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那由蛇(なゆた)
ID:5121202
MD:7e7e2031e71cf918ff4ed0383e23b77a
那由蛇(なゆた)
タグ:
櫻木家
鰯と柊
HO柊
2/11生
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生まれ・能力値
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初期
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その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
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APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ 恐らく2月11日に生まれ落ちたであろう信者の女性。 この世の地獄を煮詰めた様な家に生まれ落ちた。物心ついた最初の記憶は、自分をゴミの様に見下ろす母の顔だった。 自分は、顔も知らぬ男の子供として生み落とされたらしい。というのも、ヒステリックに叫ぶ母の叫んでいた言葉から何となく分かっただけだが。 父親になる男は母とヤるだけヤって捨てて何処か遠くへ離れたらしい。これも、叫びながら暴力を振るってくる母の言葉から伺い知れた事。 その後母は、別の男と付き合い始めたらしく時折家に知らない男がいる事が増えた。地獄が、増えた。 母からの暴力だけではなく、男からも何かと不満の捌け口として扱われる様になった。まだ体の出来上がってない自分には、生死も問われる時もあった。 何度も気持ち悪いと、その蛇の様な目付きが気に入らないと頭を殴られ、腹を蹴られ、火を押し付けられた。…悪運だけは良かったのか、死ぬ事は無かった。 男も母もいる時は、なるべく気配を消す様にした。気付かれれば、ありとあらゆる理由で理不尽な暴力を振るわれるから。 圧倒的弱者の自分を甚振る事で、鬱憤を晴らされるから。嗚呼、痛い。ズキズキと痛む身体を引き摺って、押し入れに隠れた事は数多く。 その暗闇の中で、男女の彼是とか、色々。シている音だけを、聞いていた。聞く度に、何度も思う。 ────────だれか、たすけて。 そんな祈りなど、誰も聞いてくれない。手を伸ばしてくれない。そもそも、この祈りを届ける相手すらいないのだから。いなかったのだから。 更にあの地獄の化身は外面だけは良かった。だからこそ、自分としては長い間苦しんでいた。地獄の底、奈落の底からの開放を、望んでいた。 ある日、外面の良かった地獄の化身でもボロが出たのか、自分は児童相談所と言う所から孤児院へと隔離された。 初めての外、初めての、地獄からの開放だった。……だけど、彼奴らは自分への仕打ちがバレる事を恐れたのか外面の良い顔をして、自分を連れ戻しに来た。 半ば確信があった。………………きっと、今度は事故を装って殺される、と。 藁にも縋る心で孤児院に連れてこられた時に出会ったHO鰯に、分かる訳もないと頭の片隅で思いつつも悩みを打ち明けた。 “神様に祈ると良い” その言葉に、半信半疑ではあったが、今の自分に後先などもう無かった。ならば、とHO鰯と一緒に必死に祈った。お願い、神様。どうか、どうか。 あの地獄から、奈落から、救い出して。 そう願った、祈った翌日に。地獄達は居なくなったと伝え聞いた。 外面だけは良かったからか、残念だけれどと悲しげに自分へ伝えてくれる先生達には悪かったが、心の底から嬉しかった。そして、HO鰯の言葉に。 あの祈りが嘘では無かった事と、本当に神様が目の前にいたのだ、と。自分にとっての、唯一無二の神様。 本物の神様よりも、救いを齎してくれた目の前の“神様”に、自分は一生ついて行きたいと願ったのだ。この人ならば、自分の様な地獄から解放してくれる。 この人ならば、この世全ての悪を無くしてくれる筈、と。そう、本心から思ったのだ。 そうして、HO鰯の傍でHO鰯の力を見る度に強く思う。嗚呼、やはりこの方なのだ、と。