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◾️特徴表 3-5［銃火器の達人］ 銃火器とは何かと縁があり、普段から親しんでいる。火器技能５つ（拳銃、サブマシンガン、ショットガン、マシンガン、ライフル）の基本成功率は50%である。 6-1 ［奇妙な幸運］ クトゥルフ神話の神性や怪物がランダムに目標を攻撃する際、その対象から除外される。ただし単独で攻撃される場合や範囲攻撃の中にいた場合は、対象となる。 ◾️職業技能 ・政治的指導者　好き勝手とってます 目星　国をよく見る事は大切なので！ 信用　信用されないと指導者できない 民衆扇動　神がそう望んでおられるのです 経理　伝統的にそういうので大きくなった団体なので 法律　国動かしとるし　多分自国のだけじゃなくて多少他国の法律やら国際協定も頭に入れてる 説教　プロパガンダの別名。 ◾️人物 A国で最も信仰されている国教、その国教会において最も高位である総長の役職に位置し、若くして全A国教徒達の精神的指導者まで登りつめた人物。 とは言ったもののこの国教会が国の軍事とも外交とも経済とも非常に密接に結びついており、国家元首の方は国家運営・国際関係においてほぼお飾りのようになっているためその実態はA国の政治的指導者である。 人柄は穏やかで人当たりが良くふんわりとした雰囲気の滅茶苦茶いい人っぽくて優しそうで無害そうな人。まさに博愛とかそんな言葉が似合いそうって感じ。 非常に信心深く敬虔な信徒であるが、国を指揮する立場である自分には神の意思(教義)に反する事であったとしても大義のために目を瞑る事が必要なことがままあるものだと考えている。 正直言って自分ではそんな自分は全然信心深くも何ともない罰当たりだと思っているが、自分が思っているそれを他所から指摘をされたとしても立場上誰よりも敬虔な態度を崩さないし自分でその類のことを口に出すことも絶対に無い。 民衆の扇動や演説や自身の統治にはそういった自分自身の敬虔な態度も国教も大いに利用している。 ちなみに愛称はグエン。家族や友人からは基本そう呼ばれてるかもしれない。 この人にとって一番大切なことは自身の所属する国教と国教会の存続、次いでA国の安泰である。自分自身に生存意欲や権力欲所有欲のようなものは皆無であり、行動の全ては神の教えと人々を導く教会のためだけにあり、そのためにどこまでも合理的に動く人。 神を敬う心、神の教えに準じなければいけないという意思自体は本当に滅茶苦茶強いのだが、 なまじ頭がいいため、教義にのみ則った綺麗なことだけをしていても教えが存続するための信仰は得られないし信者たちの暮らすこのA国という国の存続と繁栄も叶わないと理解しているため、自分は死後地獄に落ちるのだろうという確信めいた意識を持ちながらこういった活動をしている。 それについては多少残念ではあるものの、別にそれに悲壮感もなければ他にやりようがあるとも思わないのでマジでなんとも思ってない。1人の不信心より1億の信仰である。 ▧通過シナリオ 蹂躙するは我が手にて(HO1) 【不敗の魂】 貴方は生粋の政治家であり、思想家であり、演説家だ。 幾百の瀬戸際をその身一つで駆け抜けてきた貴方の精神は、「敵」を目の前にした時、決して折れることがない。 【呪文：不完全なクトゥルフの退散】 【加工された時の時計】 『時の時計』を小型化・軽量化したイス人の発明品。 見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。 本来の”時の時計”は使用するための手順が存在するが、本勲章はイス人の手により加工され、「針を行きたい時代へ合わせ、MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクトと変化している。 ※このアーティファクトを持った探索者が別の時代のシナリオへ行く際は、必ずKPに許可を貰ってください。 ※また、「本シナリオに参加した探索者は時間移動が可能となる」事は明言して大丈夫ですが、ネタバレを避ける為「イス人から貰った”銀の勲章（加工された時の時計）”によって行える」事は伏せてください。 以下国の設定とかについてです　 —————————— ◾️国教について 有り体にいえばキ○スト教みたいな感じの宗教です。 私が名前を思いつけなかったのでA国の国教と便宜上述べているが別にA国の元首やA国に住んでいることだとか人種は一切関係なく、普通に世界宗教である。 ただ、信徒の半分以上はA国の住人であり、信仰の総本山もA国内に存在している、と言った感じ。 派閥もあるにはあるが、A国教では宗派の違いはそこまで重視されていない。 ◾️経歴・戦争の経緯 第三次大戦前、A国内部では国内での利権争いやら少数の異教徒との対立やら疫病の流行やら天災の多発やらそんなもんが深刻であり教会は権力を失いかけていて、 またA国が連邦制を取っている国家であったこともあり、割と深刻な分裂の危機に瀕していた。更には諸外国からの干渉もちらほら見られるなどの結構マジでヤバめな状態であった。 そんな折この人が教会のトップに立ち、うーんこのままじゃヤバいから戦争すっか！とゆことで戦争が始まった感じだと思う。 あと多分基本的に当時の国際状況もそれなりに一触即発というかいつどこが始めるか…？みたいな感じもあったんだと思う。 戦争の大義名分としては、かつてA国が支配していたが今はE国が領有している土地の正式な所有権の主張、そして何より、国外のA国教徒(世界中に普通にちらほらおる)達が異教徒達によって迫害を受け苦境を強いられていることへの報復と救済であった。 最初は国内に細々と存在し活動をしていた異教者達を捕らえ血祭りにあげて国民全体の士気を高めたあたりで、この異教が第一宗教であったE国、次いでF国へ宣戦布告、侵攻を始めて行った感じだと思う。 