タグ： 浅村クロス

弱冠42歳で大学教授の座に付いた研究者。その正体はノイマンシンドロームを発症したUGN支部長。 大学はUGNの息がかかっており、大学の研究棟ひとつを支部としている。 貧乏な家庭に生まれる。生後まもなくノイマンの一部能力が発動し、常に学年主席。学費免除をフルに使い倒して卒業。 幼少期から自身に感じていた「人と何かが違う」こと、そこから発展して「人間とはなにか」を知るため、大学卒業後研究者へ。 その後霧谷 優吾から接触を受け、UGNの研究員としてレネゲイドの研究を行う。その後人手不足から支部長を任される。 現在の研究テーマは「オーヴァードとは何か？」「オーヴァードとしての人間らしさとは？」など。 授業はノイマンの能力を活かしたストロングスタイルのため、非常に難しいと学生の間で話題に上がっている。 年間1～2人くらい適応者が現れるので、その学生を囲っては博士課程を薦めている。 戦闘スタイルは研究の副産物で得られたブレイドバレットの投擲。ノイマンなので投げれば当たる。 両親は健在。独り身であり、実家の云々は兄弟に任せている。UGNの報奨金の半分は実家と兄弟に仕送りしている。 「レネゲイドウイルスに感染したところで、人間は人間らしさを失うわけではない。しかし人間らしさとはなにか？」 「確固たる答えはないが”理性”や"利他性"はそのひとつと言えるだろう――ゆえに」 「衝動に飲まれ、欲望のままに生きる。君は人の道を踏み越えた。この結末は仕方あるまい」 Last Author: 最終著者。一般に指導著者や研究責任者を指す。学生の論文でボスの名前を共著にするアレ。

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