この方しか居ないのだ、と。 自分達の様な、地獄からの開放を望む者達を見て。そうして、やがてはHO鰯を教祖として宗教が出来上がり、当然の様に傍に居続けた。 幼馴染の様な関係ではあるが、宗教として成り立ったのであればそれらしい振る舞いをせねばならない。漸く、と思ったかもしれない。 やっと、HO鰯に対して相応しい対応をする事が出来る。待ち遠しかった。HO鰯は望んでいないかもしれないが、これはしなくてはならない事だと思っている。 幽々の事は、幼馴染の様で同志の感覚ではある。ただ、本人の口の悪さには苦言を呈している。HO鰯の教育に悪いです。 しかし現在の自分がへりくだる様な丁寧な物言いをしているので、適度にはそういった口調の者と関わっていてもいいのだろうか…とちょっと悩んでいる。 幽々本人もHO鰯の力を信じているのでまあ、いいかと多少目を瞑っている。が、他の教団の人よりは多少親しげには接している。 全く仕方ありませんね、みたいなスタンスではあるが。人との付き合い方が分からないなりの、親しげなので悪気は一切ない。 人付き合いはある意味幽々を見つつ学んだ部分も少なからずある(かもしれない)。 他の教団の人達も付かず離れずの距離で接している。ただ、話している事は割と本心寄り。祈りに関してだけ、嘘を付いている。 ただ、孤児院にいる寿々の事は特に気にかけている節がある。境遇は違えど、少し重ねていたりするかもしれない。 また予感の程度ではあるが、彼女の母親をきっと手に掛ける時が来るだろうなと思っている。 何かと声を掛けてくれる彼女の事は、自分なりに大事だと思っているので手を掛けるなら自分がしたい。神様の名を騙ってでも、と考えている。 でも、近頃は群を抜いて相談してくる者が増えてきた。そのせいで、HO鰯の顔色・体調が良くない。疲労の色が、隠せなくなってきている。 それは良くない。神様が疲労で倒れるなど。だって、未だこの世には悪が蔓延っているのだから。貴方様は、此処で倒れてしまう訳にはいかないのだから。 大事な神様。貴方が本当の意味で神様の様な存在ではないとちゃんと認識はしている。自分と同じ、一人の人間。その中でも特別な、と枕詞は添えられるが。 だからこそ、必要だと考えた嘘を囁いた。丁度、教団の中でも「敬虔な信者には神が教祖様と同等の加護を与えてくれる」等という噂が飛び交っている。 利用しない手は無かった。……そう、「自分にも加護の力が与えられた」と嘯いたのだ。 そうして、目論見通り相談者の何人かからHO鰯へでは無く、自分へと相談が持ちかけられるようになった。ほくそ笑んだ。嗚呼、あの方の助けになれると。 相談者が話してくれた中で、その者を害する“加害者”を夜な夜な殺しに出向き殺した後に教団の裏手にある山の、山奥…見付からないであろう辺りに埋めた。 それを繰り返していけば、HO鰯へと向かう相談者はそれまでの半分になった。 自分が半分殺し続けているお陰で、漸くHO鰯の顔色も良くなってきたように思う。 いつか、いつの日か。 HO鰯はこの世全ての悪を無くしてくれる。取り払って下さる。強く、強くそう、確信に近いものを信じ、抱いている。 その為にも。その為にも、HO鰯の助けになるのであれば。自分は、幾らでも両手を、全身を血で染め続けるのだ。 奈落に生まれ落ちた自分に、失うものは何も無く。それ故に恐怖は無い。あるのは、幸福のみ。何故なら、あの方の為になる事が自分の幸福だから。 願うならば。この世全ての悪を取り払った最後、この世最後の悪である“わたくし”に。 どうか、終わりを齎して下さいまし。だって、こんな血生臭い蛇なぞ傍においていては…貴方様の為になりませんから。 貴方様の為に死ねるのであれば、この朽ちた命であっても意味はあったのです。この死は、わたくしの最後の幸福となるのです。 私は、ただ一時貴方様を助ける為に蘇ったただの汚らしくみすぼらしい蛇なのですから。 ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ 「初めまして。わたくしは拝掌教(はいた—)の信者の一人、那由蛇と申しますわ。貴方も夢乃様のお力添えを求めてやってまいりましたのね」 「ええ、ええ!そうでしょうとも。夢乃様は正しくこの世の悪全てを取り払って下さる御方!