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■『Paranormal Crime』HO1 ・職業ベース：警官（2015） ▼HO1『急所を見抜く』 あなたはチームのリーダーだ。 狩人の素質をもつあなたは急所を見抜く力に長けている。 各シナリオにつき1回だけ、対象に致命的なダメージを与えることができる。 撃ちぬける相手は人間とは限らない、だからこそ対象はよく吟味しなくてはいけない。 ただし、銃の効かない相手や魔術的な装甲をもつ相手には効果がない。 ====== ヒーローに憧れてFBIになった弾丸のような男。 だいぶやんちゃしてきたが学歴はエリートのそれ。正義感にあふれどんな事件も関心をもつ。 ユニークに雰囲気を取り持てることが長所。短所は時折テンポが早すぎることで、最近落ち着こうと頑張っている。30過ぎたし。 根の真面目さと精神力、大胆な行動力を買われてあっという間にリーダーの座についた。 よく駆け回るので基本ジャケット類はしわくちゃ。ワーホリ気味。あまり帰らないし仕事したまま寝る。 チームの能力に絶大な信頼を置いている。ちゃんとチームの事を見ている……はず。 子供の頃に母を亡くしている。 父も自分も不在の中、母が殺人事件に巻き込まれてしまったことをきっかけに警察を志す。 それから後悔を抱えるもの同士、父と悲しみに暮れていたが、自我が育ってくるにつれぶつかる事も多くなった。 今は自分なりの矜持があるが「大切な人を守れるヒーローになりたい」想いがすべてのきっかけ。 ▼大切な人 →シャルメイン・コルトン(Charmaine Colton)：15歳/ブロンド/ブルーの瞳 過去に解決した事件の被害者の娘。 生きていた母も心中を図り、奇跡的に命を取り留めるがショックでしばらく口がきけなかった。 あどけなさをそのままに達観した性格で、趣味は読書。大人はみんな自分を置いて行くものだという話をよくする。 話が出来るようになった今でも病院生活が続いており、たびたび見舞いに行っている。 →エド・エンゲルハート(Ed Engelhardt)：60歳/白髪/ダークグレーの瞳 FBIになる前に同じ部署にいたロートル刑事。カタブツおじさん。 何かとぶつかる事もあったが、正しさを求める面では同じ志を持っており職場が違う今でも尊敬している。今のブレインがあるのは彼の影響が大きい。 やんちゃな若造を育ててやった、とは然程思っていない。一緒に仕事しているうちにブレインの物怖じしない姿勢や成長に感心して内心誇りに思っている。 いつも堅い表情をしていて低く唸るような声で話し、場にいる者に圧をかけるかのような雰囲気があるが、決断力があり思慮深い。なんだかんだ慕われるタイプ。 ブレインをファミリーネームの「ブライス」と呼ぶ。 →バルト・ブライス(Balt Blyth)：54歳/グレー/ブルーグレーの瞳 父親。妻の死をきっかけに気を病み、ブレインとはほとんど口を聞かなくなってしまった。 現在はたまーに電話で短く無難なやりとりをするくらいには息子を気にかけている。 荒れていた頃の父の姿を知っているのでブレインもずっと距離感を測りかねているが、確かに大事な存在であり、今はお互い健康を祈るばかりである。

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