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伏せ気味の目が特徴の男性。サッカーボール程の大きさの使い魔を六匹連れており、多すぎる魔力をこの使い魔達に移動させている。魔力が入っているのでほかほか。その使い魔とは別に屋敷に来る前から一緒にいる黒蛇が1匹。 自陣の中では2番目に年上。年齢は1400程度と言ってはいるが本音を言ってしまえば覚えていない。大体2番目だからという理由でサバ読みした。本当はもっと年下かもしれない。 性格… 関西弁混じりの口調で話す。のらりくらりとしており最初の内は少し掴み所がないように思われやすい。自陣の皆をからかったりもするが自陣のことは大事だし家族のように思っている。 しょっちゅう魔法で何かしらぽんぽん生み出しており、使い魔もその名残で多くなった。自身の魔力を分け与えていることもあり、使い魔達にはある程度の自我が芽生えている。コーヒーを運んだり暇な時には玩具のようにされている。いつかは人間も魔法で生み出せれるのかと興味本位で考えており、たまに使い魔達を実験台にして遊んでいるとか。 元々は街から少し離れた静かな村の出身であり幼い頃は何事もなく過ごしていた。自身の紅い目も宝石の様だと言われていたが、魔法が発現し始めてからというもの自分と目が合ってしまうと自分の意思関係なしに幻惑魔法をかかってしまうことに。化け物だと不気味がられることが多くなり、村が強く宗教に通ずることもあり迫害される形に。 唯一両親だけは村を出ていく最後までクルスを見守ってくれていた。 しばらくの間行き場もなくふらふらしている所にソフィアと出会い、ソフィアの提案の末に屋敷に住むことになる。 呪文…「ire·post·somnia（イーレ·ポスト·ソムニア）」日本語訳で「夢を追う」 名前の由来は carbunculus(カルブンクルス)→ルビー(宝石) phantasia(パンタシア)→空想

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