タグ： 花冷えに亡く季節 つるの城の住人

5040f9 HO1 『　記　』　症状：想い出と呼称される記憶を蝕まれている 【特徴表】 4-9：暗黒の祖先（D） 邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。D100をロールし、結果が大きいほど、より邪悪な存在となる。 →暗黒の祖先レベル51。 趣味ポイント　4*10ポイント 6-4：実は生きていた 生き残るすべに長けている。死からの生還(“クトゥルフ神話TRPG”64ページ)のチャンスが通常の次ラウンド以内ではなく、5ラウンド以内に伸びる。 【職業】放浪者 職業技能ポイント：［EDU×10+APP×10］または［EDU×10+DEX×10］または［EDU×10+STR×10］ 職業技能：言いくるめ、隠れる、聞き耳、忍び歩き、心理学、値切り、目星 +次の技能から1つ選択：運転（自動車、二輪車）、芸術（ギャンブル）、ほかの言語（英語など） 特記：子供に対する〈言いくるめ〉と〈心理学〉に+10%のボーナス。 →子供なので特記不採用。値切りを追跡に。選択技能を芸術（スケッチ）に。 シラ（Scilla Siberica　スィラ・シベリカ) 「やあ、ぼくはスィラ・シベリカ。気楽にシラ、シーラと呼んでいいよ」 「うん。ぼくはぼくのことをちっとも知らないんだ！だからきみが直接見てぼくを知ってくれ。そしていつかぼくに教えてほしい」 「悪くはないよ。だって読んだ本も初見の心地で楽しめるからね。物語を覚えられないって？一日で読むから大丈夫さ」 一人称：ぼく　二人称：きみ、あなた 怜悧な見た目、中身はやんちゃ坊主の少女。病の療養の為、サナトリウム《アヴリル》に預けられる。 発音が難しいためシラ、シーラと呼んでいいよと言うが正しくはスィラ。 少年のような話口調が目立つが女性。性自認も一応女性ではあるものの、記憶がない為自覚は薄い。自我がふわふわ。 好奇心旺盛。何にでも興味を示し、知識を吸収する。その吸収力は天才と称してもよいほど。 元々は学問に秀でていたのかもしれないが、今活かせるのは体が覚えているような技術のみ。結果ひどくアグレッシブな子供になった。 初めて見た、知った時の喜びを好んでいるため、記憶を失っていてもさほど落ち込んでいる様子はない。 毎日新しい世界に目を輝かせることができる。知ることで愛すことができる。明日も明後日もその先も自分らしく愛したい。 今日自分が感じることは、いつか自分が感じたものと違うかもしれない。 それはそれで面白いの思いで気に入ったものはスケッチと共に記録に残している。 〇名前 Scilla（スィラ）…ギリシア語の「skyllo（有害）」/古代ギリシャ語の「σκίλλα(skílla)」を語源とし、地下茎部分が有毒であることにちなむといわれる。 siberica（シベリカ）…ラテン語で「シベリアの」 シラー・シベリカは学名Scilla siberica、別名「シベリアン・スクィル(Siberian squill)」や「ウッド・スクィル(wood squill)」等とも呼ばれる西ロシア・コーカサス地方・トルコ原産の多年草。基本的には環境が合えば放ったらかしでも育つ程に丈夫でお世話も殆ど不要。 草丈は15 cmほどで、花色は主に青紫色が流通している。小柄な花とは思えない、まるで宝石のように深く澄んだ美しい青色。他に白（アルバ）と水色がある。 花言葉：「哀れ」「寂しさ」「辛抱強さ」「多感な心」「変わらない愛」 以下秘匿情報------------------------------------- 裏表特に無し！毎日楽しい！ ``` 記憶喪失 ◾君は記憶喪失だ。生活に支障はないが、想い出と呼べるほとんどの記憶を失っている。 　家族も友人も、過去も覚えていない。 性格　　 ◾ 記憶を失っていても悲観的ではない。 　記憶がないからこそ世界がこんなにも輝いている、と幸せな日々。 　感受性豊かで、美しいものを美しいと思える太陽のような子供だ。 病気　　 ◾ 重い病らしく、治療を受ける事が出来るのは18歳からであり、君はそれまでの間このサナトリウムで過ごすことになるらしい。 備考　　 ◾ 君はほとんど失われた想い出のなかでぼんやりと覚えている記憶がある。 　フラッシュバックするようにたまに思い出せる程度で、全貌はわからない。 ``` 以下通過シナリオバレ---------------------- ▼花冷えに亡く季節 ▼花冷えに亡く季節 end2 - 花冷えに亡く季節 ▼探索者制作について 本シナリオは生還時に、子供から強制的に大人(20歳)になります。作者がKPしたセッションでは探索者が20歳時に就いている職業を選び、そのまま技能やステータスを記入、制作していただきました。その為、子供探索者制作ルールは適応しておりませんのでご注意ください。

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