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「はぁ…、面倒くさいが主の命なのでな」 ―経歴― 　その昔ある錬金術師によって、宝物庫の番人として作成されたホムンクルス。「遺産：ヨトゥンの血潮」を注がれたことでフラスコから解放され、レネゲイドビーイングとしての自我と巨人の肉体を獲得した。 　長い間封印されていたが、遺産を蒐集・管理していたベルンシュタイン家の当時の当主に封印を解かれ、以降は同家の当主と代々契約を交わし遺産を保護する命を受けている。 　ベルンシュタイン家が保存していた遺産"皇玉(おうぎょく)"が奪取されてしまったため、現当主に命じられてイェルサレムへ向かうこととなった。 　本来の身長は数メートルあるが、能力の一部を封印されているため普段は子供サイズ。一時的に大人の姿になることもできるが、大人サイズだと色々苦しいため、必要な時以外は子供の姿でいる。ちなみに体重はそのままのため普段は重力を操作してふわふわ浮いている。 ―能力― 　重力を制御しあらゆる攻撃を弱体化・無力化する。 　錬金術の知識を応用し物体などから情報を読み取ることもできる。 ―性格― 　非常にめんどくさがりで横柄な態度。 　現当主の影響で他者をおちょくる癖がみられる。 ―RP指針― 一人称：我 二人称：汝 特徴・語尾：古めかしい語彙・言い回し 癖： 好きな物：寝ること、だらだらすること 嫌いな物：面倒事 目的： 遺産の守護 ―キーワードー ―冒険の記録― 2019.9.29【天火穿つエクリプス】(GM:マギチカさん)　PC③　経験点：38点 ―成長― ―HO― PC3 シナリオロイス…遺産"皇玉(おうぎょく)" ワークス/カヴァー…指定なし/指定なし 　君の正体は、古くより平和のために遺産を蒐集・保護する一族、または組織の末裔だ。君は輝かしい日常の裏で、凶悪な遺産を封印し管理することで、ＵＧＮとは違う形で世界の平和を守ってきた。 　ある日、君が保管している遺産「予言書"真・レ・サンテュリ"」が、世界の破滅の予言を記す。同時に、君達が代々守ってきた遺産の中でも強大かつ危険な遺産「皇玉」が、ナチスを名乗る何者かに奪われてしまう。 　君は予言された世界滅亡と、遺産を悪用する自称ナチスを止めるため、聖地イェルサレムへと向かう。

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