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ストーカー。 所作は丁寧だが、少々乱暴な喋り方をする。 呉服屋の次男。家のことは長男に任せっきりなので、家を継ぐ気はさらさらなく、兄しか見ておらず放任主義の親にお金だけ与えられて自由に生きている。 三白眼とサメのような歯。ミルクティーベージュのさらさらな髪の毛に、赤いメッシュをしている。 写真部。 乱暴な喋り方をするのは、昔良いとこのおぼっちゃんだからとナメられたのが嫌だったから。親にも周りにも、放蕩息子という印象を与えたいから。 デカい図体と特徴的な顔つきで常に浮いてしまう中、 登校初日に話しかけられた時の笑顔で匡佐に一目惚れする。 基本的に小さくて守ってやらねェといけない生き物だと思っている。 水泳の大会には俺カメラマンだからさァ？と毎回顔を見せ、匡佐の泳ぐ姿をカメラに収めている。 匡佐のことは匡佐と呼んでいるが、 脳内ではきょうくん♡と呼んでいる。 自宅の隠し扉から侵入できる屋根裏部屋には「きょうくんルーム」があり、自宅にいるときは入り浸っている。 壁一面に彼の写真が貼ってある。 マルチディスプレイを備えた専用マシンで常に彼の部屋に仕掛けた盗聴器や、彼を追いかける超小型ドローンのリアルタイム配信と、 お気に入り映像を同時に堪能することができる。 代表コレクション：自作のきょうくんぬい、貸してもらったノートからとった指紋、きょうくんが初めて貸してくれたシャーペン(新品を買って本人に返した) 赤い横髪は実際の匡佐の髪を拝借して作ったエクステ。これで常に一緒にいられるなァ。 匡佐に自分だけを見ていて欲しい。危なっかしい匡佐を見ていると、誰にも取られないように、一生閉じ込めておきたくなる。 それと同時に彼の泳ぐ姿が好きで、その姿をいつまでも写真に収めたくて、眺めていたい。自由を奪いたくはないので、彼がたとえ世界の果てにまで泳いで行ったとしても、絶対に自分の所に帰ってきてくれるくらい、自分のことを好いてもらいたい、と躍起になっている模様。 誕生日：4月6日 誕生花：紫のアネモネ「あなたを信じて待つ」 ▼『HO3』黒幕 貴方は『黒幕』だ。･･･もう一度言おう。貴方は今回の事件の『黒幕』だ。しかもこの 4 人の中でぶっちぎりでヤバいストーカーなのだ。NPC に自分を好きになってほしい！どうしよう！そうだ！いいところを見せれば惚れてくれるんじゃね！（INT8）的な思考で魔術に手を出した。 …自分が作ったこの空間に他の 3 人まで巻き込んでしまったのは誤算だったが、奴らを蹴落としてでも NPC に惚れられたいと思っている。 ※『HO3 の黒幕さんに送る今回の流れ』 貴方は学校の図書室に置いてあった（こんなところに置いてんじゃねーよ）怪しい黒魔術本に手を出した。簡潔に説明すると、別の空間を作り出す呪文で二人っきりになって吊り橋効果狙ったろ！作戦だ。まさに貴方にとっては格好つけるシーンが増えるから好都合なのだ！ 「チャルディニーの法則」 やっぱりきょうくんは優しいやつだなァ？多少は強引に行かねぇとダメだ。 「チャルディニーの法則2」 きょうくん、俺がプレゼントしたマフラー喜んでくれたな。嬉しい。 「チャルディーニの法則3」 黒幕・共犯者。ストーカー癖は収まり、流石に盗聴器などは仕掛けていないが、 今だに匡佐のことは愛しいと思っていて（深い恋愛感情はないが）、毎日入り浸るような事はなくなったものの「きょうくんルーム」の備品は手放せない。 家を継ぐのは兄だと思っていたが、早乙女達と仕事をするのも楽しいし、別に自分が継ぐことになってもいいかもなあ、むしろ俺に継がせてくれねえかなあ、と前よりは真面目に家の手伝いをしている。友人達と並び立てる大人になりたい。

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