タグ： 蹂躙するは我が手にて

HO3 クロックフォード共和国 人口4600万人 大陸の端に位置し、国の外周は7:3で山と海に囲まれている。自然豊かな国。国土は広くもなく狭くもなく、経済もとても豊かというわけでもなく貧しいわけでもなかった。平々凡々の国。 第三次世界大戦の10年前、国の所有する山より鉱石の発掘に成功。それによる1次、2次産業の活発化が進んだ。また、それによる貿易も盛んに行われるようになった。そのお陰で経済は急成長をとげ、発展途上国の1つになっている。 教育は、小学校の6年間は義務教育として無償で学校に通うことができた。中学〜大学は存在するが有償のため行くかどうかは人による。学歴による差別は特にないが、学校を終えどこに就職したかによって判断されることはある。 それに伴い、10年前は非常時緊急部隊という名の災害時のボランティアや国境付近の警備を主に行っていた組織を、国家防衛部隊と言うなの軍隊に変え、国の防衛力、戦闘力を上げることになった。(経済力着いたら国ちゃんと守らなきゃね) 国の首都やその付近はレンガ造りが目立つが、最近近代的なビルや構造物が作られる予定だった。(戦争で製作途中のが破壊された)山の鉱石を扱う工場地帯が多くあり、常に辺りが霧がかっている。(産業廃棄物すごそう)裕福な国民は首都圏に一軒家や集合家屋で住み、一般的な国民は工場から離れ、自然がまだ残っている土地で今まで通り暮らしている。工場勤めの親がいる家庭では工場近くに住んでいる者もいる。 第三次世界大戦が始まり、クロックフォード共和国の首相、また政府が決めた方針は「我が国の更なる発展のために第三次世界大戦への参戦は必要である」であった。 ☆ ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒ ☆☆ ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒ ☆ アリシア・リルバーン参謀総長 父親は鉱石産業を発展させた初期メンバーの1人。 アリシアが5歳の時に両親が離婚しており、父子家庭で育った。 幾つかの工場を受け持つ主任技術者に父親が選ばれてからは、2人で工場近くの一軒家の借家に住んでいた。 小柄で活発な少女だったアリシアは、よく父親がいる工場に遊びに行ったり、空き地で近所の歳の近い子供と遊んでいた。が、工場近くの地域は空気が悪く、体に異常が出てしまうことがよくあった。 アリシアもその1人で、免疫力が低下し風邪を引きやすくなった。そのため高校からは首都圏で住むため猛勉強した(首都圏だから偏差値高いしね)。無事合格したため1人上京。(父親は工場のことがあるから着いて来なかった) 高校を卒業する頃には免疫力も平均並みになり、またかなり勉学に励んでいたこともあって、卒業後は民主派の政党の政治活動家の補佐役に就職。 その政治家に見出され、23の若さで議員選挙に挑む。結果は見事当選。防衛省へ入ることになる。 そこから彼女の軍師としての才能が開花する。 軍隊になったばかりの国家防衛部隊を急成長させ、戦場に出せるようにする為に法律の改定を提案。どのような形で動けば何処かの国に潜り込み情報を得られるかの提案。など、国家防衛に関する戦略を次々上げて見せた。 結果、1年後にはアリシアは、政府のトップ機関である国家政府大臣官房の中の国家防衛部隊を担当する国家防衛省参謀総長になった。 そして第三次世界大戦に極秘参戦することを国家防衛部隊に告げる際、アリシアは…… 「私(わたくし)の戦略は全て、我がクロックフォードの全国民の幸福のため、平和のため、そして未来のためであります!!」 と言い切っていた。 最終的に自国は主戦場となり発展途上の国はボロボロ。爆撃により工場地帯の大多数が焼け野原になり、それに巻き込まれて父親は死亡。敵国より送り込まれていたスパイに捕まりかけた際に1つにまとめていた髪を持たれてしまったので、そこから抜け出す為に髪を切り落とした。 自国をかなりボロボロにされてしまったのは反省してるけど、元々なんの特徴もないただの発展途上国 だったのを各国から注目される国(やばい意味でだけど)にまでしたし自分流石ではって思ってる。(やばい)

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