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咲麗 心音(さきうら もとね)
ID:4742833
MD:7e8fd35dd6f4a5a2daf31fd313a0c6c9
咲麗 心音(さきうら もとね)
タグ:
みっくみく探索者
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生まれ・能力値
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21
その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
SIZ
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EDU
HP
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初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
【通過シナリオ】 しんでしまう一週間後のきみへ(HO1) 継続不可 【性格】 穏やかで柔らかな雰囲気を持っている。 医者らしく基本落ち着いてはいるものの、感情豊かで身振り手振りも多いため幼い少年のような印象を持たれることがあるかもしれない。 【生い立ち】 この世に生を受けた時からずっと愛されて育ってきた。特に不自由もなく、人間関係も全て良好で、まさに”ごく一般的よりかは幸福な人生”を生きていると自負している。 家があって、愛する家族がいて、それなりに友人もいて、あたたかな人生の終着点には「死」が存在している。 始まりから終わりまで、自分は愛する両親が望んだ…いや、自分が望んだ道の上を歩いて穏やかに終われるのだ。こんなに幸せなことはないだろう。 ただ、他の人と比べてみて分かったことといえば、ちょっとした日常の一コマで他の人はやらないことをやっているということだろうか。 まず、両親の作った食事以外を口にしたら絶対に吐き出さなければならないのだが、これは普通では無いらしい。たまたま学生の頃に目撃されてしまい、心配されたのがきっかけだった。事情を説明したところ、その人は口を利いてくれなくなったので、恐らくその人からすると「意味のわからないこと」なのかもしれない、それ以降人前ではやらないように気をつけた。 もう一つは、執拗に身体を洗うこと。 素手で触れたら必ず洗う。これも昔からやってきたから手はずっと荒れたままだ。周りの人間は誰も手袋なんかしていないし、手も荒れていないから自然と気づいた。 しかし自分からすると生まれた時からずっとやってきたことなので特に疑問に思うことはなかったし、自分にとっての普通だったから特にこれといって何かしら思うことはなかった。 これが人それぞれ、ということなのだろうか。 それはそれとして、毎回人に嘘をつかねばならないのが少し胸が痛む。本当のことを言えば怖がられてしまうかもしれないから。 そういったことから、自分の話というものをあまりしたがらない。 何が周りにとっての普通で、自分しかやっていないことなのか分からないから。 これが普通じゃないと言われることは少し悲しいけれど、人それぞれの考えがあるなら仕方ないと思っている。 両親からの教えで1番大事なことは、死についてだ。 病院関係者という立場だから最も近しいと言える死は、自分にとって何よりも尊いものだと思っている。 人は死ぬために生きている、死ねば人は他者と永遠の繋がりを手に入れられる。だから死は決して悪いものではない。 しかし、それはそれとしてこうして死を間近に見てきたが、これまで見送ってきた人々は皆その人の死を悲しみ、嘆き、苦しんでいる様子だった。 心の繋がりなど見えないかのように、もう二度と会えないかのように、泣いていたのだ。 その情景は、自分の胸をひどく締め付けられるものだった。 頭では分かっていても、もう二度とその人を見ることも、声を聞くことも、触れることも叶わない。だからほんの少しだけその悲しみを理解することができる。 だけど皆は知らないだけなのだ、自分が架け橋となればずっと繋がっていられるということを。 心では繋がっていられるから、自分が死ねばきっと、皆喜んでくれるはずなんだ。 永遠の繋がりを得て、二度と離れ離れにならない。きっと生きていた頃よりも近い場所にいられるかもしれない。 そう思うと胸の苦しさはスッと引いていく。これが自分の思う正しい死のあり方なんだ。 そんな風に、自分の幸福を認識しながらも穏やかな日々を過ごす中で恐らく人生で1番自分の心を揺れ動かす人と出会うことになる。 ”出会う”という表現は少し違うかもしれない。 画面の向こうで笑うその人は他の何よりも美しく見えたのだ。 目が離せない、この人のことをもっと知りたい。声が聞きたい。 こんなに胸が高鳴る感情は生まれて初めてだった。 __________ XXXX / X / X(数年前の日付) 生まれて初めて恋をしました。 恋、だよね、きっと。 その人から目が離せなかったり、その人のことばかり考えてしまうのは恋だって誰かが言ってた気がする。 多分これが最初で最後の想いだから、せっかくなのでこれを機に日記に書いてみることにします。 父さんや母さんに見つかってしまったら恥ずかしいから相手の名前は書かない。 