タグ： ペルソナCoC

藤原 秋津(ふじわら あきつ) 17歳 194cm/85kg 茶道部所属、時折ラグビー部に助っ人 アルカナ:戦車 ペルソナ:天日槍大神(あまのひぼこのおおかみ) 日本神話に登場する渡来神。太陽と祭事を司る謎の多い武神。 戦車のアルカナのカードを得た青年。 生真面目でストイックなところもあるが、物腰が柔らかく他者をよく思いやる性格。 常に自分を律し他者を優先しがちなことと、姉と妹に挟まれよく我慢を強いられてるため、少々感情を溜め込みやすい。 道場に通い槍術に没頭することがストレスの捌け口になっている。 194cmというかなりな高身長がゆえに、建物の出入り口や和室の鴨居に頭をよくぶつけるため、幼馴染にもらったヘアバンドを巻いている…のだが、そのせいで顔に影が生まれ人相が悪くなってしまっており、威圧感も相まって本人の悩みのタネの一つである。 母が北欧系ハーフのため、本人はクオーター。姉と妹は目鼻立ちがはっきりした美人だが、本人は体格にのみ出てしまった模様。 そこそこ裕福で古風な家に生まれ育ち、呉服店を営む父、茶道家の母、高3で派手な姉の朱理(あかり)、中2のしたたかな妹の茜(あかね)と木造の小さな屋敷で暮らしている。特に姉と並んで歩いているところを「藤原家の美女と野獣」と揶揄されており、目立つことを厭う妹から外では遠巻きにされている。 趣味傾向は比較的インドアで、最近幼馴染に布教されたボードゲームにハマり、たまに自宅に友人を招いてわいわいとやっている。 追記 自由奔放な姉に振り回され、好奇の目に晒され野獣と揶揄され、妹に暴言を吐かれ…一つ一つはその場で流せるものの、毎日何度か続いているのでストレスがかなり積み重なっている。姉妹に関しては両親が諌めているが、あまりこたえていない。 「自分が耐えれば丸く収まる」と否定も肯定もせず曖昧に流している(それが増長させている節もある)。 自覚はないものの「なぜ自分だけが耐えなくてならないのか？」という疑念を抱いている。 加えて、実は槍術道場が門下生の少なさから常に閉鎖の危機にあり、経営の苦しさから道場が開いている日も少なくあまり通うこともできず、ストレス発散の場を失いかけて危機感を覚えている。 家族メモ 父 藤原 秋敏(ふじわら あきとし) 49歳 呉服屋店主 代々続く老舗呉服問屋「ふじわら」の支店を営む壮年の男性。 京言葉に近い関西弁で話し、物腰柔らかに見えるが商才には恵まれしたたかな面を持つ。妻と娘には頭が上がらない。 本人は次男で本店は長男である兄が継いでおり、稼業が好きだったため実家の手伝いのつもりでいたのだが、妻との結婚のために縁もゆかりもない地で支店を作り繁盛させると啖呵を切り、現在なんとか切り盛りしてる。 子供達に対しては基本的に放任主義で、頼られたらできる限りの協力を惜しまないと妻と決めている。 母 藤原 杏奈(ふじわら あんな) 38歳 茶道家 藤原家最強と恐れられる常に敬語で凛とした女性。表情があまり変わらずクールな印象があるが、かなり情熱的な性格で厳しくも優しい母。 デンマークと日本人のハーフで、生まれと育ちはデンマーク。日本語、英語、デンマーク語を操るトライリンガルだが、今は日本語くらいしか話さない。 元々はデンマークで雑貨の買い付けのために世界中を回っていたキャリアウーマンだったが、うっかり現在の夫に一目惚れし、悩む恋人をせっつき歳の差やお家柄などの周囲の反対を押し切って結婚したのち日本国籍を手に入れた強者。茶道家になったのも興味があったというのもあるが、義両親を納得させるため。 姉 藤原 朱理(ふじわら あかり) 18歳 藤原家の美女の方。見た目が派手かつかなり目立つ美人で、自由奔放というか変人。 マイペースでわがままな部分もあるが、人当たりの良さも併せ持っているため怒るに怒れない人も少なくない。母の影響で常に敬語。 狙ってるのか狙ってないのかセクシーアピールが多くボディタッチも多いので、うっかりほだされる男子も多い。恋愛もそこそこ経験があるが本人のフリーダムさに相手がついていけず、短期間で破局してしまう。最長半年とかなんとか。 弟と妹が可愛くて仕方がないブラコン&シスコンで構いたがりだが、年頃の妹には邪険にされるため従順な弟を構い倒している。 勉強はサボりがちだが家庭科の成績が良く、特に裁縫と料理の腕はピカイチ。実家にある不必要な反物の端切れを用いて髪飾りや雑貨を製作し、店に置いてお小遣いを稼いでいる。 妹 藤原 茜(ふじわら あかね) 14歳 同じ校区の中学校に通う末っ子。 どこか抜けている上2人に代わるしっかり者。大人しそうな見た目とは裏腹にかなり勝気で、特に気を許した相手にはキツイ言葉を投げがちなツンギレ。外では猫を被っている。 反抗期&思春期真っ只中でとことん目立つことを嫌っているが、目立ってしょうがない姉と兄を持つため苛々しっぱなし。抗議するものの姉にはどこ吹く風といった様子なので、申し訳なさそうにする兄に八つ当たっている。 父の仕事も母の仕事も大好きで、どちらかを継ぐことを決めており今から必死に勉強中。目利きはまだまだだが着付けや作法は覚え、努力で大抵のことはそうなくこなす優等生。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