貴方が助けを求めるお気持ちも、よぉく存じ上げております」 「ですが、夢乃様は御多忙の身。訪れたばかりの貴方が対面なさる事も難しいでしょう。…ですが、御安心下さいませ」 「わたくしも、有難くも夢乃様には遠く及びは致しませんが、“加護”を授かっております。………貴方には、この言葉の意味…お分かり頂けると思うのですが」 「………………ふふふ、ええ、そうなのです。夢乃様に代わり、わたくしが貴方の祈りをお聞き致しましょう。大丈夫、他言は致しません」 「ご機嫌麗しゅう、夢乃様。今日も貴方様に救いを求めて相談者が訪れておりますれば。…如何いたしましょうか?何なりと申し付け下さいまし」 「…拝命致しました。では、その様に。全て、わたくしにお任せ下さいませ。確と、貴方様の思う通りにしてみせましょう」 「ごゆるりと貴方様の準備を進めて下さいませ、夢乃様。わたくし共の方で必要な準備は整えておきますので」 「夢乃様────────……、いえ、このような呼び方は現在において相応しくありませんわね。…………帳くん」 「わたくしとしては様呼びが板についてしまってるのですが……、帳くんがそう仰るのですから呼び方を訂正するのは至極当然ですわ」 「ですが、せめて他の信者の前では公私混同してはなりませんので。それだけはお許し下さいまし」 「同じ孤児院出身で、幼馴染の様に過ごしてきてはおりますが…それを公にしてしまえば、後々貴方様を困らせてしまうやもしれませんので」 「………………はぁ。全く、貴方はその汚い口調をどうにかなさって下さる?夢乃様に悪影響でしてよ」 「いえ、今更言った所で貴方が変わるとは露程も思ってはおりませんが。ですが、体裁は大事になさって頂かなくては困りますの。夢乃様が」 「幽々、貴方非力なのだから子供たちに無闇矢鱈に喧嘩を挑むんじゃありません。結局文句を言われるわたくしの身にもなって欲しいのだけれど」 「……まぁ、幽々が心底夢乃様を信じているというのは分かり切った事なのでその辺りは心配などしておりませんけれど、それはそれ…ですわ」 「鬼灯さん……、またこのような場所で眠られていらっしゃったのですか?身体に悪いですし出来れば確りとお休み頂いて欲しいのですが…」 「貴方の仕事は、大変夢乃様の御役に立っておりますから。ですから、そんな貴方が倒れるなんて事になって欲しくないのですわ」 「………………貴方のお陰で、わたくしもとっても助かっておりますから、ね?」 「怒々峰さん、今日もお仕事の精が出ますわね。…ふふ、ええ、御機嫌よう。今日一日、お互いに頑張りましょうね」 「…あの方も不遇ですこと。嗚呼でも、夢乃様の御導きのお陰ですのね。……いつか、貴方の“声”を聞いてみたく、思いますわ」 「きっと、想像の通りのお優しい“声”…なのでしょうから。貴方の努力に見合う、僅かながらの報酬がありますよう…祈っておりますの」 「公喜さん、今日も良い御日柄ですわね。孤児院の方で人手が必要でしたら何時でもお声掛け下さいまし」 「…やはり、孤児院にいらっしゃる先生方というのは…雰囲気が似るモノなのでしょうか。……遠き日の先生の気配を、想起致しますの」 「あらあら、寿々さん。今日も何時も通り、元気でいらっしゃいますのね」 「ふふふ、仕方ありませんわね。貴方、わたくしが頷くまで離れませんもの。…それで、わたくしは何をお手伝いすればよろしいのかしら」 「……貴方にも、神の御加護がありますよう。………………いいえ、きっと。必ず、加護がありましょう」 「全く、可愛げのない可愛らしい子ですこと」 「……………………………嗚呼、これで。これで、また夢乃様のお力添えが出来る…!待っていてくださいまし夢乃様ぁ…!この那由蛇が、ふ、ふふ、あは」 「お前の罪はただ一つ!!身の程も知らぬ事をしでかした、ただそれだけの事っ!!!!!だから、夢乃様の代わりに那由蛇が罰を下すのよ!!!」 「ええ、わたし信じてるの!夢乃様が成し遂げると信じていますの!!今更この程度の事で那由蛇が止まると思ったのならば御門違いね?」 「そう、御門違いも甚だしいです。信じているからこそ、わたしはどれだけ手を汚したって構わないのだから。とっくの昔に、私の手は血塗れなのよ」 「あは、はははは、ふふ、ふふふふふふふふふふふふふふふっ。