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【特徴表】 2－2：影が薄い　忍び歩き、隠れるに＋２０ 4ー8：大切なもの　「狼を模した首飾り」なくした時は1/1d8 【職業ベース】 職業ベース：ストリート・ローグ 学生時代やんちゃしていた名残。 【経歴】 幼少期から児童養護施設に居て親の顔はうすぼんやりとしか覚えていない。 7歳くらいの時に引き取られた家の人と合わなくて逃げ出す。 児童養護施設に逃げ込んでもまたあの家に連れ戻されると思い2年ほど彷徨っていた所でサイレン清掃会社のリーダーである洒掃 讙に拾われる。 拾われた当初はクソガキで手負いの獣の様になっており、警戒心も強く拾ってくれた讙とも口を利かなかった。勉強もまともにしようとせず組織を抜け出しては怪しい連中と関わっていたりと所謂不良少年であった。それから5年たった14歳の頃に、組織の誰かが置いていたライフルを興味本位で触って暴発させる。その際に讙が一遇を庇いけがを負ってしまう。 その際に、初めて本気で叱られたりとかして父親がいたらこうやって叱られていたのかもしれないと思い、讙君の事を父親の様に慕うようになり心を開いていったのかもしれない…（初めの頃は「おい」「お前」とか言ってたのが「讙」って呼ぶようになったとかね…） それからは怪しい連中たちとの関係はやばそうな奴らだけとは切り、比較的マシそうな連中とは未だに関係があったりする。 そして、讙くんや組織の人たちの力に少しでもなれればと思い、勉学に励むこととなる。元々、自頭が良かった為に飲み込みは早かった。戦略や立ち回りも学んだ。そうして、自分が暴発させたライフルを扱っていた人に重火器の扱いも教わった。 これは、自分が最も危険だと分かった武器を扱うことで慎重になることができると思ったから。あとは軽いトラウマができたのでそのトラウマの克服のため。 そうして今から20年前の18歳の時に讙くんとバディを組んで仕事をやり遂げた。それまでも実戦経験を積むために何回か他の構成員と共に任務を遂行してきたが、讙くんと正式にバディを組んだのはこの時が初めてだった。 その時に任務遂行前にお守りだともらった「狼を模した首飾り」を今でも大事に持ち歩いている。 【性格】 昔はツンケンしていたが、暴発事故以来徐々に性格が丸くなっていっている。 あはは～と笑っていて正直どこか頼りない印象を受けるかもしれない。 嫌味なことを言われても「参ったにゃ～」とかその程度。昔であれば確実に嚙みついてた。 とは言っても、完全に性格が丸くなったというわけではない為に冷酷な一面もある。拷問とかニコニコと笑顔でするし、仲間じゃなければ、五月蠅いなって思って口で静かにしてと何回か言った後に黙らなければ手も足も出る。そん時もニコニコしてる。 多分温厚になったというよりも感情のコントロールが上手くなっただけなんだと思う。怖い。 ただ、ガチギレになると表情が抜け落ちて無になる。 あと要らんものを拾ってくる癖がある。もったいない精神というかなんというか。讙君に拾われる前の2年間ホームレスをしていたことで培われた癖なんだと…捨てられないしで、寮の部屋の扉は閉まらない。清掃員と思えないくらいの汚部屋。 多分、他HO達からもらったものとか他職員からもらったものとかも捨てられないし、それらは箱に入れて大事にしまってる。 守銭奴ということもなく、後輩ちゃん達に奢ってと言われるといいよ～とお金を出す（讙君がいるならリーダーに奢ってもらおうとする）し、買い物をした際の小銭のお釣りは募金箱に全部ぶち込みがち。 やんちゃ時代の名残で舌ピ空いてるしヘソピも空いてるしピアスバチバチ。普段見えない場所（首、項、二の腕、脇腹、その他諸々に）刺青も入ってる。 暴発事件の時にできた傷が顔にあるがそれを隠している。（讙君とふたりきり、一人の時は帽子を外す、あとはその時々によるが基本的に隠してる） 刺青や傷跡を隠していたり、口調を柔らかくしているのは自分より年下の子達に怖がられたり嫌われないようにする為。ただでさえタッパがあるのでね、威圧感を少しでも抑えていきたくて…口調とかは讙君をまねたのかもしんない。 変装が上手く、潜入の時にも使うし、悪戯をする時にも使ったりする。 エゾモモンガの「はんぺん」を飼っている？飼っているというか肩にいる。 数年前に弱って一遇の顔面に落ちてきた際に何となくほっとけなくて保護してからの付き合い。一遇の目元が見えそうになると顔面に張り付いたりして見えないように隠してくれる第二の相棒。 【讙君との関係性】 普段はリーダーと呼んでいて程よい距離感を保っているつもり、二人っきりになったり焦ると「讙」と呼んでしまう。 父のような兄のような親友のような存在の相棒。絶対的信頼がある。 