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小さい頃から育ててくれた亡き祖父の古書店を継いだ。 また祖父の代から古書とともに情報も売買していたこともあり、情報屋のような事もしている。 両親が仕事人間でほとんど汀に関心を持つことがなかったため、その反動か大人が嫌い。 それもあって義務教育はほぼ学校へ行っていなかった過去を持つ。 高校からは祖父の店を継ぐためと通っていたがややさぼりがちだった。 誕生日：４月２８日(誕生日花：ローズマリー『思い出』) 特徴表：2-4【愛書家】あらゆるジャンルの蔵書を持っている。《図書館》に+20%。さらに図書館に出かけなくても自宅の書庫で《図書館》が可能。 【不定の狂気】８ヶ月→解除。 10.連合弛緩：考えが脈絡もなく飛び、話がまとまらなくなる。知識、アイデア、知識系、交渉系技能に-30% 以下、通過シナリオ(ネタバレ含む) 『怪物になりきれなかった人間たちに』 六峰かなめは店の常連であり、友人としても親しい。 そんな状態であのエンドを迎え、結果として浅葱の行動を見守った＝浅葱に負わせてしまったという後悔が強い。 そのため、なんだかんだ言いはするものの浅葱の頼み事はほぼ引き受ける。 あの後しばらくは店に本格的に引きこもり、情報屋も休業。ある程度の周期で遊び回る浅葱を迎えに行き、店に無言で連れてきて傍にいるということをしていた。 『一人の少女達』 店でいつも通り本を読んでいたら、「助けて」という声が聞こえて振り返ったら眩しい光に包まれて気づいたら、知らない世界へ。 セイアちゃんと出会い、トランプやレースゲームで遊ぶ。ハンカチを直してと頼まれてミシンで直してあげる。 その後、謝るために姉のハポルちゃんを待つも、気持ちの行き違いでハポルちゃんが化け物化。 倒したら変な白いのと黒いのに遭遇。セイアちゃんも化け物化し、その初撃でダウン。 陽一くんと五泉くんが倒してくれて現実に戻ったけれど、この一件のことは全て忘れてしまっている。 しかしきっと、彼にまた会うことがあったなら相当な嫌悪感を示すことだろう。 『雨の街』 とある少年の思惑に巻き込まれて、不思議な夢に巻き込まれる。 よく分からない場所で戸惑いつつもメアリーや少年と関わりながら出口を目指す。 結局はどうして自分がそれに巻き込まれたのかは分からなかったが、 一応は色々と救えたので安心して二度寝した。 遭遇神話生物：深きもの(ちらっと) 『歌声は遠く響き渡り』 ある日、一通の招待状が届く。 『おめでとうございます！あなたはミステリーツアーに当選しました！ ３泊４日、ヨーロッパ風の古城で行われる謎の事件、その謎を解き明かした者には、賞金１千万円が贈られます！』 ということでまぁ暇だしということで、ミステリーツアーの行われるミハイル城へ向かう。 そこでイブちゃんと昭羅さんに出会う。しかし、ツアーの主催者は殺されており、始まってしまう殺人事件。 最後は氷真さんに助けられつつ、無事に生還。そしてまさかの初発狂。 遭遇神話生物：チャウグナー・フォーン 『Hellow World』 友人の木戸夫婦の奥さん･･･美雪さんに呼ばれ、ニコラスと一緒に旦那･･･俊介について調べることになる。 その中で出会った五泉くんと工場さん、そしてアルと一緒に探索を開始する。 途中途中で遭遇した事象に精神的な衝撃を食らいつつも、自分たちの未来を守るために進む。 System Unionは負の感情をなくしていくことで人類は滅亡を免れるといった。 でも、それは負の感情と結びつけられているかなめの最後の言葉も消されてしまう。 そうしたら、彼女の選択さえも消えてしまう。それでは何の意味もない。汀自身が生きる意味でさえも。 「あいつの遺した意志は今もここにある。それをも消すというのなら、生きる意味なんてない」 『時代の墓碑銘』 大学教授の乾に頼まれて、スバルと共にとある遺跡の発掘調査の手伝いに向かう。 道中、ヴェロニカという不思議な女性にも出会い、一緒に探索をする。 神話技能に成功したり、キックに４連続成功したり、古代アクロ語に成功したりしつつも、 いつも通り、珍しい文書や本にテンション上がりながら、元凶を潰してきた。 遭遇神話生物：蛇人間 『その随に君を呼ぶ』 ニコラスと一緒に食事をしていたら、店主が写真を撮ってくれた。 その辺りでニコラスの様子がおかしいことに気づく。 懐中時計を拾ってからストーカー被害にあっているらしい？ 突然走り出した彼を追って迷い込んだ路地裏。 そこから始まる惨劇。 何度も何度も傷つくニコラスを見ていることしかできず、それでも救おうと先へ進む。 最終的にはきちんとニコラスを見つけることができた。 「無事ならいい。なんでもいい」 遭遇神話生物：ムーンビースト 『泡沫の夢に踊れ』 ふと目が覚めると真っ白な部屋の中。 横にはニコラスくん。しかし、その足首には鎖がついていて。 人形のような彼は段々と人間のようになっていくけれど、それは本当に彼なのか。 鏡の中に見つけた人影を見た瞬間、全てが確信に変わった。 「愛されたかったのか？」 「でも、俺の愛情はお前に向けたものじゃないし、お前が求めたのも俺の愛情じゃないんだろうな」 「･･･ごめん、お待たせ」 AF:大切な人を象った人形 相手を大切に想うあなたの楽園の欠片。壊さない限り、あなたのことを守ってくれる。 致死量のダメージを受けた時、そのダメージを半分にする。 尚、効果を使うと砕けてしまう。しかし、粉々になるわけではなく、大きく砕けるだけなので修復可能。 楽園は、そこにあるだけで幸せの象徴である故に。 『偽証』(END.N) 目が覚めると椅子に座っていた。 辿るごとに入れ混じる記憶。これは真実なのか、それとも。 その場に存在する自分が、本当に経験したものは、...これじゃない。

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