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クトゥルフ PC作成ツール
ニクス・ゼロ
ID:4304305
MD:7c5e156d7ee5b30da8723c7d58d20100
ニクス・ゼロ
タグ:
おえもり戦記
ぴーぴ
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
竜人界ブルードラフに「捕食者」が出現し、異界を裂く手をイルーナにも広げ始めた頃。 スルビニア帝国にもその「穴」は繋げられ、捕食者──ゼルトザムによる新たな侵攻が始まっていた。 ベルゼトール率いる仮面兵士、そして旧帝政復古を掲げる反乱軍からなる軍勢は、たちまち首都ログラスへその手を伸ばし次の異界侵略及び食糧補給の拠点としようと目論んでいた。 類を見ない自己修復能力と全能の力を持つ仮面兵士、反乱軍のヒュームを捕食し力を蓄えるベルゼム。 人智を超えた兵力を持つゼルトザムにスルビニア軍は劣勢を強いられていた。 デルマ大統領直下のジャッジメント騎士団もまたその力に圧倒され、ログラス郊外での防衛戦線を維持する事が限度であった。 その最中、前線の敵軍を一掃し間もなく崩壊かと思われた砦を守りきった者がいた。 団長ジークヴェルトがその日に入隊とし、援軍として突如やって来たその人物こそがニクスであった。 ニクスには全ての記憶が無かった。 気が付けば、目の前に広がるは最早敵か味方も分からぬヒトであったモノばかりが転がる光景だった。 自身が何者なのか、何処に迎えばいいのか。 二本の足で立っている事を認識した後はそれを動かせば歩くという事ができた為、帰る場所も存在するのか分からぬままとにかく前へと歩いた。 歩き始めてすぐに何かの喧騒が近付いて来る。 そこには青白く輝く大振りな刀身を持ち、多勢に向けたった1人で交戦している者がいた。 その姿を捉えた瞬間、言い知れぬ古き記憶の底に眠る懐かしさと共に、この人間こそが自身が仕えるべき『主人』であるのだと本能的に感じ取った。 闘争に向けて肉体が戦闘態勢へと順応していく感覚が全身を駆け巡る。 その場に打ち捨てられていた弓を即座に手に取り『主人』に仇なしている者の仮面を一閃、撃ち抜いた。 その場に力無く崩れ落ちながら、割れた仮面から覗いた瞳はニクスを映した。 その目は僅かながらに見開かれ、うっすらと言葉を口が紡いでいたように見えた。 「ナゼ オマエガ?」 ニクスによって作られた一瞬の隙を突き、『主人』の蒼剣は地を揺るがすような轟音と共により一層輝きを強め、唸りを上げて薙ぎ払った。 数で圧していた周囲の兵士達が瞬く間に消し飛び、先程までの喧騒が収まると『主人』は大剣を背にやり赤いマントを翻してこちらに向き直った。 その金の長い髪は、晴れ間から射し込んだあたたかな光を受けて眩しいほどに煌めいていた。 「君のお陰で体勢を立て直す事が出来たようだ。ありがとう。 怪我は無いか?」 差し伸べられた手に自身の手を重ねると自然と片膝を付き跪いてしまった。 何故こうしているのか自分でも分からず、またそうされた『主人』も困惑したようで、二人して疑問符を浮かべるような顔を突き合わせてしまった。 「ふうむ…君はスルビニアの民か?一応言っておくが、俺は軍に属している者であってデルマ閣下では無いぞ?」 「いや…よく分かんないんですけど。こうした方がいい気がして。 オレが着くのは貴方かなって」 「…つまり、我が騎士団に入隊希望という事か?」 「えーっと…そういう事にしといてもらったらありがたいですね。まだまだ敵がいるんでしょう?」 「ああ。こうしている間も戦況は一刻を争う。 あまり大きな歓迎も出来ず申し訳ないが、君の力を貸しては貰えないだろうか?」 「勿論ですよ。主人の為に動く事が使命…らしいんで。」 「…何だかぱっとしないな。しかし、主人と呼ぶか。 ならばこちらもそれに相応しいよう然るべき指針を取らねばなるまいな。行くぞ!」 「仰せのままに。」 正式な入団にあたり簡単な適性診断を行った際、身体能力が全ての項目においてヒトの限界域に達していた。 ヒュームであるにも関わらず魔力に長け、四元の範疇を超え全ての属性を自在に操る事が可能であり、またどの武器を持たせてもそれが自身の至高の得物とするように自在に操る。 のちの騎士団内では「とんでもない新入りが来た」と噂されおおいに期待の的となった。 記憶は未だ戻らずとも、主人──ジークヴェルトと騎士団として力を振るうという目的の為日夜戦いに赴いている。 ジークヴェルトは初めて見る筈であるのに何故だか懐かしい気がするという。 本人は感情の起伏があまり無く流されるままといった風。 誰に対しても敬語で敬っているように見えるが形式だけで本人はマニュアル通りに動いているようなもののようだ。 記憶の有無にも固執する様子は無く、ジークヴェルトに対する本能的意志のみが彼を生き続けさせているようにも見える。 各所の手続きにて必要となった為名前はジークヴェルトが与えた。 ファーストネームは、道を違えた旧友──今までも自身は親友だと思っているという──から、ファミリーネームはゼロから始めるという意の下名付けた。 正体は、ゼルトザムに食われ絶命する間際の反乱軍のヒュームと活動限界を迎えていたホムンクルスが互いの生きたいという意志で融合したもの。 ヒュームは「革命に踊らされ間違ったまま終わりたくない、自分を引き留めていてくれた親友に会いたい」 ホムンクルスは「本当に仕えるべき主人に出逢いたかった」 人格やベースとなる記憶はホムンクルスが優先となった為ヒュームの人格はほぼ無くなった。 敬語や主人に仕えるという行動概念はホムンクルスの基礎による本能から来ている。また身体能力もホムンクルスの全能の力によるもの。 仮面兵士が驚愕していたのは同じホムンクルスであった為。 融合した反乱軍のヒュームはジークの旧友「ニクス」。本当の名を持つ本当の友人に その名を与えたのだった…… またホムンクルスの方も、ゼルトザムが使役する為に生命の樹から生み出した中で最も古い個体であった為、型番000のゼロ番と呼ばれていた事があったらしい。 奇しくも以前の名を再び手に入れた2人は、形は違えどその願いを叶える事となった。 ヒュームとホムンクルスのみでは肉体維持が困難だった為、その場の亡骸をかき集めた結果様々なものの集合体となって今の「ニクス」は誕生した。 髪色は本来のホムンクルスの緑でもヒュームの持つ色でもなく、また瞳も多種多様な色が重なり合うようにして出来たような色をしている。 ニクス本人の人格形成はこれから始まる。 ヒトとして生きる道はまだまだ始まったばかりなのだ。 ゼロから始めるイルーナ戦記 (再出発の届出 3500円)
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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エラーメッセージ
「クトゥルフ神話TRPG」は
ケイオシアム社
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