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■ HO4 製造番号 / 4458620 公安局刑事課アンドロイド事件捜査係、通称『ドロ課』に配属されたHO3のパートナーロボット。 10代前半の姿を模した少年型アンドロイド。 見た目相応にプログラムされていて性格は強気で良くも悪くも物怖じしない。 根は真面目。表情は豊か。笑えば嫌な顔もする。 守ると決めたものはどこまでも守り通す。意志が固い。 旧型ゆえに身体のあちこちに細かい傷がある。 旧型ゆえの劣等感もある。HO3の愛用機械に対抗心を抱いている。 HO3を深く信頼しており、引っ付いてまわる。彼を傷つけるような発言を許さない。 --- ▪アンドロイドの機能について 警察アンドロイド ▷見た映像をそのままデータに記録する記録機能 ▷アンドロイド同士や無線機との情報の受け渡し --- 他 ▶︎温度感知機能、味覚機能（ON/OFF切り替え可能） / ペロ…これは塩化ナトリウム（塩）！ができる。これによりHO3の身の回りのお世話も可能に。 ▶機体温度調節 / 自身のバッテリーを使用し部分的に手などを人肌くらいの温度に発熱させる。バッテリーの消耗が激しいので機体全てに適用するのはおすすめしない。 ▶︎ラジオ機能 / 猫耳、アタッチメントで取り外し可能なスピーカー。音楽を流せる。ワイヤレスマイクがあれば突然カラオケ大会がしたくなったのにまだ職場だなんてことがあっても安心の対応。しかし旧型なので選曲がイマイチ古い。 ▶しっぽ / 揺れる。なに？コンセントになっててもいい。 ▶涙 / 人間にとって泣くことは、肉体を使った感情表現法だ。〘感情〙の涙は人間にしか流せない。例えば所有者が映画を観て涙を流したとき、「私も感動しました、いい話でしたね」と共に涙ぐむ…という共感行動を取るためのもの。より人らしさの追求。しかし感情にともなって流れるのではなく自発的だったり反動的なもの。あるいは頬を叩けばぽろぽろと流れる。しかしHO4の涙は温かくなければ塩っぱくもない。錆びは天敵なのだ。 不要 / 睡眠・食事機能。睡眠とともに人間にとって不可欠でありロボットに不必要だからこそ、ロボットは人間社会に組み込まれたのだと思うから。食材の消費やメンテナンスのコストを考えると、親しみやすさや電力の補助になるとしてもHO4には不必要かなと。ロボットと人間の線引きをしていたい。 　以降、VOIDHO4の秘匿を含む ───────────────────────〈公開HO〉 HO4 旧型アンドロイド/拳銃推奨 貴方はHO3のパートナーロボットだ。 HO3を信頼している、とても忠実なアンドロイドである。 ───────────────────────〈秘匿HO〉 HO4 旧型アンドロイド/拳銃推奨 貴方は犯罪組織から送られてきたスパイロボットだ。型番はX000。貴方の任務は警察の情報を組織の本部へと送ることである。芸術(ハッキング)の初期値を80とする。 貴方はスパイとして忠実なロボットであるはずなのだが、HO3と過ごすうちにこの行為に人間でいう罪悪感を覚えてしまった。HO3にこのことがバレた場合、強制で1/1d6のSAN値チェックがはいる。 ───────────────────────〈過去〉 3年前、貴方は薄暗い施設でアンドロイドとして覚醒した。その時貴方の目の前にいたのは、組織のリーダーであるキョウであった。 彼は貴方が目覚めると、貴方に協力してほしいと話を持ちかけてきた。 彼の話によれば、10年程前からこの街では連続殺人事件とそれと併発して誘拐事件が起こっているらしい。これらの事件は現在(2050年)おきている事件とも関係があるのではないかとキョウは推測している。 しかし未だこの犯罪の具体的な目的は判明しておらず、また今現在起こっている事件の詳細も世間には公表されていない。そんな事情があり、ハッキング技術を持った貴方が抜擢されたのだ。 2年もの間を貴方は彼らと共に過ごした。彼らはテロリストと呼ばれるのは似合わないほど仲間想いで正義感の強い人物達であり、貴方はそんな彼らに忠誠を誓ったのだ。 ───────────────────────〈HO3との出会い〉 貴方は2年後(シナリオ日時の1年前)警視庁へスパイとして送られることとなった。しかし運送中、何者かによる襲撃で車は横転し、貴方は廃品置き場に放り出されてしまったのだ。 そんな時自分に手を差し伸べてくれたのがHO3だ。貴方がその手を取ったとき、キョウと同じような暖かさを感じたのを覚えている。 貴方はとっさに記憶がなく困っていると嘘をついた。その後貴方はHO3によって警視庁へと運ばれ、奇妙な巡り合わせか、それとも仕組まれたことなのかHO3のパートナーロボットに任命された。 その後貴方達は1年間共にあらゆる事件を追ってきた。そんな時間を過ごしていく中で貴方は彼に情が沸いてしまったのだ。(+の感情であれば友慕でも恋慕でもその他でも構いません)今自分がしているこのスパイ行為はHO3に対する裏切りである。貴方はこの罪悪感と葛藤することとなった。自分の正体がバレれば廃棄は免れないだろう。 ───────────────────────〈組織〉 組織名はスパロー（SPARROW）。 主な活動は失業者の支援や虐待を受けるVOIDの保護だが、警察のネットワークのハッキングや、VOIDが起こした事件現場に乗り込み犯罪を起こしたVOIDからデータのチップ（スタック）を集めるなど、法にふれる行為もしている。