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「これ、嫌ですね。囚人のような気分になりますよ」 とある私立探偵の家で居候しながら探偵助手をしている。 その経歴は少々特殊。 元々は伝統芸能で栄えた由緒ある家の生まれだが、家宝の曰く付き日本刀が骨董品収集の趣味を持つ探偵に盗まれたことによって没落。一家離散の憂き目を見る。（笑うところ） 長く家名のため、武芸にのみ執心してきた彼にとって、全てが瓦解するきっかけとなった盗人の行動は決して許せるものではなく、総てを失い泥を啜るような生活を強いられているうちに、さらに恨みは肥大化していった。 一年後、その復讐心によって探偵の居場所を突き止め、明確な殺意をもって小刀で襲いかかるも、失敗。 何故かその後探偵の助手を務めることとなり、現在は仕事を手伝いながら殺す機会と家宝の日本刀を奪う機会を狙っている。 着ている服、持っている物、食べている物、その何もかもが探偵の物。 そこに感謝などはなく、貰って当然といった態度。 元々お金持ちの家の生まれなので舌が肥えているが、没落後一年間は雑草を食べるような生活をしていたのでなんでも食べられる。現在再び美味しいものばかり食べているので偏食に戻っているが、出されたものは基本残さない。 成長期に食事に困窮していた為か、あまり背が伸びず筋力もついていない。 一人称俺、敬語。本来の一人称は私（わたくし）だったり僕だったり。 没落した家、かつ珍しい名前だという自覚があるので、人前では飯塚依と名乗る。 現在、わりとよく喋るものの、根は無口な人間。世間話が下手。 元々は家の中でも常に気を張っており、両親や兄にも敬語で話していた。 離散した兄弟の中で唯一復讐に執着しており、情に弱い。 6月4日生まれ。 特徴→大酒飲み 酒にはめっぽう強く、酔いにくい。アルコールを毒のように扱う場合、探索者はすべてのアルコール関連のPOTを2分の1（端数切り上げ）にする。 文字色 #a01037 後遺症 12時間に1回酒を飲まないと頭を使う技能に-20。 アーティファクト ・干し肉 耐久を1d6回復できる。 ・ピンクのうさぎのマスコット 所持者が次に発狂した時に、 4(時間)の間だけ発狂を無効化する。 時間の単位は発狂時のシナリオのKPに決定してもらうこと。 一度きりの使い捨てで、使うと消える。 ・魂返しのお札 一回のみ使用可能。死亡したそのターンに使用できる。 HP2d6で回復。ただし、もともとのHPの最大値は超えない。 参加シナリオ ◆終わらない階段の怪談は終わらない（NPC） 「ナイフが急に踊りだして…」 「驚きました！」 ◆鬼の怪 「眠りますか？」 「永遠に」 ◆スープの証明（NPC） 「猫が死にますよ」 「待っていて下さい」 ◆セミファイナル 「うわ気持ち悪っ」 ◆黄泉帰り 「なら早く死んで下さい」

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