあるが現状を変える⼒などない。嫌なことからは⽬を背け、不快な敵は⼒でねじ伏せる。どうしようもない闇の世界でも、⽣きるしかないのだから。 あなたは柊解⼈(ひいらぎかいと)という⼈物が好きだった。彼とは星屑園で共に過ごした。 好きになったきっかけは今でも覚えている。探索者が育てていたペット(好きに設定を詰めて良い)が死んでしまい、号泣し落ち込んでいるところを柊が慰めてくれたことだ。 「そうだね。確かに失った命は戻ってこない。でも、俺は覚えている。君が好きだった動物も、あの⼦との思い出も」 彼は探索者を抱きしめながら、そう⾔った。そして、⾃分を助けてくれる理由を聞いた。 「…………理由なんてない。ただ、助けたかったんだ。君が泣いていたから」 漆原が星屑園で⼤量殺戮を⾏った⽇に彼とは合わなくなったし、連絡もつかなくなった。だが、柊の死体があったという情報を聞いてない。ならば彼は⽣きていると思うだろう。今は何をしているか分からないが、ずっと⽇々の毎⽇には彼の幻影があった。 ◇⽬的 『柊解人を探すこと』 『敵であるヒュレーを倒すこと』 ◇呪⽂ 『幻影』 使⽤コストMP3とSAN1d3+2。成功率90%。POW対抗に成功することで対象に任意の幻覚を⾒せることができる(対象が寝ている時、意識を失っているときはPOW対抗なしで成功する)。 戦闘で使⽤する場合は⼆通りの使い⽅がある。 ① 対象とのPOW対抗に成功することで、対象⼈物におぞましい光景を⾒せるというもの。 ② 指先から魔法の弾丸を作り出し、それを発射するというもの。威⼒は1D3+1であり、弾丸に触れた場合、対象⼈物はおぞましい光景を⾒ることになる。 どちらも成功すると、対象の全ての技能の成功率が-20%される(効果は2回までなら重複する)。精神⼒が⾼い相⼿には、弾丸。俊敏な相⼿にはPOW対抗と⼆通りの攻め⽅を駆使するように。 『⾶⾏』 空を⾃由に⾶ぶことができる。コストは必要なし。ただし、適正がある呪⽂ではないため、精神的に落ち着いている状況でなければ使⽤不可。(戦闘中、危機の最中などは使⽤不可) ◇備考 最近、HO1がヒュレーの幹部烽⽕怜悧のもとから拾ってきた少⼥──HO4は⼈を探す探知呪⽂を扱えるようだ。発動条件などはまだ聞いていない。

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