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たちふじ　すすむ ルピナス(Lupinus/立ち藤) 花言葉は「貪欲」「空想」「欲深い心」「母性愛」「いつも幸せ」「あなたは私の心にやすらぎを与える」 一人称:僕 二人称:貴方、君 相方:〇〇先生、〇〇君 性格:知的好奇心旺盛で医者になる前から人間観察が好き。真面目な性格である事から人の言う事を信じ易い傾向にある。悪い人に捕まりやすい安定した収入の人物の模範といえばこの人。もしかしたらドのつく天然かもしれない。 「世の中には良いも悪いもなく、ただ事実があるだけ」 **《探索者ハンドアウト》** PC1：精神科医 貴方は大正十三年を生きる精神科医だ。日々自分の患者と向き合いながら、日本の精神医療の発展を願っている。 一年ほど前、偏執病(偏執症。通称:パラノイア　不安や恐怖の影響を強く受けており、他人が常に自分を批判しているという妄想を抱くものを指す。妄想性パーソナリティ障害)の気があるといって母親に連れてこられた【瀬田清治】という少年を診察したことがあるが、彼が自分に対して心情を吐露しないため、仕方なく簡単な催眠薬を処方したきりであった。 小説家の友人（PC2）がおり、とある事情から、人探しの協力を依頼することになる。 ---------- →瀬田の件に関しては彼が自分に対して心情を吐露しなかったからとはいえ、精神科医としての力不足ではなかったか？と煮え切らない気持ちを抱き続けていた。催眠薬だけでは病状改善の見込みが立つことはない気はしていたのだが…。(この頃は統合失調症の薬が開発されていないので致し方ないのだが。この頃はマラリア発熱療法という荒療治が治療に使われている。) ある時、瀬田清治の名前が新聞の記事にお尋ね者として掲載されている。瀬田の母親が自責の念を抱いている文面を見るなり主治医としての責任感を感じ、PC2になんとか見つけ出す事はできないだろうか？と協力を依頼する。 文士の連続殺人事件についてはおそらく新聞記事に大きく掲載されているのだろう。PC2が明日は我が身と怯える様子が見えるのであれば、事前に「万が一、殺人鬼が目の前に現れるような事があれば足止めくらいはできるから、僕を置いて逃げなさい。そしてできるだけ大勢の人を呼びなさい。」とは伝えておきたい。 ————— HO2との関係 シナリオ導入する約3年前に館藤が東京の街を走っていたらHO2に思いっきりぶつかって、打ち所が悪かったのかHO2が失神してしまって慌てて病院に担ぎ運び、応急手当てを施してから何故か懐かれた。

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