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❏ 群雨 依 ( ﾑﾗｻﾒ ﾖﾘ ) ─────────────────── とある小さな探偵事務所に勤める青年。 群雨 慈(3759617)という双子の姉がいる。 童顔で小柄なため若く見られがち。 小さいのも個性だとおおよそ受け止めているが、 姉に身長が負けていることだけはとても気にしている。 体が丈夫ではなく、幼い頃は入退院を繰り返していた。 入院中の暇つぶしや友達作りのきっかけになるかなと 始めたぬいぐるみ作りは趣味となり、今ではそれなりの腕前。 お手製のぬいぐるみは通院の際、小児病棟に時々プレゼントをしている。 お化けや暗い場所が大の苦手。 夜の病院が怖くて仕方ない。今も嫌！ 「お化けのことを知らないからきっと怖いんだよ。 対処法とか、相手が何なのか知識をつけたら克服できるんじゃない？」 と姉のなんとなく言ったひとことを真面目に受け取り、 それから地道に調べていった結果、 妖怪・都市伝説・幽霊etc.普通の人よりオカルト知識を得ることができた。 が、今も怖いものは怖い。 どのつくお人好しで少し世間知らず。 NOと言えない性格で、あとから一人後悔をするタイプ。 「もう僕も大人だからさ、もう自立できるよ！」と ハタチを超えた頃に家を飛び出した。 勤めているのは小さな探偵事務所ではあるが、良い同僚と上司に恵まれ 業務にﾋｰﾋｰしながらもなんとか日々を過ごしている。 姉は、幼い頃からの憧れの対象であり、探偵を志したのは彼女が理由。 同じところで働く？と誘われはしたものの、自立するの！と断った。 家族のことは大好きであるが、自分の性格や体質から 両親や姉にはたくさんの心配と苦労をかけてきたと思っており 幼い頃から今も尚、心の底には罪悪感がある。 「いっそ自分がいなくなったら家族の負担が減るのかな？ みんなが幸せになるんだったらいなくなりたい。 でも死ぬのは怖いから誰かどこかに僕を連れ去ってくれないかな。」 なんて、自分が消えて喜ぶ家族ではないとわかっているものの、 そんな自虐的な考えを何度かしたことがある。 ❏ memo ─────────────────── ￤職業ベース 私立探偵(2015) 準拠 ∟隠密行動が得意。<隠れる>に+10%のボーナス。 言いくるめ ▸ 信用に変更(性格的にこっちかなと) ￤プロフィール 　性別:男 　年齢:28歳 　身長:163㎝ ￤人称 　一人称:僕　二人称:きみ ￤シナリオ ・灰になってよかった - 220313 生還 ❏ 特徴 ─────────────────── 4-6 ∟寄せ餌(D) 人間以外の怪物に好かれやすい。 誘拐されれば殺さずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 ▸(D)- [5*10]興味P追加済 2-5 鋭い洞察力 ∟優れた感覚の持ち主であるため、＜目星＞+30%。 ❏ HO/灰になってよかった(公開HO) ─────────────────── 探索者は2015特徴表4-6〈寄せ餌〉を持っている。 また、何らかの理由で誘拐されたいと考えたことがある。 その願望の程度や経緯は不問である。 上記条件を満たしていれば継続探索者の使用も可能。

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