数年後、運命の日が来た時に懐かしめるようにその人の第一印象でも書いておこうかな。 一目見た時、綺麗な人だなって思ったんだ。 _____________ いくらか月日が経ち、自分の部屋は彼が表紙に載った雑誌だったり、DVDやちょっとしたグッズがちらほら顔をのぞかせる様相になっていった。 視界に入るところに彼がいるのは気分がいい。こうして眺めてはぼんやり彼の声を思い出す、まるで少女漫画に出てくるヒロインのような思考回路に思わず自分で笑ってしまう。 できることなら少しでも長く彼を感じていたい。 ___________ XXXX / X / X(数年前の日付) 今日は好きな人の誕生日。 どうお祝いすればいいのか分からなくて、結局心の中でお祝いすることにした。 今だけあの人と心が繋がっていたらよかったのに、なんて思ったりしたけど想いが伝わっても困らせてしまうだけだろうからやっぱりいいや。 せめてあの人が幸せに過ごしていけるように祈ろう。 ______________ 時が流れる。 季節が移ろいでゆく。 時間が経つにつれて、自分の役目を意識する時間が長くなっていった。 数年後の今頃は… 再来年の今頃は… 来年の今頃は……____。 ______________ XXXX / X / X(数ヶ月前の日付) あの人の声を聞いて、姿を見ていられるのもあと少し。 寂しい気持ちはある、でも役目を果たさないといけないからお別れの準備もしないと。 もし願いが叶うならあの人に会って、触れてみたい。 ______________ 手に持った本が地面に落ちる音がする。 次いで自分の口から「今なんて言った?」という震えた声が紡がれる。 両親は笑顔のまま、映画撮影の概要などを述べ、自分にも撮影許可を求めてくる。 そんなの即OKに決まっているが、主演の名前を聞いて正気でいられるほどの精神は持ち合わせていない。 倒れそうになる身体を何とか支えて、先の未来を想像する。 会える、まさかこんなタイミングで。 正直夢なんじゃないかと何度も疑っては自分の頬を抓る、そろそろ頬が腫れたような見た目になってしまいそうなため両親にとめられた。 いや、でもそんな都合のいいことがあっていいのだろうか。でも実際に映画のスタッフとやり取りする両親の姿を見た気がする。 現実、か……。 ______________ XXXX / X / X(数週間前の日付) 映画撮影のことを聞いてからずっとまともに寝つけない。 まだ夢なんじゃないかと思う時があるけど、そろそろしっかり受け止めないといけない。 やっぱり無理!緊張して手が震えてしまう こんな状態で対面するなんてカッコ悪すぎる、いっそのこと知らないフリでもすれば無難な会話くらいできるかもしれない そうしよう、自分に言い聞かせればなんとか よし。 「しんでしまう一週間後のきみへ」って映画タイトルらしい。 きっとすごく素敵な映画になるんだろうな そういえば撮影が始まるのは役目を果たす一週間前か。ちょっと運命めいたものを感じる。 撮影、楽しみだな。 ______________ ここ最近、ずっと体調不良が続いている。 撮影が近いというのに運が悪い。一向に治る気配のない不快感を抱えて、なんとか治す方法はないかと両親にも相談してみたが、改善策が見つかることは無かった。どちらにせよ、この不快感も残りわずかの付き合いとなるのだ。もはやあまり気にすることはないかもしれない。 気がかりなのは周りに迷惑や心配を掛けてしまわないか、ということだが上手く隠し通せればいいだろう。 ああ、はやく、らくになりたい。 ______________ (日付の記載なし) 息が苦しい ご飯も喉を通らないことが増えた でももう少しの辛抱だからって自分に言い聞かせて、何とか耐えてる せめてもっと普通の状態で過ごしていたかったのに 死が近いせいかな。 ______________ 幸福と苦しみの間で、役目を果たす時を待つ時間。 残り一週間。 撮影終了までには生きていられないな。 それでも悔いの残らないように、未練を作らないように。 架け橋となって、皆が幸せになってくれますように。 【手紙】 雪坂 稔里さんへ 突然こんな手紙を渡してすみません、そして目を通していただきありがとうございます。 まず最初に謝らせてください。 頼ってなんて言っておきながら僕は貴方の期待を裏切ってしまいました、本当にごめんなさい。 許してほしいとは思っていません、ただ伝えたかっただけです。 今回、この病院で素敵な演技を近くで見れて僕自身たくさん元気を貰いました。 実際に演技やカメラを見たことがなかったので新鮮だったというか、すごく感動しました。 代役としての参加も緊張しましたが、雪坂さんが相手だったからこそ上手くできたと思っています。貴重な体験をさせていただいてありがとうございます。 口で伝えることもできたのですが、どうしても手紙としても伝えたくて書かせていただきました。 僕は貴方の人生を知りません。 貴方がどのように生きて、何を見て、何を聞いて、何を感じてきたのか、僕は何も貴方のことを知りません。 それでも僕は貴方に寄り添いたいと思ったのは本心だし、貴方のことを好きだと感じた心は本物だと信じています。 雪坂さんはもう僕のことをどうとも思っていないかもしれない、むしろ嫌われているかもって思ってる。何度謝っても足りないくらい、後悔してます。 だから僕が死んだら、僕のことを忘れても構いません。 