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ねび奴PC ６人目。　職業技能は基本ルルブ【作家】ベース。 ◆所持アーティファクト 【開拓者の魂】 フロンティアスピリッツ。 探索者達は【開拓者】の一員となった。 人類史と魂に刻まれた功績であり、このAFに形はない。 所持者は呪文『農作物を枯らす/祝福を与える』を習得する。 植物に関する判定の際に+30％の補正が入る。 また、CON+2。 『農作物を枯らす/農作物に祝福を与える』 　この呪文は使い手が選ぶ1エーカーの土地の植物をまるで炎にあぶられたように萎れさせてゆっくりと枯死させてしまうか、あるいは逆に元気よく成長させる呪文である。 　どちらのバージョンの場合も、かけるためには6MPのコストがかかる。 　『枯らす』の方の場合は、それに加えて1D6点の正気度ポイントが失われる。 　呪文の使い手に「血を見させる」（顔を血が出るくらい強く殴る）ようにすれば、呪文は破れる。 ★AF【ハーメルンのフルート】 　人間や動物を魅了し狂わせたり、天候を操る力を持つと言われる【ココペリのフルート】を人間にも吹けるように改良したもの。 　吹く場合、1ラウンドごとにMPを1消費する。 　MPが1になっても演奏を続行した場合は1ラウンドごとにPOW1を永久的に喪失する。 　このフルートの音色を聞いた0～7歳の人間、また動物(動物は年齢関係なし)は直ちにSAN値を5減少させ、発狂状態となる。 　また、このフルートを吹き、発動させたい呪文1つにつき1D6のSAN値を減少させた場合、以下の呪文を発動することが出来る。 　この際、『天候を変える』以外の呪文は元の呪文に記されたMPコストとSAN値コストを払わず使用できる。 『天候を変える』P273 　【ハーメルンのフルート】によってこの呪文を使用する際、変動するレベル1つにつき消費されるMPは10から5になる。 　この呪文を発動させる際、笛の音の聞こえる範囲にいる者が合意した場合、その者からMPを借りることが出来る。 　呪文を知らないものが参加する場合、提供できるマジック・ポイントは1点だけである。 　また、この笛の奏者は『天候を変える』の呪文を知っているものとしてMPを支払うことが出来る。 　天候を穏やかにしたり悪化させたりする呪文である。 　この呪文をかけることに参加したものは、それぞれコストとして1正気度ポイントを失う。 　そして、天候の変更1レベルごとに3分間の歌のような詠唱を行うことが必要である。 　基本的な呪文の効果半径は3.2Kmである。 　この半径は追加のMP10ポイントを投入する毎に1.6Km伸ばすことができる。 　天候の変更は投入された合計MP10ポイントごとに30分間続く。 　ただし激しい天候はもっと短い時間しか続かない。 　（天候のレベルについてはルルブP273を参照） 『支配』P259 　この呪文の対象は【ハーメルンのフルート】の音色を聞いている0～7歳の子供から任意で選ぶことが出来る。(0～7歳の子供以外は対象に出来ない) 　この呪文の効力は【ハーメルンのフルート】を吹き続け、対象に笛の音が聞こえているまで続く。 　対象の意志を曲げて、呪文の使い手の意志の通りにさせることができる呪文である。 　呪文の使い手のPOWと対象のPOWを抵抗表のロールで競わせる。 　呪文の使い手が勝った場合には、対象は次の戦闘ラウンドが終わるまでの間、使い手の命令に服従する。 　呪文をかけることができるのは、1回に1人だけである。対象は10m以内の所にいなければならない。 　当然のことながら、命令は対象にとって理解できるものでなければならない。 　命令が対象の基本的な性格と矛盾するようなものであった場合には、呪文は破れてしまうかもしれない。 　この呪文は、呪文の使い手にできる限りは何回でも繰り返してかけることができ、結果として対象を数分の間コントロールし続けることもできる。 　かけ直した呪文の効果は即座に表れる。 　呪文をかけることができるのは1ラウンドに1回までである。 『動物に命令する』 　この呪文の対象はフルートの音色を聞いている動物(虫含む)から任意で選ぶことが出来る。 　この呪文の効力は対象に笛の音が聞こえている間続く。 　特定の動物や昆虫の群れを特定の命令に従わせる呪文である。 　命令されたものは、自然のやり方で命令に応える。（動物あるいは昆虫は、自然のやり方で呪文の使い手のところに移動してくる。） 　到着したものは、自分にとって自然な命令なら理解して実行することができる。 ---------------------------------------------------------------------------------- 「お初にお目にかかります、押垂椿と申しまさぁ！」 「久々のまともな飯だ……」 プロの落語家になるために勉強してるあんちゃん。時代錯誤な江戸方言を交えてしゃべる。 常に派手な着物・にこにこ糸目と個性の強い口調なために若干胡散臭くみえるが、人懐っこく、ドのつくお人好し。 一般に天狗連と呼ばれるアマチュアの落語家の一人。 落語を演るのも好きだが書くのも好きで、将来どちらに本腰を入れようか悩みつつ、アルバイトで糊口を凌ぐ日々を送っている。故に赤貧生活。 近所の優しい兄さんがたまにご飯を奢ってくれる。 ものすごいブラコンの姉が居るらしい。動物好きだけど蜘蛛だけはどうにも苦手。 他人が傷つくことに、人並み以上に恐怖心をもつきらいがある。 以下通過シナリオ ◆通過シナリオ 【曾洲島の双子】2016.8.5～8.18 【あかいろのガラテア】2016.9.22 【フリークショウへようこそ】2016.9.24～9.25 【箱庭かぼちゃは死者の夢を見るか？】2016.11.3～11.4 【トークショウへようこそ】2016.11.14 【N川殺人事件】2016.12.5～12.29 【言の葉の呪い】2017.12.28～2018.2.21 ---------------------------------------------------------------------------------- 以下通過シナリオメモ　致命的なネタバレはないはずですが内容が透けます 【曾洲島の双子】2016.8.5～8.18 いつかまた会う約束と、美味しいご飯をありがとう。いやしかしほんっと心配しやしたよお二人とも……って、何ですその目は！？ 【あかいろのガラテア】2016.9.22 押垂椿は、どうしようもなくただの人間だった。故に寄り添い、笑い、泣いた。出来る事といえば、それだけだった。 ――生還した彼は、彼に出来得ることを為すべく、筆を取る……のかもしれない。 【フリークショウへようこそ】2016.9.24～9.25 焼肉奢って貰って人探し。ごめんなさいとありがとう。もうちっと胸ェ張んなさいな、俺とおんなじお人好しなんだから！ 【箱庭かぼちゃは死者の夢を見るか？】2016.11.3～11.4 ボロボロに泣いてSANをカンストさせて帰還。そうして、やっぱり誰かに支えられながら、たまに支えながら、今日をゆく。 【トークショウへようこそ】2016.11.14 兄さんとなごやかにトークショウ。今更だけどこいつものすごくなついているぞ。粗品いっぱいありがとうございました！！！ 【N川殺人事件】2016.12.5～12.29 100ファンで初発狂おめでとう。たぶん本人的にもあんまり余裕なかったかもしれない。 人間、誰にも間違いはあるものだからさ。ゆっくり休んでくれな。 【言の葉の呪い】2017.12.28～2018.2.21

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