（スタックに関しては中のデータを確認次第戻している） とはいえ、あくまでも目的は事件の解決であり、テロリズム目的はない。しかしネットの噂が広がり、犯罪行為をしていることもあってかテロ組織として認知されてしまった。 組員の個人情報や過去は探らない、お互いを呼ぶ時はコードネームで呼び合うのが暗黙のルール。 コードネームに関してはシナリオで指定がある為CSには警察で使う名前だけ記載すること。 ───────────────────────〈目的〉 1.事件の首謀者を見つけ出す為、他PCに気づかれないようスパイ行為を続行すること。 2.HO3を守りながら事件を解決すること。 ─────────────────────── ------------------- 　　　職業 ------------------- ・ネット犯罪者（2015） 職業技能ポイント：[EDU*20] 　☑コンピューター　☑心理学　芸術(ハッキング)　製作(コンピューターウイルス) 　☑図書館　☑法律　☑個人的な関心の技能2つ　⇨目星、拳銃 特記：CON－1。 　　　ネット上のうわさ話に関する〈図書館〉と〈製作(コンピューターウイルス)〉に＋10%のボーナス。 不採用 《芸術(ハッキング)》：初期値が技能最大値の80のため 《製作(コンピューターウイルス)》：組織がテロリズムを目的としていないため 　入れ替え　→　☑聞き耳：刑事だし耳もついてるから… ──────── 〈 特徴表 〉　☞https://privatter.net/p/7350941 ▪An eye for an eye, a tooth for a tooth.（4-6） 　ハンムラビ法典こそ至高。やられたらやり返せ。 　敵NPCが戦闘時、あなたを対象としてクリティカルした場合、 　必中に対して：回避を消費していた場合、もう一度回避が可or 　　　　　　　　甘んじて攻撃を受ける場合任意の攻撃技能で判定（失敗は普通に失敗） 　２倍に対して：回避を消費していた場合回避は出来ないが、復讐の念からHP-5まで耐える。 　　　　　　　　 2ラウンド以内に1に回復することで蘇生。 　加えて次のラウンドで自分にクリティカルしてきた敵NPCに対して命中率+10%、ダメージに+1d3 ▪Alice（5-2） 　あなたは誰かといるととても安心する。 　それはまるで、----のような。 　応急手当、機械修理、説得に+20%の補正 ──────── 型番 / X000 製造番号 / 4458620　※マークとともに身体に彫る場所は決めてない 『スパロー（SPARROW）』のスパイロボット。 身体についた細かい傷は、廃品置き場に放りだされたときのもの、組織や警察アンドロイドとして活動する中でついたものと色々あるが、その中に「HO3に対する感情や罪悪感をシステムのバグだと認識している」HO4自ら付けた傷が含まれる。昭和のブラウン管テレビよろしく、時折叩いて直そうと試みるせい。 騙し続けていることを知られるのが怖い。明るみに出ればキョウたちも守れなくなるかもしれない、と双方の大事な存在からの信頼を裏切らないようにと思い悩んでいる。 彼らの行いは法に触れているのだろうが、SPARROWの行為が悪いものだとは思えない。彼らへの悪い噂を耳にすると小さく怪訝な顔をしたくもなる。 ▼SPARROW / 自身を形成したもの。組織はホームだと思っているし、人間でいうところの家族のような存在だと認識している。仲間たちの温かさは自分にはないもので、それぞれに尊敬と憧憬のようなものを抱いている。自身を「アンドロイドである」と弁えているものの、組織の中にいると自身の中にもぬくもりを見つけたような、ただの鉄の塊ではないと錯覚させるような、妙な心地よさがあった。彼らへの忠誠の根っこ。 ▼キョウ / 居場所と存在意義を与えた人。たった一人の「マスター」で言い表せぬほどの恩義を感じている。彼のためならなんだって厭わないとさえ思う。この感情がもし、スパイロボットとして使命を果たすためのプログラムだったとしても。警察庁に入ったあとも彼の性格や姿勢を参考にしているふしがある。 ▼リト・ニト / かわいい弟妹分。姉兄の可能性もある。信頼と愛情。 ▼HO3 / 敬愛、思慕。信頼されたくない、見放されたくない。壊されるなら彼がいいし、両組織関係なく何があってもHO3という一人の人間の味方でありたいと思っている。　追伸、恋慕かもしれん。 ▼HO2 / 新型、もはや劣等感よりも別の生き物のような怖さがある。旧型バカにするタイプなら喧嘩や。 ▼HO1 / 新人。HO3ナメたら喧嘩や。 　随時追記 --- ■技能補足 　回避// 怒られるの回避します 　応急手当// 機械って存在意義はいつも誰かのためで 　機械修理// 自分で自分の修理するアンドロイドっていい 　コンピューター// ハッキング技能のあるアンドロイドなので 　電子工学// 仕組みわかっちゃうんだ自分の身体なので 　聞き耳// 大きい耳がついているのに聞く用の耳じゃないからひかえめ ■狂気 　健忘症 (親しい者のことを最初に忘れる。言語や肉体的な技能は働くが、知的な技能は働かない) /4か月

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