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八都橋梓姫（やつはし・あずき） 名前の元ネタ：京都のお土産の八つ橋。名前はあずきから。 職業技能参考：ディレッタント、超心理学者 信用、図書館、法律、ショットガン、オカルト、心理学、人類学、精神分析 とある財閥の令嬢。出奔した兄の代りに若くして跡取りとなった。 一人称私（わたくし）。気だるげで適当なお嬢様言葉で話す。 村に訪れた理由は再開発を行う場所の候補地の下見である（基本誰かに言ったりはしない）。 自ら足で動く立派な代表、というのは表向きで、会社や住宅から抜け出す口実である。 本来は手を付けられない程のブラコンであり、家の跡を継いだのは、金と権力とその他諸々の力で兄を一生囲ってやろうと思っているから。 兄が大学で学んでいたのが心理学であったため、自身も専攻としている（毎日ではないが大学にも通っている）。 論文のテーマはホラー作品から見る犯罪心理学。 財閥令嬢という立場上、誘拐などのトラブルにあってもおかしくないため、自衛のための武器や手段を所持している。 内情は強烈でまともな人付き合いなど出来そうにないが、財閥の代表を務められる程度には常識やコミュニケーション能力、経営者としての意識、責任感はしっかりと備えている。（ただし強火のブラコンはまろび出る） 喫煙者。銘柄はウィンストン キャスターホワイト。 おさげ髪。眼鏡（伊達）。首にタトゥー。 「なんでも持っている？本当に欲しいものが手に入らなければその他なんて塵芥も同然ですわぁ」 「世界は３つの物で構成されてますわ。私と兄と、それ以外」 「めんどくせぇですわぁ～～～」 ①萎縮／基本ルールブックp252 好きなだけのMPとその半分の正気度をコストにし、２ラウンドの詠唱が必要。 呪文の使い手は自分の残っているMPと対象のMPを競わせ勝たなければならない。 成功すれば、対象は破壊され黒焦げになる。 呪文に投入した1MPにつき、対象のHPが1ポイント失われる。 ③皮膚なきものとの接触／基本ルールブックp261 1POWと1d10正気度がコスト。 成功率は呪文の使い手の<幸運>の半分の値。 2回目以降の呪文では、同じ値を消費し、POW値が変化したことを反映して<幸運>ロールの目標値が下がっていくが、<幸運>ロールを半分の値にするのは最初の呪文の時だけである。 皮を剥いだばかりの死体が1体必要であり、皮膚なきものはその死体の中に現れ、死体が液化して蒸発するまでの間に３つまでの質問に答える。 これを目撃したために発生する正気度喪失は1/1d10、皮膚なきものを目撃したために発生する正気度喪失は1d8/1d20である。

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