タグ： 星へ至る棺

◇特徴◇ ・動物に嫌われる(D)…独特な佇まいのせいで、たいていの動物は探索者を見るなり威嚇してくる 　※D技能につき1d4*10%をその他に記載(40P) ・異物への耐性…体内の免疫力が発達している。毒(POT)を抵抗表で競う際に、成功の範囲に+20％ 職業特記：自宅警備員 CON-1。ネット上の噂に関する〈図書館〉に+20％のボーナス ◇プロフィール◇ もともと顔のいいオタクではあったが、せっかく入った大学で顔の良さ故にクラスの中心新人物に目をつけられ虐められ、大学を中退後引きこもりになったニート。 基本的に人間不信のコミュ障でリア充が嫌い。ネットでは饒舌だがリアル対人だとどもるし相手の目も見られない。パリピを前にしただけで変な汗が出て手が震える。 顔立ち自体は整っているのだが、あまり他人にジロジロ顔を見られるのも好きじゃなく、容姿を褒められるのも好きじゃない。女の人は見た目だけで寄ってきて結局「イメージとちがう」とか言って勝手に幻滅していく生き物だと思ってる。何だよ、イメージと違うって……面倒くさいオタクかよ……。 結果、服装も年中スエットorジャージだし髪も伸ばしっぱなしの上にブリーチしてバサバサだしで普段はきっとAPP-2くらいだと思う。 アニメやゲームが好きで根っからのオタクでネト中。特にゲーム界隈ではそこそこ有名な配信者だったり世界大会も出たりしてるが顔出しNGでひょっとこのお面を着けてる。 コールドスリープは母親が家族全員応募した内、自分だけが当選したので行かざるを得なくなった。断ると住まいが無くなるので……まあ1000万円は欲しいので……。 家族構成は父、母、崇の三人家族に猫が一匹。父は所謂ディレッタントなので生活には困っていないものの一向に働く気配のない息子には困っている。母親は専業主婦だがこの家の最高権力者。 お猫様は母親の次に強い。ゴージャスなラグドールの雌、三歳、名前は「キャロライン」。いつも前を通る時に崇の足を踏んづけていく。 「治験……？こんなひ弱なニートに何を……ｱｯﾊｲ……この数年風邪も引いてﾅｲﾃﾞｽ……ﾊｲ……丈夫が取り柄ﾃﾞｽ、ﾊｲ……」 「500人に1人……へ……こんなニートが当選するなんて世間様も気の毒に……どれ、ちょっくら1000万稼いできますかねっと……ふひひ……」 「ね、猫なんかどこが可愛いのか……俺氏、ペットにすら小馬鹿にされたことしかない故、動物の可愛さなんぞ欠片も分かりませんな……」

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