国教と教会の存続のためにはA国とA国の繁栄と安定が必要であり、A国の存続、そして安寧たる治世のためには国教の存在と教会の統治が不可欠である。また、そのためには多くの土地と人と資源と経済と軍事とetc...が必要であるなどとそんな感じの理由も様々あり、戦争の決断と他国への侵攻には全然どうこう思ってない。 戦況が煮詰まりどの国もジリ貧となり世界全体的に戦争の継続に対する限界が見え始めた頃、A国内のどっかの州で学生集団が蜂起、それに伴い各地で国教会に対する反逆活動が見られ始め、国教会はその対処に追われるようになる。 そうこうしているうちにお飾りであったはずの首相が調子に乗って新政府を樹立し、グエンを始めとした国教会主要役員はなんやかんやあってまとめて新政府軍に捕らえられる。 新政府主体の講和条約によって戦争は終結、グエンらは国際裁判にかけられる。そんな感じの流れだった。 大戦後のあれこれについては、本人が「まぁこういう形で国教と国が安泰ならいいか…」と判断できるのなら自身の命はどうでもいいのだけれど、今のところそんなことは一切無いし、 国際同盟と寄せ集めの新政府に大戦の後処理を任せてしまってはどう考えてもA国の不利益にしかならない結果になるだろうと思っているため正直今の自身の処遇やら大戦の結末やらは全然滅茶苦茶不服。チャンスがあったら抜け出して指導者の立場に返り咲いてナポレオンしたい。きっとボナパルトよりもうまくやるよ。 …とはいえそれは無理かな～とは理解していること、下手な動きや態度を見せてA国と国教会が更なる不遇に置かれても嫌なため基本的には従順で全てを受け入れたような態度をとっている。態度だけは。 ◾️国教会について ちなみにここ、国教会には直属の騎士団があり、ぶっちゃけ騎士団という名の軍隊である。 ついでにこの国教会は古くから銀行業によって勢力を拡大してきた団体であり、現在では国内外で最大の金融ネットワークも管理していて、金融や経済の大本もここ。ついでに貿易関係もここ。 そんでもって国民感情を操りやすい国教の総本山であるということもあり、マジで国内の政治は全部ここが担っているといって過言では無い。 この国教会で一番偉い立場は総長という肩書きで、所謂現代で言うロ○マ教皇みたいなもんではあるが、A国教会の意思…、つまり、A国の政治を動かす最終決定権も全部この役職にある。 A国国民の間でもこれは半ば公然の事実ではあり、きちんと教養のある　なんだろ　大学出てるような人達はこういった構造については理解しているし本来の政府と呼ばれるべきものに属する人達ももちろん、他国からは尚のことその認識は強い。 政治的な公的立場としては、国教会総長は代々首相の相談役。あるいは国民の善き友。あるいは信徒と共に歩む者。 こんな感じの国家構造によってA国はこれまでの発展を遂げており、国民は物理的にも精神的にも豊かで満ち足りた暮らしを享受してきた。 たま〜に極小数の大学生の偏屈なインテリ共を中心として尊王思想に傾倒した人々がデモやら反教会活動やら何やらを行ったりしている光景も見られないこともないが、一般的な国民からすればそれらはあくまでヤバめのカルト集団みたいな扱いであり、デモも下手に鎮圧とかはされずあくまで警察の管理と警護のもと細々と行われる感じ。独裁国家じゃ無いし思想弾圧とかはしないよ！安心だね！ また、景気が傾いたりなどの国教会の支持が揺らぐような事がこれまであったとして、なんだかんだ経済の要を担っているところもここなので色々ありながらも国教会の立場が崩れることはこれまではなかった。 第三次大戦前、大恐慌に疫病、未曾有の天災など様々な脅威が一気にふりかかり、A国に国家分裂と内戦の危機が訪れるまでは。 そんな、どう考えても最悪のタイミングで総長に就任し、驚くべき早さで問題解決を成し遂げ、国を一つにまとめ上げたのがグウェナエル・ド・アルノーという人物である。 ————————————- ◾️A国の概要 ・名称: A連邦共和国 ・公用語: A語 ・首都: エマーブル ・最大の都市: ガルヴァ ・政府 首相: Judith Allais/ジュディット・アレ 首相: Augustin Guille/オーギュスタン・ギーユ 元老院議長: Térence Fourier/テランス・フーリエ 代議員議長: Apolline Malraux/アポリーヌ・マルロー 最高裁判所長官: Lucas Paille/リュカ・パイユ ・面積: 7,332,095㎢ ・人口: 2億7300万人 ・GDP（自国通貨表示） 21兆6,079億 ・A連邦共和国 通称A国は--大陸に位置し、--洋に面する連邦共和制国家である。国土の大半は温帯に位置している。 かつて--大陸に存在した18の国家が同盟によって結びつき、連邦国家を形成したことに歴史的背景を持つ。これら18の地域にA国教会の教会領を加えた、限定的主権を持つ19の州が国を構成している。 A国首相は18の州の地方議会から選ばれた議員の中から、およそ3年毎に持ち回り制で決定される。 その成立背景からして、A国は世界でも有数の多文化・多民族国家である。 ・政治 A国は連邦制、議院内閣制を採用している。政府の長たる連邦首相は議会で選出されるため、代表民主制の形態をとっているとも言える。 2×××年に発行されたA連邦共和国法に基づいて運営されており、立法権を国会に、司法権を裁判所に、行政権を内閣にそれぞれ分配する三権分立を基本としている。 また、「権力分立制」「法による支配」「基本的人権の尊重」は共和国法によって定められた、なにものにも侵害されない永久不変の原則である。 —————————————-

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