タグ： ho4 いずみや あやめ

【恋人との関係性】 ⚠️注意⚠️ 百合です。女の子×女の子です。 【職業ポイント/趣味ポイント】 職業：精神科医 医学/薬学/聞き耳/心理学/精神分析/他の言語(英語)/対人関係技能から1つ⇒信用/任意のほかのひとつの技能⇒目星 ※英語の初期値をハウスルールを参考にEDU*2で計算しています。 参照▷https://gs-seiran.com/coc/psychiatrist.html 趣味ポイント 精神分析/図書館/目星/医学/生物学 ⇒彼女の病気を治したくて必死に勉強するうちに取得しました。 【性格/生い立ち】 男っぽい話し方をする。 エナドリとタバコとお友達。 彼女の病を治すため、必死に勉強しているうちにいつの間にか手を出していた。 かわいいものが好き。職場のデスクにマスコットが置いてある。彼女に似ててかわいいなって思ってる。そのシリーズのマスコットを集めている。 あやめが小学2年生になった頃、彼女が隣に引っ越してきた。優しそうなお父さんに連れられて我が家に引っ越しの挨拶に来た時、彼女がまるで空想の世界から飛び出して来たのかと思うくらい綺麗で、こんな綺麗な子が存在するんだなとただただ驚いた。 その場は母に促され、軽く挨拶して終わった。 それから何日か経った後、彼女が転校生としてあやめと同じ学校に転入した。 転校生がくるという非日常に、同級生たちは好奇心がくすぐられ、彼女に話しかけていた。彼女は一躍人気者だった。 放課後、あやめは図書室にいた。 もちろん、本を借りて読むことが目的なのだが、あやめは図書室の雰囲気も気に入っていた。静かで誰もいない、独特の雰囲気があやめの心を落ち着かせてくれる。 あまり子供らしくはないとは自分でも思う。 クラスの子と話すことも嫌いでは無いが、一人の時間の方があやめは好きだった。 しかし、そこに一人の訪問者があった。 転校生だった。同級生に囲まれていると思っていたから意外だった。本を借りに来たらしい。古い校舎の図書室はもちろん古く、借り方も貸し出しカードのみを使う。彼女はそれが分からなかったらしく、あやめに訊ねてきた。 彼女が借りようとしていた本はあやめが前に読んで面白いと思っていた本だった。 そこから不思議な交流が始まった。本の感想をお互い言い合ったり、おすすめを教えあったり。あまり多く語り合う訳では無かった。少し話したあと、彼女はすぐに帰ってしまうから。日中も話さない。彼女は他の子と話している。でも、それで良かった。ただ、放課後の図書室で会う、短い間。少しだけ言葉を交わすその時が、あやめは2人だけの秘密のようで好きになっていた。1人が好きなはずなのに、彼女と居るその時が待ち遠しく思うようになった。不思議な関係のお友達。その関係が崩れたのは彼女の発作を初めて見た時だった。国語の授業の時間。彼女が突然泣いて暴れた。皆何が起きたのか、分からない状態でその様をただ見るしか出来なかった。あやめもその1人。ただ、遅れて脳が彼女の異変を認識した時、身体が勝手に動いた。彼女を落ち着かせなければとそれだけが頭にあって、その勢いのまま彼女を抱きしめた。その拍子に何度か殴られたけれど、彼女はあやめの腕の中で最初と同じように突然眠りに落ちた。 そのまま彼女とあやめは先生によって保健室に連れられた。あやめは軽く手当てを受けた。 彼女は保護者が迎えに来てそのまま早退した。 その後、彼女は学校に来なくなった。 あやめはプリントを届けるという名目で彼女の家に行った。できれば彼女に会えたらと思いながらインターホンを押すと、彼女のお父さんが出てきた。 彼女のお父さんに彼女に会いたいと伝えると中に入れてもらえた。 彼女のもとへと向かう前に、彼女のお父さんから彼女の発作についてや、これまでを聞いた。ここに引っ越してきたのは、治療のためらしかった。 彼女の部屋へと向かう。閉ざされた部屋の向こうに彼女の気配を感じた。扉を開けようとは思わなかった。扉越しでもいい。聞いて欲しかった。彼女が精神病だと聞いてから考えていたこと、それが病であるならば治せるのではないかということ。治療法が今現在ないだけで、これから先見つからないとは限らない。私がその治療法を見つけ出すという決意。そして、短い付き合いだけど、君が居ないと寂しい。学校に来なくてもいい、だけど私と友達でいて欲しいという想いを彼女に伝えたかった。 彼女は扉を開けた。友達で居てくれると言った。そして病を治す約束で指切りをした。 彼女と放課後、彼女の家で遊ぶようになった。楽しかった。それ以外の時間を全て勉強に当てた。治すには、やはり医者になる必要がある。彼女の病は精神病。精神科医を目指すことにした。 大学を卒業し、病院に勤めるようになってすぐ、彼女のお父さんが亡くなった。 彼女の母親は彼女が産まれてすぐに亡くなっている。親戚も誰も頼れるあてがない。彼女のそばにはあやめ一人だった。 いつものように朝、彼女がいる病室へ訪れた。一昨日持ってきた梅が花を咲かせている。冬から春へ移行する、まだ肌寒さが残るころ。 これから多くの生命が芽吹く時、彼女は静かに呼吸を止めた。 現実を受け入れられなくて、どうにか命を繋ぎ止めようと足掻く。不死化。自分でもどうやって出来たのかは分からない。今は使われない隔離病棟があったはずだ。急いで運ぶ。 腕の中の彼女はとても軽かった。 彼女が眠って3年。未だ目を覚ます方法は見つかっていない。本当にその方法はあるのだろうか。時々に不安になる。ただ止まるわけにはいかない。あると信じなければ彼女は遠くへ行ってしまう。 彼女と共に生きるため、私は今日も彼女が目を覚ます方法を模索する。 どうか命を紡げますように。 彼女とはプラトニックな関係。好きは伝えているが、付き合うと言葉にしてはいない。 病が治ったら告白通り越してプロポーズしようと思ってる。 彼女とあやめ、お互い友人以上の想いを持ってそばに居る。 彼女 天野 理沙(あまの りさ) 銀髪ロング 170cm 空のように明るい水色の瞳 白い肌 (Str7 Con13 Pow10 Dex12 App17 Siz15 Int17 Edu9) お淑やかな物言いで、凛とした雰囲気を持つ女性。本を読むのが好き。 あやめと過ごす時間が心の安らぎ。 小学校の時の発作がトラウマで、人と接することに少し不安がある。 “二重人格になる精神病を患っており、3年前に息を引き取った。” もうひとつの性格 錯乱して泣く、喚く、暴れる。 あやめに抱きしめられると安心して眠る。 彼女のお父さん 穏やかで優しい人。礼儀正しい。子供相手にも敬語使う。 ▽聞いてるソング イージーソング/メガテラゼロ 逆夢/King Gnu lemon/米津玄師 ▼シナリオ終了後報酬 1d6＞3 SAN値チェック 2d6＞8 SAN値チェック 1d10＞2 薬学 オルフェの竪琴は使用済みのため 一生不可。

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