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月霜 仁美(つきしも ひとみ) 名前の由来：月下美人の漢字変換を変化させたもの。 下(しも)→霜 人(ひと)→仁 仁美→ いつくしむ、いつくしみ、思いやり。 親しみ、情け。 人、人を敬っていう語。徳をそなえた人のこと。 月光の下だけでは月下美人の白い花が髪と同化して見えにくいため、美人に見えるという嫌味も入っている。 ・職業：ガーデナー ・20歳 ・一人称：私　二人称：〇〇、〇〇さん ・好きなもの：まりちゃん、ドライフラワー、料理やお菓子作り、花に触れること ・苦手なもの：道案内、1人での買い物 ＜職業＞ ●ガーデナー(オリジナル職業) 【造園家／庭師／ガーデナー 庭の植物の育成を管理・剪定するほか、庭の空間全体の設計や製作を幅広く行う職業。】 職業技能：＜応急手当＞＜目星＞＜機械修理＞＜製作(造園)／芸術(造園)＞＜生物学＞＜博物学＞ ＋次の技能から２つまで選択：＜杖＞＜写真術＞＜登攀＞＜図書館＞＜運転(軽トラックなど)＞＜電気修理＞ ※＜杖＞はクトゥルフ2010掲載技能。基本ルールブックの＜小さい棍棒＞＜大きい棍棒＞両技能を兼ね備えたものである。初期値25。 クトゥルフ2015《2015年日本における職業》ルールを適用する場合 職業技能ポイント：[EDU20]または[EDU10+CON*10] 特記：CON+1またはDEX+1 ◆今回は聞き耳(花の匂いを嗅ぐ)、心理学、信用、図書館、他の言語(ラテン語)、生物学、博物学、写真術にて取得 特記：〈信用〉に+10%のボーナス。大学の関係者に対しては〈信用〉に+20%のボーナス。 ＜特徴表＞ 4-2: 方向音痴(D)：<ナビゲート>の基本成功率が1%になる。 加えて、経験で成長させることはできない。 ※ゲーム上不利になる特徴（(D)と付けられているもの）は[1d6*10]技能ポイントを得られる。 D特徴表[1d6*10]技能ポイント→4(40ポイントを興味ポイントに割り振り) ✦ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ✦ 見目麗しい白髪の女性。手足も身長もすらりと長く綺麗な顔立ちをしている。 元々は綺麗な茶髪だったが、治療と花の影響で色素が抜け落ちてしまった後天性白皮症(アルビノ)。 昔はサナトリウムにいた。 日に日に花に侵食され、自分に自信がなく、上べでしか人と接することしかできない自分が嫌いだった。 しかしサナトリウム内で大切な人と出会い、花も自分も大好きだと言ってくれたその人と言葉を大切にするようになってから、治療が成功してからは自分も花も好きになれるようになった。 元々花には興味があり、純粋に自身の花を調べて治療法を独自で調べようとした結果植物に詳しくなった。 昔は生きている花を触るのは抵抗があったので押し花やドライフラワー、乾燥ハーブや図鑑など香りと見た目だけで知識を得ている。(聞き耳や図書館技能) 現在は生きている花にも触れられるようになり、ガーデナーとして庭園を手入れする仕事をしている。 ずっとサナトリウムで療養しているため体力が非常に落ちていたが、治療が済んで外に出れるようになってからは少しだけ体力もついた。 しかも天性の方向音痴なため道に迷ったら最後、体力が尽きて動けなくなる。 また最近は料理やお菓子作り、写真を撮るなど新たな趣味もできた。 誰か大事な人がいた。そんな気がする。 〈通過済みシナリオ〉 ・花冷えに亡く季節(エンド6) ・世界線の中庭(2023.1/14～1/28) ・波に乗って巡る花　-浜辺のハ―バリウム- (2024.1/27 エンドA) ✦ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ✦ 花冷えに亡く季節 HO2ネタバレあり ↓ HO2 『　花　』　症状：心臓に根をはり血管から花を咲かせている 美しい花// 君の心臓には花の根が巣食っている。血管を巡り、皮膚を突き破って花が咲いた。美しい君を飾る花。隠し通していたが、ついには隠せないほどに育ってしまった。 性格// この美しい花は君にとって呪いのようで、コンプレックスだ。この花の所為で人々に迫害されて、独りぼっち。たった一度だけ「綺麗だ」と言われた思い出だけが、唯一の救いになっていた。 病気// 重い病らしく、治療を受ける事が出来るのは18歳からであり、君はそれまでの間このサナトリウムで過ごすことになるらしい。 備考// 君は生きているものに対して、自分から触れることに強い抵抗感がある。その理由は幼い頃の出来事によって記憶は固く閉ざされているようだ。APPに関わらず見た目は麗しい子供だ。APPが低い場合、迫害等によって心が荒んでいるのだろう。 ✦ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ✦ 花冷え通過後 ネタバレあり↓ 記憶保持の呪文の副作用のためにまりちゃんの記憶を徐々に失い、その後18歳を迎えアヴリルを去って治療を受けた。 治療は無事成功。現在は20歳となり、ガーデナーとしてひっそりと暮らしている。 自室には一輪の月下美人と少々不器用に編まれたドライフラワーの花冠が飾られている。 時々アヴリルでの記憶をフラッシュバックのように思い出す。 誰かと大切な約束をして、誰かに綺麗だと褒めてもらった。 そんなかけがえの無い子どもの時代を過ごした記憶を時折思い出す。 曖昧な記憶を今度は形に残したいと思い、写真を残すことにしたため写真術を取得した。 世界線の中庭通過後▼ 幼少時代、アヴリルの記憶。 それを思い出した。 まりちゃんと過ごした記憶を。綺麗だとほめてくれた記憶を。呪文を唱えた後にまりちゃんの記憶がもしなくなったとしても「また友達になればいいんだよ」って言ってくれた記憶を。 「まりちゃんが幸せならそれでいい」 「ここ（アヴリル）から出て治療をしたら、絶対にまた仁美と友達になるんだ」と決意した記憶を。 また出会えたね。友達になれたね。 ずっとずっと一緒だよ。

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