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・使用ルールブック クトゥルフ神話TRPG、クトゥルフ2010、クトゥルフ2015 ・職業 ディレッタント：大企業社長の娘としている。職業ポイント[EDU]×20 特記：〈信用〉に +10%のボーナス。地元の様々な同好会やクラブの会員だったり、コネがある。 ・特徴 俊敏：どんな時でも鋭く素早く状況を把握できる。回避の基本成功値がDEX×5になる スポーツ万能：運動系技能1つに+20％、3つに10％ ・略歴 巨大企業である「ミノカミグループ」社長の一人娘。親のコネでミノカミグループの社員となっているが、殆ど仕事はしなくてもよい立場で、有り余る資産と時間を趣味に費やす典型的なディレッタント。美人である事からミノカミグループの一部の人間にアイドル的支持を受けているらしい。何冊か本を世に送り出しており、中でも「猿でも分かるお金の稼ぎ方」という本はそれなりに有名になった。本人自体に特筆すべき能力などはないが、その謎のカリスマ性と容姿の端麗さから周囲に持ち上げられてきた。このため彼女は敗北という言葉を知らず、また経験したこともなかった。そして、自らが危険な事態に陥ることなど想定すらせずに生きてきた。周囲から見れば完全無欠、ミノカミグループご令嬢。それが美ノ上玲苑なのである。が…しかし…。今の彼女はしっかりと敗北というものを覚えている。 性格は唯我独尊タイプでありながらも、周りへの気配りができるそんな子。ちょっとだけ態度が刺々しいが、誰に対してもそうであるという訳ではなく、友人と認めた相手には結構砕けた態度で接する。本当の事を言うと、質素を好み、平穏を好む。そして、ちょっとツンデレ属性がある。実は相手と仲がよければよいほど素直にものを言えなくなるタイプ。 普通の女の子ではあるが、所謂ヤンキーの戦い方について独学で学んでおり、元々スポーツができる事が相まってステゴロの喧嘩が滅茶苦茶強くなってしまった。ボディガードを付けてもたまに襲ってくる輩が居るため、そういう相手は物理で殴る。人間相手であれば今のところ敗北はない。 元々は嫌な奴という印象を受けるような性格だったが、とある先生との再会から多くを学び、本当の自分を見つめ直し、そして更生した。 これまでの物語で仄めかされていたが、幼い頃に何度もドリームランドに行っていたことが判明した。 ・経験シナリオ 声なき呼び声： これが…人と人との交流？知ってることは多い方が良いのよね！ 賢女との約束： 私はもう、自分に嘘は付きません。約束よ、先生。 胡蝶の夢： いつだってそう。大切なこと、最後まで忘れてるんだから。さようなら、ありがとう。 狂親者： 正しかったのよね、これで。 冷たい熱帯夜： やっぱり、人は1人じゃダメなのよね。 時間狂い： 双方命の恩人って感じ？？ The man in Gray： 初めてに決まってるでしょバカ！！ AND/HAND： 手を繋いでると温かくて落ち着くって言うのは、嘘じゃなくて、本当のことよ？ この雨が止む前に： 苦労かけたわね。ホントごめん。でも…実を言うと心から嬉しかった。ありがと。 忘却のゴミヶ原： あなたに負ける夢を見た。私も、楽しかったけどね。 大量受9悩処： 私がそんなことに興味あるわけ…ないわよね？？？

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