タグ： 警察官ベース 野菜の仲間

【人間失格殺人癖】 　HO4：畜犬談 　あなたは犬が嫌いだ…だのに愛している 〈異能:畜犬談〉について 　成功すれば犬化する。力も強くなる。犬になっている間はダメージボーナスが+1d8 になる。 【職業】 　警官ベース 　職業ポイント：［EDU×10+STR×10］ 　特記：制服を着ているか、警察手帳を提示すれば〈信用〉と〈説得〉に+20％のボーナス。 　　　　ただし、何らかの理由で警察に敵意を抱いている者に対してはその限りではない。 【2015特徴表】 　特徴表3-6「格闘センスの持ち主」 　幼い時から道場で鍛えられてきた。素手の戦闘技能3つ（キック、組みつき、頭突き）の基本成功率は50％である。 　特徴表5-8「大酒飲み」 　酒にはめっぽう強く、酔いにくい。アルコールを毒のように扱う場合、探索者はすべてのアルコール関連のPOTを2分の1にする。 【人物】 　「犬っころだって舐めてくってると今にガブッと嚙みつかれんぞ」 　「犬が従順で利口だなんて、冗談もたいがいにしてくれよ」 　「嫌いだよ、お前らのことなんて。…俺のことだって。」（ほんとはお前らのことめっちゃ好き） 　ワンちゃん！という感じではなく例えるなら狂犬。荒事担当の名にふさわしく暴力行為を得意とする。 　口が悪く遠慮もないが、世話焼きな一面もあり、なんだかんだみんなのために掃除したり頼みごとを聞いたりしてくれる。 　言動は粗暴で余計なことを言えばすぐに噛みつかれるが、組織のメンバーに対しては本気でキレてはいない。 　態度や言動からは本当にわかりにくいが、常々人に優しくしたいと考えている。 　しかし能力はどうしようもなく狂暴性の塊だし何かあるとすぐカッとなる性質も相まって、暴れ散らした後によく自己嫌悪に陥っている。 　しばらく一緒に過ごしていれば分かるがどちらかといえば常識人よりであり、メンバーが何かすれば後片付けに回っていることが多い。 　卜斗、という名前からとと、ぼくちゃんと呼ばれることが稀にあるが、ととはともかくぼくちゃん呼びされた日には大暴れしながら抗議する。 【情報】 　一人称：俺 　二人称：お前 　誕生日：5/29 　血液型：AB型 　好きな食べ物：ハンバーグ、焼き肉、ステーキ、酒 　嫌いな食べ物：キノコ類 　特記：よく食べよく飲む 【裏の顔】 　警視庁特務課第九班特殊部隊、通称【黒狛犬】に所属する所謂秘密警察である。 　10年前以前の記憶がなく、また覚えている記憶も10年前に近づくにつれ朧気になっている。 　高校受験真っ只中のことであったか。家族が全員殺された。 　不可解な無差別殺人班による犯行だと聞かされたが、その頃の記憶はひどく曖昧にしか残っておらず、警察となった今も手がかりさえ掴めていないため詳しくは知らない。 　ショックに耐えられず、何度か自殺を図ったがそれはことごとく失敗し、惨めにも生き残ってしまった。 　しかし、絶望の淵に立ちながらも脳内に何度も浮かぶイメージがあった。記憶の中のメモの言葉だけが自信を奮い立たせた。 　細かいことは覚えていない。ただただ、必死だった。家族の死の真相を突き止めるため、記憶のメモの言葉を確かめるため、警察を志した。 　警察になってからは、誰よりも犯罪者を捕まえるのに躍起になっていた。 　捕らえて、捕らえて、捕らえて＿＿それを続ければ、いつかは家族を殺した人間にたどり着くと考えた。 　犯罪を憎んでいる。犯罪者を憎んでいる。 　しかし、彼は相反する感情も持っていた。 　家族を失い、自暴自棄になっていた頃、何度も犯罪に手を染めそうになった。家族を殺した人間を殺してやろうと考えた。 　そう、環境が人を犯罪に駆り立てることを知っていたのだ。 　犯罪も犯罪者も憎むべきものであるが、そうしてでしか生きられない人たちを救いたいと、味方でありたいという願いを抱いている。 　警察として行動しているときは、潜入中と違って落ち着いている。冷徹ともいえる。 　カッとなる性格はそのままだが理性で抑え込めるため暴れ散らすようなことはない。 　戦闘時は血が苦手なためなるべく血みどろの戦いにならないよう一撃でノックアウトすることを心掛けている。（全然できてないときもある） 　母の形見として「懐中時計」を所持しており常に身に着けている。 　自分が誰なのか分からなくなることがある。どうしようもなく自分を責め立ててしまうことがある。 　そんな時、それを持っていればあたたかい気持ちになり心が落ち着くのだ。 　（時計は母が祖母から、祖母が曾祖母から受け継いだというような年季の入っているものだったりすると嬉しい。） 　警察組織に忠誠を誓ってきた。にもかかわらず、潜入先の組織に愛着が湧くなど言語道断である。 　しかし、心地がいいと感じてしまった。彼らを好ましいと思ってしまった。（理由はセッション中に見出します） 　自由に憧れた。 　犬が嫌いだ。狂暴さをはらみ、しかしその顔を見事に隠し、人間に媚び諂う。でも、自分もそれは同じだ。 　どうしようもなく大嫌いで、それでいて、ひどく愛してしまっている。 　だから＿＿＿。（どう付き合っていくのかはセッション中に（以下略）） 　上司である明智乱歩には直接の上司ということもあり信頼して慕っており、命令には従順に従っている。 イメソン 『debauchery/葛葉』

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