嗚呼、今宵また一つ、なゆは成し遂げました…夢乃さまぁ…………」 「全て、すべて。貴方様のお導きの為!貴方様がこの世全ての悪を排するその時まで、障害は全てこのわたくしが手にかけてみせましょう!」 「これはきっと、夢乃様の為にわたくしへ課せられた試練なのですわ…ええ、ええ。この試練、必ずや乗り越えてみせますの…!」 「わたくしを掬い上げて下さった貴方様ならば、きっといつか、いつか、いつの日か。全てを掬って下さいますわ」 「だってそう、わたくしはあの時、貴方様に、ひかりをみたのです。世界には、まだかような輝きがあるのかと。まるで光に群がる蛾の様に」 「貴方様に手を伸ばさずにはいられませんでした。そうでもしなければ、わたしは、なゆは、壊れ果てた今の様にきっとなれず、灰となり塵となっていました」 「わたくしの事を覚えておらずとも構いません、他の信者と何一つ変わらないと思われていても構いません」 「それでも、わたくしにとっての光であり世界であり全てであるのです。ただ、たったそれだけ、という事なのです」 「その為ならば、わたくしという贄が必要だったとしても構いませんわ。いいえ、いいえ。わたくしこそが、この世最後の悪となり贄となる為に」 「貴方様の傍に、斯様に血に染まりし蛇など…必要ありませんもの。貴方様の…貴方の、平穏の障害になり得るモノなど…唾棄すべきですわ」 「だからきっと。きっといつか、わたくしを容赦なく、一片の慈悲など無く、捨てて下さいましね」 「近頃は夢乃様に縋りつく信者が多くて困りものですわ。…それだけ救いを求めているのでしょうけれどね」 「ですが、夢乃様の体調と比べれば小さき事、詮無き事、些事でしかありませんの。お分かりでして?」 「……本当に、煩わしいですわね。夢乃様を崇拝していいのは、本当の意味で敬い崇めていいのは、わたくしだけだというのに」 「────────そう、あの御方はわたくしの運命であり、救いであり、命なのですわ」 「誰も、あの御方を真の意味で見てなどいない。…ですが、わたくしは。わたくしだけは。常に貴方様の事を考え、貴方様だけを見ております」 「嗚呼……、本当の私を見ないで下さい。こんな、醜く見るに堪えないなゆを。本当なら、こんな私が貴方様の御傍にいるなんて許されない事なのに」 「でも、嗚呼、でも、それでも一つ。ただ一つ許されるのならば。貴方様の安寧を護る御役目を、わたくしに」 「わたくしは許されなくとも構わないの。那由蛇は許されずとも、いいのです」 「ただ、あの御方の為になるのならば…その為ならば、わたくしは蛇でも鬼でも悪魔でも。何にでもなってやると、誓っていますのよ」 「もう、いたいことも、くるしいことも、さむいのも、いやなの。あんなめに、もうあいたくないの」 「すこしこえをあげるたびに、つよくなぐられ、なんどもけられました。わたしのなにが、いけなかったのでしょうか」 「いきをするたびに、はいがずきずきといたんで、からだもじくじくといたんで、せかいもぼやけたかたちしか、しらなかったのです」 「いたくて、いたくて、くるしくて、だれもたすけてくれない、だれもすくってくれない、かみさまなんて、いないんだとおもって、いました」 「あのひとだけでした。わたしをみてくれたのは、わたしをたすけてくれたのは、わたしをすくってくれたのは、わたしに、てをのばしてくれたのは」 「ああ、このひとこそがかみさまだと、つよくつよく、つよく、おもいました」 「わたしをすくってくれる、かみさま」 「わたしのすべて、ぜんぶぜんぶ、なにもかも。いのちも、かんがえることも、かみのけいっぽんまで、あなたのものなのです、わたしのかみさま」 ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ 【口調】 一人称:わたくし(基本)、那由蛇、わたし、なゆ(基本以外は殺しの時の不安定時にコロコロ変わる。自己の分裂) 二人称:~様、~くん(対HO鰯限定)、~さん(外面、幹部達用)、呼び捨て(幽々、その他の有象無象共) 三人称:貴方様(対HO鰯限定)、貴方(外面、幹部達用)、お前・貴様(その他の有象無象共) ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ 【嗜好】 好きなもの:夢乃様、夢乃様、夢乃様、夢乃様、夢乃様、夢乃様、夢乃様、夢乃様、夢乃様、夢乃様、夢乃様、夢乃様、 嫌いなもの:自分、夢乃様に仇なす全て、お前等、お前ら、おまえら、オマエラ、縺雁燕遲峨?