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34歳/怪盗団（元刑事）/HO♧ ≪共有できそうなところ≫ 自由奔放にやりたいことをやる男。はしゃぎたいときにはしゃいで、静かなときは急に静かになるという緩急が激しかったりもする。 最近のお気に入りは水鉄砲でどこへ行きにも所持している。飽きたらまた別の物を持つ。 趣味は映画鑑賞で、いろんな映画館をはしごしたり、自室でゴロゴロとみていたり、リビングで電気を消して見ていたりとどこでも楽しんでいる。隣には必ずポップコーンを携えている。ドリンクは気分。 メンバーと出会ったのも多分映画関連じゃないかな。よく映画館で見かけたとかそんな感じ。 －　－　－　－　－　－　－　－　－　－　－　－　－　－　－　－　－　－　－　－　－　－　－　－　－　 本名：白槻 銀猫（ｼﾛﾂｷ ｷﾞﾝｺ） 4年半前、カルト集団のテロにより仲間を失った。 刑事として、市民を守るものとして真面目に勤めていた。「堅物」だとか「真面目過ぎて怖い」だとか言われてもルールを守ることが自分を守り、愛すべき市民を守ると信じていた。そのための法律で、正義だと思っていた。 それなのに、ルールを守らないカルト集団のテロにより守るべき命が失われた。邪神という存在に薙ぎ払われた。 立ち向かうべきで、救わなくてはいけなかったのに、恐怖でへたり込むしかできなかった。 そんな自分が情けなくて、ルールを守らない人達が得をするのが理解できなくて、刑事を続ける意味を見失ってしまった。 警察も邪神の一件をもみ消してなかったことにしようとした。わずかに残った正義感から抵抗して世間に公表すべきだ、市民に自衛の術を与えるべきだと抗議したが受け入れてもらえなかった。そんな警察と、何もできない自分に嫌気がさして、事情聴取が終わると同時期に刑事を辞めた。 同期であり生き残りの犬童仁に何も伝えずに去ったのは、正義感を持つ彼に会って直接失望されたくなかったためでもあるし、確認しなければずっと彼は生きていると思い込むことができるから。 逃げた先で映画ばかり見ていた。 家の中でも、映画館でもずっと映画を見ていた。刑事時代でも映画鑑賞は趣味であったが、やめてからは意味が変わった。 ストーリーを楽しむのはもちろん、自分が守るべき世界を多角的に見れることが好きだった。だが今では自分が守れなかった現実から目を背けるための物になってしまった。それは無意識に思っているため、昔より映画に心躍らなくなった理由を探すためにさらに映画を見るようになった。 ルールを守らない奴らに壊されるのなら、自分だって守らなくていいのではないか。 そういう考えになりかなり自由奔放にはしゃぎ回って動くようになった。ただまじめだった名残で犯罪に抵触しそうなことはあんまりやらないが。 公園で子供たちと水鉄砲で遊んだり、おいしいと思ったものを共有したり、どこか遠くへ散歩したり。 きっと今の盗賊団と出会ったのもその道すがら。 盗賊とかいうルールを守らないのに市民を楽しませていることに新鮮な驚きとメンバーの愉快さに突き動かされ所属し続けている。 もう仲間を失いたくないという思いはここ数年でさらに強くなっている。邪神と会うことはもうないだろうと思っているが、もし相対したらこの身を賭してでも退散させる、もしくは排除してやると息巻いている。 「ぜ～んぶ、撃ち抜いちゃうよん」 「あは！！濡れちゃった～～！」 「俺はみんなを守れりゃそれでい～の」 「…犬童、あなたは、決して死なないでくださいね」 【好きな食べ物】ポップコーン（塩） 【嫌いな食べ物】なめこの味噌汁 【趣味】映画鑑賞　映画館をはしごすること 【嫌いなこと、もの】仲間の命を失うこと 【誕生日】5月9日 【 呼び方 】 　♤ → リーダー 　♡ → ヘルメス 　♢ → ルル 　ミュミュ → ミュミュちゃん 　犬童 仁 → 犬童 【 モチーフ 】 　🌸 シロツメクサ　「約束」「幸福」「復讐」 　🐈 サバトラ（猫）　おっとりして人懐っこいタイプと、警戒心が強く慎重なタイプの2種類。オスは好奇心旺盛で甘えん坊な子 　🎨 6b8e23

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