タグ： (株)凪

黒崎奏とは双子の兄弟。操が弟。 親から虐待を受けていた。双子は忌み子の家系とかそんなのじゃないですかね(鼻ほじ) 兄は弟を心配させないために常に笑って明るい性格だった。逆に弟はお兄ちゃんに甘えたで引っ込み思案だった。 外面をよくするためにご飯とかは食べさせてもらえた(でも怒鳴り声とか物音で虐待はバレてる)けど、服の下の痣は消えない日々を送っていた兄弟は、中学生になったある日発狂した両親に殺されそうになる(親戚からの虐めがあるとかないとかあと日々のストレス)のだが、一応力もついてきた弟が反撃しようと震える手で包丁を構える。そんな弟を庇うために兄が包丁を取り上げて両親を殺害。返り血で真っ赤になったまま笑顔で「もう大丈夫」って言った後気絶、弟も絶叫の後気絶。 起きたら病院。両親を殺害した兄は未成年、日々の虐待とその日も受けていた暴力の跡で罪には問われないことに。ただし精神をおかしくしてしまったので、今までの明るい性格は消えてしまった。快活に笑うのではなく穏やかに微笑むようになる。「自分が兄を変えてしまった」と深く絶望した弟は、「今度は自分が守る番だ」と奮起。二人で生きるためになんでもした。バイトでも売春でも喧嘩でもとかそんなの。 兄が穏やかに笑う度に心が軋む音がするけれど、いつかまた前みたいに明るく笑ってくれることを信じてる。 双子の見分け方:操には泣きボクロがある。髪型は同じだが、操は横の三つ編みが左に、奏は右にある。 呼び方:兄→弟は操、弟→兄は兄さん 二人で過ごしている理由:大人は信じられないから。地獄で大人はなにもしてくれなかった。親は愛情を無条件で注いでくれると言う人間はもっと信じられない。二人に一番殺意を向けてきたのは両親だったから。 兄・奏の話し方: 元気だった頃→〜だな、なんだ〜なのか、へへ！、といった元気な男の子っぽいの。 今現在→〜だね、うん、〜なんだね、そうかな？、ふふ、といった大人しい感じ。

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