こうして貴方と巡り会えた縁に感謝し、人生の思い出として僕の心に留めておきます。 一週間という短い間でしたが、本当にありがとうございました。 僕は雪坂稔里さんを心から愛しています。 貴方の人生が幸せなものでありますように。 咲麗 心音 【メモ】 咲麗……桜の由来かもしれない言語から 心音……心の音、そのままの意味 《誕生日》 4月21日 《両親の名前》 父「咲麗 智(さきうら さとる)」…里桜 母「咲麗 芽生(さきうら めい)」…ソメイヨシノ 【秘匿】 ❚ HO1 病院関係者 <公開HO> きみは平岡病院の関係者である。多忙のため常に忙しなさそうにしており、顔色が悪い。 「しんでしまう1週間後のきみへ」の撮影を行う期間、HO2をサポートし病院内を案内する役目にある。 きみは桜を見ると胸の締め付けられるような思いがする。 また、逸脱した××を与えられている。 公開探索者作成設定 ・《医学》、《生物学》、《薬学》、《応急手当》への補正+30 ・年齢指定 20代限定 ・医療に関係した職業で探索者を作成すること。 ▼ きみの出自について きみは逸脱した『愛情』を両親から与えられている。 病院の院長であるきみの両親は一人娘(息子)であるきみを大層可愛がっており、蝶よ花よと育てられてきた。 そんなきみには幼い頃から何度も言い聞かされてきた教えがある。 それは“死の尊さ”だ。 ▼ 死の尊さ 病院長である両親に言いつけられ、きみは闘病の結果死に至る患者を何度も見送ってきた。その場に立ち会い、祈りを捧げてきた。 きみには医術の心得があり両親の補佐的な業務を行うこともあるが、最も重要な任務だと伝えられてきたのは、この死者を見送る行為だ。 死とは他者と永遠に繋がることができる唯一の手段であり、人々は皆死ぬために生きているのだ。 そのため平岡病院では終末期の患者を主として受け入れており、サナトリウム的な側面も強い。 入院していた患者が亡くなるとその夜は全ての電気を消して、蝋燭の灯りだけで過ごす。病院全体が死を悼む静かな夜になり、患者も含めた関係者は皆、特別な晩餐を口にする。 ▼ きみの役目 きみは医師見習いとして両親の仕事を手伝いつつ、来たる日に向けて準備を整えている。 幼い頃から何度も言い聞かされた話であり、そのためにきみは今まで生きてきたのだ。 だからこそきみは、春になると自分の役目が視覚化されるような思いがする。 特に咲き乱れる桜の花を見ていると、自分が死ぬために生きているのだということを思い出す。 【探索者の年齢】歳の4月22日 日曜日に、きみは死ななければならない。 ▼ 体調不良 きみはこの頃、体調が優れない。食欲不振や吐き気、得も言われぬ不快感などに襲われるのだ。 自分で診察してみても原因は分からなかった。 両親に相談したところ、必ず快方に向かわせるから安心して欲しいと、頭を撫でられ抱きしめられた。 どちらにせよ、日曜までの辛抱である。 ▼ 両親の教え ・今年の4月22日の夜、きみは死ななければならない。きみが死ぬことで、今まで亡くなった患者たちも永遠を約束される。 そしてきみたち家族が離れることは永久にない。きみの死が、生者と死者を繋ぐのだ――そう、言い聞かされている。 ・生者と死者の架け橋となるきみは、身も心も清くなければならない。 素手で何かを触ることはしてはいけない。触れてしまった場合必ず3回以上手を洗うこと。 (この教えによってきみの手は肌荒れを起こしている。きみは常に手袋を身につけているだろう) ・架け橋であるきみは、両親から与えられる食事以外を口にしてはならない。口にしてしまった場合、必ず吐き出すこと。 (きみにも生活があり、両親以外の人物との人間関係を築いているだろう。そのため外食に赴くこともあるだろうが、きみは友人や交際者と別れたのち、必ず嘔吐するようにしている。きみの手には吐きだこがあり、口腔内は炎症を起こしている) ▼ 作成時注意点 ・探索者の苗字が「平岡」である必要はない。 ・探索者が両親からの教えをどのように捉えているか、死ぬことに対してどう考えているかは自由に設定して良い。 ・探索者の生年月日をCSに記載しておくこと。 ▼ HO1に関係のあるNPC HO1の父 平岡病院の院長。愛情深く、知識人でもある。父が平岡病院の院長に就任してからは、ますます病院の評判が良くなったように感じる。きみを心の底から愛している。 HO1の母 平岡病院の看護婦長。美しく優しい人物。視野が広く、新しい技術を積極的に病院に取り入れている。 映画撮影の話を受けてきたのも母であり、近頃は化粧にも気合が入っているように感じる。きみを心の底から愛している。 (※両親の名前をPLに設定してもらうこと。日頃の関係性なども任意で設定して良いが、場合によってはシナリオに差し障る可能性もある) ▼ 秘匿によって追加される探索者作成設定 ・《医学》、《生物学》、《薬学》、《応急手当》への補正+30 ・年齢指定 20代限定 ・医療に関係した職業で探索者を作成すること。 +愛されて育ったきみは、POWに+1d3 +また両親からの執拗なメンタルケアを受けているため他者にもそれを施すことができる。《精神分析》に+20 +病院内には両親の蔵書が大量にある。《図書館》に+10
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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