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■九重 一色（ここのえひいろ）※殺し屋として使っている名前 ■誕生日：9月1日ということにしてる ■職業：殺し屋（用心棒ベース） ■職業技能pt：EDU×10＋STR×10 ■職業特記：人間や自然界の動物の死体などを見ても正気度ポイントを失わない。ただし、超自然的な原因で死に至ったことが分かれば通常通り正気度ポイントを失う。 ■特徴表 ・銃火器の達人：銃火器とは何かの縁があり、普段から親しんでいる。火器技能5つの基本成功率は50%である。 ・珍しい技能：探索者はINT×5%の、日常生活には役立たないが特定の人を感心させるような技術を1つキーパーと相談した上で持つことができる。 ■人柄 ・穏やかで落ち着いている。 ・基本的にフリーの殺し屋として犯罪組織等からの依頼を請け負っている。 　素人などの個人の依頼はデメリットが大きくあまり受けたがらない。 ・人のことはどうでも良いと思っているが、不要な殺しをしたいとは思っていない。 　ただ、自分にとって利益となる殺し、もしくは損害となる人間の排除は躊躇なく行う。 　損得感情、利害関係での殺ししかしないため、善悪での殺しをする人間については「すごいなあ」とか言う。 ・人間の正義感みたいなものについては「美徳だよね」と思っており、それ以上でも以下でもない。 　理解を示すが自分には関係のない話という感じで捉えている。 ・普段は平凡なカフェ店員として働いている。最近店を変えた。 「五月雨 祐介」という偽名で身分証などもこの名前で偽造している。※状況次第でこの名前は適宜捨てている。 　殺し屋稼業の方で稼いでいるためほぼ道楽に近いが、「人間らしい生活」を送ることが大事だと考えている。 　正体がバレれば店の人間を巻き込むことになるのは申し訳ないけど仕方ないなと思っている。 ・もともと孤児として育ち、家族については不明。どこかの犯罪組織の人間らしいと自分を育てた人間より聞く。 　育ての親が「九重」姓の男であり、裏社会の人間。血は繋がっていないが、九重が表社会で生きていく選択もできるよう育てた。 　現在は死んでいる。九重自身はこの人物を良く思っていなかったものの、現在も彼の姓を裏社会における唯一の名前として使っている。 ・高校生になる頃までは一般的な社会生活を行っており学校に通っていた。 　自分の出自や育ての親の職業等は理解していたが特に興味はなく、多少なり身体の動かし方は習っていたものの、普通の生活をしていくつもりで生きていた。 　しかし、仲良くしていたクラスメイトの一人が通り魔に殺され、偶然そこに居合わせた九重も殺されかける。 　衝動的に反撃をした結果その犯人を殺してしまい、後処理を親の伝手で犯罪組織に頼んだことから裏社会へと足を踏み入れることになった。 　クラスメイトの死を目の前にして何も感じなかったこと、簡単に自分が人を殺せてしまったことに対して自分の生まれ持っての性質を理解し、 　後処理を頼むことになった組織との繋がりやしがらみによって依頼（という名の脅し）を受けるうちに殺し屋として名を上げていた。 　以降、しばらく学校に通ったもののほとんど出席せずかろうじて高校を卒業した後、表社会からは消えた。 　今でもあの時に犯人を殺さなければ自分は表社会の人間のままだったのではないかという思いが根底にあるが、後悔と呼べるほどの感情は抱えていない。 ■通過シナリオ ・アザーサイド・ウォーカー ・Oh!MyBuddy ・メーデー、電子の戦場より。 ・以心電心 ・リビングデッドゲエム ・ゲンガーダンス ・The Hog Game （KPC） ・雲翳に咲う（KPレス） ・屑に赤紅 ・世界崩壊共同戦線（KPC） ・斬切毎舞 ・ラストグラス（KPレス） ・奥に、支配 ・ライアーズエンド（KPC） ■呪文・AF※シナリオバレあり ■呪文：[支配の呪文] コスト：2MP、2SAN 対象の意思を曲げ、呪文の使い手の意思の通りにする呪文。 対象の血液を体内に取り込んでいる場合、POW判定は必要ない。 取り込んでいない場合は、術者のPOWと対象のPOWで対抗し、成功する必要がある。 また、声の届く範囲であれば距離があっても効果が出る。 ※支配の呪文（ルルブp.259）の改変。 効果をより強力に、コストが高くなっている。扱いはPLに一任する。 ■獲得AF ・『エンドロール』 いつの間にか持っていたUSB。中には404号室での殺し合いの映像データが入っている。 PCが死亡した場合、KPCの持つUSBデータはPCの死亡する際の映像データに上書きされる。 KPCが死亡した場合、PCのUSBデータはKPCが死亡する際の映像データに上書きされる。 片方が死亡した場合、片方の死の様子を見ることが出来るものだ。PCが破棄してもKPCのUSBがあればKPCの方にはPCの死のデータが送られてくる。 上書きされたデータを確認した際、死に方やPCとKPCの親密さによって適宜SAN値チェックが発生する。 互いの今際の際を知る、ただそれだけのもの。

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