√♀蜑阪i縲√が繝槭お繝ゥ縲√♀縺セ縺医i 誕生日:2月11日? 血液型:A(O)型 趣味:夢乃様の観察、夢乃様の手助け、夢乃様との会話、夢乃様と共にいること ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ 【名前の意味・本名】 那由蛇(なゆた) ➠瞳が蛇の様だ、と誰か(両親)に言われた事からと、本来の名前を思い出したくなくて一文字変えた。己はHO鰯様の為に死より甦ったのだ。 陋??迢ゥ繧翫?縲∵ぁ繧峨○縺ェ縺?b縺ョ縲ゅ◎繧後r莉翫?√♀蜑阪↓蛻?°繧峨○縺ヲ繧?k縲 黒縄 亡逝絶(こくじょう なゆた) ➠幾星霜に絶えて欲しい、産むんじゃなかった、野垂れ死んで欲しいと願いを込められた。真綿ではなく黒く濁った縄に絞められ続けている。 縺昴l縺ェ繧峨>縺」縺昴?∫肇縺ソ關ス縺ィ縺励※縺サ縺励¥縺ェ縺九▲縺溘?縺ォ縲ゅ♀蜑阪i縺ョ縺帙>縺ァ繧上◆縺励?迢ゅ>譫懊※縺溘? ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ 【チャパレ用】 CCB<= 【】 CCB<= 【SANC】 CCB<=65 【幸運】 CCB<=85 【アイデア】 CCB<=95 【知識】 CCB<=80 【回避】 CCB<=90 【中型ナイフ】 CCB<=70 【隠す】 CCB<=45 【隠れる】 CCB<=80 【聞き耳】 CCB<=50 【忍び歩き】 CCB<=40 【追跡】 CCB<=80 【図書館】 CCB<=80 【目星】 CCB<=28 【言いくるめ】 CCB<=95 【母国語(日本語)】 CCB<=90 【心理学】 1d4+2+1d4 ナイフダメージ ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ 【探索者作成ルール】 【基本】 ・ルルブ6版に準ずる (KP所持ルルブ・サプリ→6版/2010/マレモン) ・あくまで仲良く景気よく ・発狂は女神からのギフト 【技能値】 ・最大値は90 ・70超える場合はメモ欄に背景を記入 ・一括ランダム振りであれば振り直し可 ↳5回程度一括ランダムの末、良さげなのを採用。 ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ 【職業】 《用心棒ベース》(2015掲載) 職業技能『鍵開け』『隠れる』『忍び歩き』『心理学』『追跡』『変装』『任意の近接戦闘技能』『任意の火器技能』 『変装』➠『目星』 理由:なりすます必要が全く無い為(本人の中では)。別のモノになろうとする努力よりも何よりも、唯一人HO鰯の顔色一つ見逃さない方が重要の為。 HO鰯の元へ何も考えず縋るモノ達の為等ではない。今オマエラに邪魔をさせる訳にはいかないのだ。 『任意の火器技能』➠『回避』 理由:HO鰯の助けになる為に死ぬ事は許されないと考えている為。負担になるものは須らく殺し尽くすがその過程で自分が死んではならない。 自分が困るから、ではなくHO鰯の助けになる為に。全ての悪を取り払うHO鰯の為に。それが、他でもない自分の役目だと考えている為。 『鍵開け』➠『隠す』 理由:相手に決して警戒させない為。今目の前の人間が牙を剥くだなんて露程にも思わせない為に。牙は隠し近寄り振り下ろすもの。 だからこそ、得物は直前まで見せない。全てはHO鰯様の為に。 ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ 【技能値について】 《回避》➠今行っているHO鰯の為の行為を途絶えさせない為。あの御方の為に死ぬ訳にはいかない。その絶対の意思。 《中型ナイフ》➠“私の神様”の裁きを下す為。必ずやあの御方の御心に安寧を。今迄の経験から研ぎ澄まされている為。 《隠す》➠HO鰯の為に為す事が明るみにならぬ様にする為。何より己の牙をひた隠す為。 《聞き耳》➠HO鰯の言葉を一言も聞き逃さない為。 