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三年前の事件である、「相模原 涼」を救えなかった悲しみを背負い、 きっかけに鍛えだした。 つねにダンベルを持ち歩いている。 そのうちSASUKEに出るかもしれない。 特徴は〖不屈の精神力〗 気絶しても、次のラウンドの最初に［CON×2］ロールを行う。成功なら、治療を受けずとも自ら目覚めて、そのラウンドから再び行動が可能となる。 ーーーーーー ■〖あらすじ〗 貴方達は〖警視庁特殊犯罪捜査零課（通称『ゼロ』）〗に所属している。 発足は4年前。紆余曲折ありながらも、共にそれだけの年数を過ごしてきた。 3年前のある事件によって同僚である「相模原 涼」が死亡してしまう。あなた方はその光景を忘れたことはない。 犯人は未だ捕まっておらず、彼女の死体の異常性から犯人は『庭師』と呼ばれ、今でもメディアを賑わせている。 貴方達は日々別の捜査に当たりながら、庭師を探し続けている。 ■〖事前情報〗 :paperclip: 庭師事件について 事件が起きたのは3年前、第一発見者は貴方達だ。 とある教会跡地にて、まるで磔刑にあったかのように吊るされた彼女の肢体。祭壇の奥に位置していた十字架に無数の蔦が這い、彼女はそこで事切れていた。肉の隙間から色とりどりのアザレア、アイビー、薔薇…それ以上の美しい花々を咲かせて死んでいたのだ。 彼女の目や鼻、口から伸びたものが一層激しく、最初は誰のものかも判別は出来なかったが、ふと「相模原」と呼ぶ声が聞こえ、貴方達はそれが誰であるかを理解した。 応援の刑事達が現れるまでの間、貴方達はその名を叫び、泣き、悲痛と嘆きの中彼女の死体を床に降ろし、ただひたすら慟哭していたのだ… 犯人は未だ捕まっていない。 その死体の異常性から犯人は〖庭師〗と呼ばれ、今でもメディアを賑わせている。 貴方達は日々別の捜査に当たりながら、庭師を探し続けている。 ■ 特殊技能< 挑発 >について 初期値 5% 敵からの攻撃が全て自分に向けられるというものだ。ただし知能数が自分よりも下の獣等にのみ有効であり、対人間・神格には利用できない。 この技能はその戦闘ラウンドの間ずっと効力を発揮し続ける。 つまり一度成功してしまうと、戦闘が終わるまでの間永続的に機能する。 ■強力な肉体 あなたはこの零課の中で最も屈強な体を持っている。 体術などに於いても非常に優れている。 あなたは拳銃を持つことが出来ない。持とうとすれば酷く手が震えてしまうからだ。これは誰にも言えない秘密である。 その明確な理由に関してもあなたは忘却してしまっている為、説明する事も出来ない。 あなたは大量の血を見る度に SANc 0/1 が入る。これは『訳のわからない恐怖心』によるものだ。 ただし、あなたはその代わりとして誰よりも努力し屈強な体を手に入れた。肉弾戦に於いて右に出るものは居ないのだ。 三年前のあの事件以来、あなたは仲間の誰も失いたくないと思っており、そうした正義感を持った人物である。 誰よりも班を想い、仲間を考え支えたいと願っている。

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