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第一次世界大戦からの帰還兵。背は高いが細身。ライフルの扱いに長ける。 アーカムには、任務の合間の休暇で訪れる事が多い。旅行好き。 細身(実際は平均的な体格であるのだが)アーカムのダイナー食堂の主人に気に入られ、行く度にかなりのボリュームの食事を出される姿をよく見る。 『屋根裏部屋の怪物』 アーカムへはよく旅行に来るが、今回は単なる旅行ではなく大学時代の恩師、ルバート・メリウェザーの危篤を聞き駆けつけた。 現在の姿よりも更にひょろひょろで頼りない、このまま研究者か学者として生きた方が幸せだと思うような痩身のかつてのベネットに 度々ランチの誘いをかけては美味しいものを食べさせてくれていたようだ。彼のお陰でWW1の従軍を生き抜く肉と体力がついた。 手帳の中身（以下シナリオネタバレ注意） ・『サイラス叔父の蔵書』 変装(女装)に失敗したってのに、ミスカトニック大学の教授に腰を撫で回された、野郎、ぶっ殺してやる！ ダイナー食堂の店主に気に入られ、シルクハットよりでかい肉やらマッシュポテトやらを食べた。大食らいのエイデンがいなければ死んでいた。 ・『ストラフトン山の火』 フランクとミス・オースティンを是非空軍に招致したいものだ。フランクの飛行機操縦技能と大量のダイナマイトの投下というアイディア、 ミスオースティンのライフルの精度は恐ろしい精度だった。それにひきかえスニーチの野郎、なにが戦略的撤退だ！見捨てやがって！だが信号弾を奴に打ち込んだ機転の良さは見習いたい。 ・『インスマスからの脱出』 久々にダイナー食堂に行ったら隠しメニュービッグバーガーを２つも出されてしまった。今回ケネスの腹回りには悪い事をしてしまった。 ああ、車にも。ノアはあの後どう彼に説明したのだろうか・・・。ブライアンはああ見えてやるときはやれる度胸のある男だ。職を失ったらアメリカ軍の募集を勧めてみよう。ライサは冷静に仕事をこなしてくれていた。素晴らしい女性だ。 それにしてもインスマスの酒場で青みがかった牛乳を飲んだら身体が魚臭くなり酷かった。幸いアーカムに戻ってシャワーを浴びたら治ったが・・・。ネイサンに飲まされそうになった青い酒をこっそり吐き出さなかったら、俺は魚そのものにでもなっちまってたかもしれない。インスマスでは物を食わない方が良いのだろう。 という記述が目につく。

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