《図書館》➠最低最悪の場所からHO鰯の傍に行く為に必死に勉強した為。教養の無い人間が傍に居るべきでは無いから。 《目星》➠HO鰯の行動を一欠片も見逃さない為。どんな変化にだって必ずや気付いてみせる。 《心理学》➠相談者を巧みに誘導する為の人心掌握術。HO鰯の見様見真似でもあり世渡りの為に身に付けた。 ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ 【関係/呼び方/PL(NPC)】 HO鰯➠夢乃 帳(ゆめの とばり)/夢乃様、帳くん/つかさ / わたしの救いの糸。わたしの運命。わたしの命。 NPC➠真菰 幽々(まこも ゆゆ)/幽々 / 幼馴染。 NPC➠鬼灯 弥也(ほおずき やや)/鬼灯さん / わたしのすべき事の為に必要な人。 NPC➠公喜 波芭(きみよし はは)/公喜さん / 同じ宗教に属する人。 NPC➠怒々峰 笹(どどみね ささ)/怒々峰さん / 同じ宗教に属する人。 NPC➠紫 寿々(ゆかり すず)/寿々さん / 可愛げのない可愛らしい子。 ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ 【不定】 ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ 【誕生花】 《フリージア》「あどけなさ」「純潔」「親愛の情」 《ガーベラ》「希望」「常に前進」 《オオイヌノフグリ》「忠実」「信頼」「清らか」 《カルミア》「優美な女性」「大きな希望」「野心」 ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ 【誕生石】 『2月誕生石』 《アメジスト》「誠実」「心の平和」 《クリソベリルキャッツアイ》「気まま」「静かに見守る」 『2月11日誕生石』 《アパタイト》「優しい誘惑」 (ギリシャ語で「トリック」「ごまかし」という意味を持つ。) 《ウォーター・ウォーン》「時の流れ」 ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ 【誕生色】 《紅色》 カラーコード:「 #D3336F 」 色言葉 :「開放的・単純明快・表現」 色のオーラ :「何ごとにも心から喜べる素直な人」な人柄 ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ 【特徴表】(設定付けの為取得、未反映) 《俊敏》どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。《回避》の基本成功率は、通常の《DEX×2》ではなく《DEX×5》である。 《格闘センスの持ち主》幼い時から道場で鍛えられてきた。素手の戦闘技能3つ(キック、組み付き、頭突き)の基本成功率は50%である。 ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ 【イメージ曲】 《アナタサマ》 かいりきベア https://www.youtube.com/watch?v=lxqkSlRcbkM 《p.h.》 SEVENTHLINKS https://www.youtube.com/watch?v=l9k9A1hupjM 《孤独の宗教》 syudou https://www.youtube.com/watch?v=0ed-QU2g-Q8 《マインドブランド》 MARETU https://m.youtube.com/watch?v=qzC-8hyleUU 《KING》 Kanaria https://m.youtube.com/watch?v=JWT8vQ0PUIE 《ライアーダンス》 DECO*27 https://m.youtube.com/watch?v=FOvfM0fe-FE 《悪魔の踊り方》 キタニタツヤ https://m.youtube.com/watch?v=v7_Jo4SfICk 《EYE》 Kanaria https://m.youtube.com/watch?v=sSHkXxADtaE ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ 