タグ： 時そば 時そば2015

●～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～● 　『クトゥルフ2015：作家（p15）』で作成。 　特記：作品の得意分野としている技能に＋10％。《芸術（美術鑑賞）》を選択。 　特徴「動物に嫌われる（D）」：大抵の動物は威嚇してくる。1D6＝1。《聞き耳》に10%を割り当てる。 　　　「予期せぬ協力者」：KPが1D100を行い、出目が大きいほど助力の影響力が高い。KPが詳細を決める。 　　　　（たろKP案「唯一心を許してくれる動物とかいいかも」） 　※特記と特徴の適用はキーパーに相談する。 〇～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～〇 ミステリー作家。美術品の描写や知識をストーリーと絡めることを得意とする。 投げやりでわがままな性格を想定している。 体が小さい。まるで儚い子リスのようだ。 【狂気】 1D6ヵ月：親しい人間の行動を見て「自分がもっと上手くやろう」とする。 ※ネタバレなし 【旅館用設定】 ・HO2　ミステリー作家 RP方針…スランプに陥っているため、現状から抜け出したい。 ・今まで書いた本の冊数 　5D6→計19冊 　6冊（出版社より） 　13冊（同人や学生時代の部活を含め） ・書いた本の中で何冊かのあらすじ＆本のタイトル ①『睡蓮の庭』（すいれんのにわ） 主人公である探偵（もとい何でも屋）のもとに、「クロード・モネ」の睡蓮画が持ちこまれた。鑑定のために持ち出すのだが、帰ってくるとなんと事務所が荒らされていた。さらに依頼人の遺体が見つかり、手元に残ったモネの額縁には一枚の密書が隠されていることが判明する。モネの作品に隠された悲しき事件の結末は。 結末：執事であった男が主人を無くし、その遺品であるモネの睡蓮画を探して回っていた。執事はそれを元恋人への手紙だと思っていたが、本当は執事へ思いのたけを隠してあてたものだった。強い主従の愛情が招いた悲しい悲劇譚となる。 ②『宇崎の庭に謎もて返る』（うざきのにわになぞもてかえる） 現代版『鳥獣戯画』を神俣福之助（かみまた ふくのすけ）が作製した。折よく鳥獣戯画がブームとなり、彼の個展は大成功を収める。ところが、その作品が盗まれてしまう。しばらくして「盗まれた鳥獣戯画が見つかった」と持ちこんできた人物がいた。なんと6人も。おどけた画風の作品の真相を暴くコミカルストーリー。 結末：神俣福之助を含めた6人の画家が、遊びで描いたものを酔っぱらって適当に処分してしまった結果だと判明する。画中で体をねじって横たわるウサギとカエルが、まるで酔っぱらった作者のようにも見えてくる笑い話に落ち着いた。 ③『幾何学と色メガネ』（きかがくといろめがね） 「ドミニク・アングル」によるヌードの油絵「グランド・オダリスク」。見る者を誘い込むようなポーズをとるこの絵の女性は、なんと推骨が5つも多く描かれているそうだ。精神科医のもとに、それを例えに出して「街にある無機質なものがいびつな女体に見える」と相談する患者が現れる。ちょっとエッチな人間の視覚に関するミステリー。 結末：コンプレックスを解消しようと試みた宗教団体による催眠治療の結果であった。いい面で言えば、患者たちはコンプレックスを解消したり、新たな性癖を獲得して自分と付き合っていくことになった。 ・ペンネーム 　茨夜 鉄斗（いばらや てっと） 　初めての作品をバラ園の鉄パイプに座って書いたことから。めんどくさいので男の名前にしている。

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