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2015特徴表 ・動物に嫌われる(D)：独特の佇まいのせいで、たいていの動物は探索者を見るなり威嚇してくる。 ★1d6→6 60Pを回避・隠れるに割り振り ・素早い：柔軟さと軽快さを併せ持っている。DEX+１ 2015外科医・歯科医ベース 街の小さな歯科医院で働く歯医者さん。 院内ではいつもにこりと微笑み、患者に優しい歯医者さん……ではない。 彼の診療時における開口一番はいつも決まってる。 「オイ、歯磨き手ェ抜いたろお前」 その後でかいため息をついて「はい、お口開けてー」と棒読みのセリフを吐いて診療開始。 初見の口の悪さに面を食らう患者は多いが、腕はなかなかいいようなので、直接クレームをもらったことは少ない。(全くないとは言わないが) その反面で、勤務態度は比較的真面目。その日の仕事はその日のうちに終わらせて残業は30分以内にとどめる。 歯科医を目指したキッカケは、歯並びひとつでこんなにも人の印象を左右するのだ、と知ったから。 姉と違って、幼少期はさほど整った見た目ではなかった。特に幼少期の歯並びは悪い方で、幼心にコンプレックスに思うほどであった。 両親も彼の歯並びを気にしていたようで、早いうちにと矯正を施した。最初は口だけじゃなく頭までぐっと抑えつけられるような痛みと金具に食べカスが詰まって余計な虫歯ができるので何度も諦めようとした。 しかし、その4年後。ようやく矯正器具を外した時の自分の口元が4年前とは打って変わっていたことに衝撃を受ける。 笑った顔も我ながら素敵なものに見えた。 この感動をいろんな人に伝えたい。 自身の姉のように生まれつき口元が綺麗な人もいるが、そうでない人もたくさんいる。努力は必ず報われるということが確実に医学的に証明できるんだ。 そう思って、大学は医学部ではなく歯学部に進学した。 とはいえ、現代の矯正技術はまだまだ発展途上。 当人に負荷をかけてしまうことが多いので、そこの改善に協力できたらいい、と研究も少しずつ進めている。勤務時間内に。 そんな最中、姉が亡くなったことを知る。 そして姉を追いかけるようにその旦那も逝き、子どもだけが残されたという。 自分もまだまだ若いので、その子どもの処遇については無関係とまではいかなくても身元の候補にあがることなど考えていなかったため、不謹慎だとはわかっていたが、その子どもの身元の話し合いはどこか上の空だった。 そして気がつけばその子どもは自分が引き取ることに決定していた。 親族の中では独り身で収入があって、歳もさほど遠くないし仲良くできるだろう、という考えだあった。 そんなこんなで彼のところに15歳の少年が転がり込んでくる。 名前は藤間雫。 プリマドンナだったという姉にそっくりな見た目をしていて、仕草もなんだか姉を思い出させるほどに色気がある。 いつどこにいても目立っていた姉と比べられていた。それが気に食わなかったのでできることなら引き取りたくなかったのが本音。 甥っ子がかわいくないとは言わない。ただあまりにも似ていて、苦手だ。 ■通過シナリオ 「午前3時のスイートパイ」 SAN回復　＋13 「おあじはいかが？」 SAN回復　＋2 「赤くなるまでまって」 可愛い甥っ子を夢の中で犯したなんてあるか？ 俺いくつだよ……。 「旧故ゆえに求」 「幸せになれる水晶」 「乳首いじっていたら水が出た」 「激情病期性愛症候群未完成」 「夢の花」

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