【使用モチーフ】 オリジナル ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ 【カラーコード】 #D3336F 紅色(バースデーカラー) ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ 【参加シナリオ】 2024/3/11.14 「鰯と柊」 END2 両生還 HO柊 (敬称略) KP:8 PL:つかさ、私 ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ ────────────────────────以下、秘匿情報記載故現未閲覧厳禁──────────────────────── ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ ▽HO:柊 あなたは拝掌教の信者だ。 ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ 【推奨技能】目星・聞き耳・図書館・殺人用の技能(刃物類がおススメ) ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ 秘匿: あなたは殺人者だ。 あなたはろくでもない家庭環境で育った。HO1と出会ったのはとある孤児院で、あなたは家庭内暴力が原因で一時的に孤児院へ保護されていた。 保護は一時的なもので、両親が上っ面の反省を見せればあなたは家に帰されてしまう。 そうすれば次は殺されるかもしれない、と当時出会ったHO1へ相談したところ、彼/彼女は「自分を救ってくれた神様に祈るといい」と言った。 半信半疑ながら、藁にもすがる思いで彼/彼女と一緒に神様へ祈ったところ、貴方の両親はその翌日に失踪した。 そうしてあなたは地獄のようだった家から解放される。 それから、HO1の元にはあなたと同じように助けを求める人々が次々と訪れた。 側でそれを見ていたあなたには、彼/彼女の力を信じるには充分だっただろう。 そうして集まった人間たちによって、彼を教祖とする宗教団体「拝掌教」が設立された。 それから相談者の数は一気に膨れ上がった。 増え続ける相談者に、日に日にHO1が疲弊してゆくのは明らかで、あなたはどうにかして彼/彼女の助けになりたいと思った。だから嘘をついた。 教団内では「敬虔な信者には神が教祖様と同等の加護を与えてくれる」という教えが広まっており、 あなたはその教えに則って「自分にも加護の力が与えられた」と嘯いた。 そうして、相談に訪れたものを虐げる「加害者」をその手で殺し、教団の裏手にある山へと埋めた。 おかげで、HO1の元へ訪れる相談者は半分になった。あなたが半分殺し続けているおかげで、彼/彼女は幾分かましな顔色になったことだろう。 あなたはHO1を信じている。いつしか彼/彼女は、この世からすべての悪を取り払ってくれるだろう。 その助けになるのならば、あなたはその手を汚すことすらいとわない。 ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ ・祈りについて HO1が相談者の額に掌を向けて祈りを捧げる。すると加害者は行方不明になる。現在まで行方不明になった人間は見つかっていない。 現在では週に2~3日、一日につき4~5人の相談者が教団まで訪れる「相談会」が行われている。 ここに訪れる相談者は、教団幹部の「鬼灯」という男が事前に選定している。 勿論あなたには加護の力などないので、祈るふりだけして相談者から加害者の情報を聞き出し、夜な夜な殺しに行っているわけだが。 ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ ・神の加護 HO1が持つ祈りの力を、信者たちは「神の加護」と呼ぶ。 敬虔な信者には同等の力が与えられるという教えがあり、集まった信者たちは毎朝熱心に祈りを捧げている。 ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆
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