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つぶら　てんた 人懐っこい青年。 両親が経営する民宿でアルバイトをしており、島民や観光客と交流するのが楽しみの一つ。 民宿を手伝ってる過程で観光関係の仕事に興味を持ち、その一環で島と外の世界との橋渡しができる操縦士を志している。 第二種船舶免許取得済み。 自身の暮らす八肢島を愛し、島民を愛し、愛する島を訪れてくれる観光客を愛している。 一人称：俺 二人称：貴方 三人称：（苗字）さん ネタバレ注意！！！ 家族のために、八肢島のために何ができるか、そのために生きていたというのに。 このままでは愛していたこの島に殺されてしまう。 島に貢献する生き方を軸としようとしていたところで生贄に選ばれてしまったため、存在意義を失ったと思い込み内心やけっぱちになっている。 愛が転じて憎しみとなる段階までには至っていないが、命を持って島に貢献するという気持ちにもなれず、悲しみと焦りを憶えている。我が身可愛さ、命の惜しさに愛が敵わなかっただけ。 生き残るためには島民をも犠牲にする覚悟だが、父母に関しては、一緒に島から出ることを望むのであればどうにか連れていけないかと考えている。 何も知らない、関係ないであろう観光客はなるべく巻き込みたくないが、儀式から逃げ出すために利用するつもりはある。

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