今や自分の方がでかくなって年も取ってしまったけど、その分たくさん頼ってもらえると嬉しいな～と思っている。しかしまぁ、皆をまとめたりするのは性にあってないから統制を任せるのはやめてくれ～の気持ち。 隠し事の多い人だが、隠すことは自由にやって構わないと思ってる。代わりに俺も好きに調べさせてもらうから。お互いさまってことで。 ただ、一人で無理をして体調を崩すとかはやめて欲しい。長生きしてほしいので。 【はんぺん】 かわいいエゾモモンガ。 モモンガの寿命って10年前後らしいけど、十年近く一緒に居てまだぴんぴんしている。お前本当にモモン？？？ 名前の由来は飛んでる時にお腹側から見たらはんぺんみたいだったから。 【セッション一日目を終えた段階でのみんなへの反応】 HO2 はさみちゃん：しっかり者で優秀で本当に頼りになる子だ。僕の部屋の掃除も手伝ってくれるし、仕事でも助けられることが多くて自慢の後輩というより自慢の弟って感じ。 HO3 ゆきちゃん：ザ・お嬢様って感じの面白い子だ。思いもよらないことをしてくれるから、毎日がスペシャルになって楽しいよ。でも、偶に暴走するのは押さえていこうね。 HO4 トラちゃん：正直に物を言えるし、それでいて周りをよく見ている子だ。意外と褒められ慣れてないみたいなのかな～可愛いよね。これからの成長がとても楽しみだ。 【好きな物/嫌いな物】 好きな物：？（シナリオ終わるまでにわかるかな） 嫌いな物：雨（古傷が疼いて頭痛を引き起こすため）、辛い物（刺激物はホムレス時代の名残で脳が食べ物と判断しない為に食べられないし普通に辛いからヤダ。カレーは甘口派） 【セリフ例】 一人称：僕（素：俺） 二人称：君（素：お前）、○○ちゃん（男女共通） 洒掃 讙：リーダー、讙（呼び捨て） 「僕は千歳 一遇（せんざいいちぐう）と書いて（ちとせ いちはる）だよ。いっちゃんでもいちでもはるでも好きなように呼んでね」 「はいは～い！ちゅもーく！！連絡事項ある人いる？ない？じゃ！かいさーん！」 「え！あれ捨てちゃったの！？どうして～～え～～～～～～」 「何でもない日！ばんざ～～～～い！（これは誕生日を教えてもらえない腹いせで何でもない日でも特別な日の様にふるまい、下手な鉄砲数撃ちゃ当たる方式で讙くんの誕生日にぶち当たればいいと思ってやっている）」 【イメソン】 ・トリガーハッピー / キタニタツヤ 歌詞：https://lyricjp.com/ats/a05d665/l04d92eh MV：https://www.youtube.com/watch?v=JxG54o_FvRs ・きっとこの命に意味はなかった / キタニタツヤ 歌詞：https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/37131.html MV：https://www.youtube.com/watch?v=5goSrqYluBw ・千載一遇きたりて好機 歌詞：https://www.uta-net.com/song/242285/ MV：https://www.youtube.com/watch?v=hay4ZdzodJ4 【HO監視物】 HO1：誰よりも讙に詳しい。 君はこの組織に入って 10 年以上のベテランである。 君は、洒掃 讙（さいそう かん）とは長年の相方であるが他のメンバーには話していない。 讙は元々秘密の多い男であるため貴方にも隠している事があることを知っている。 リーダーの讙とは別途で連絡手段を持っており個別で指示を受けることもある。 また時折、讙がHO4 に対して距離を置いていることを知っている。 君は讙から「狼を模した首飾り」をお守りとして受け取っている。 長年の裏社会知識を蓄えている君はセッション中、任意のタイミングで知識技能成功すれば、何かしらの情報が手に入ることがあるかもしれない。 SAN 値が 0 になった時のみ＋40 の SAN を回復する、回復後も 0 以下だった場合は SAN0ロストになるだろう。 ーーーーーーーーーーーーーー ▼技能ボーナス ・EDU+3（超過可能） ・火器技能の初期値が 50 固定 ・目星+20 ▼個別推奨技能（HO1） ・目星、ライフル 特記・＜目星＞に成功すればライフルの射撃距離を無視して対象を狙い撃つことができる。 ーーーーーーーーーーーーーー ▼リーダーについて HO1 の相方で長年共に行動をしている。君には現場仕事とメンバー統制を任せている。 自身の事務所で事務仕事や客との交渉を主に行っている為、体力よりも交渉型の人間で事務所で寝泊まりしていたりする。 君には事務所の鍵を渡しているので自由に出入りはできる。 いつも長袖を着ているので色白で少々不健康に見えるかもしれない。 ▼サイレン清掃で働く年数によっては追加で情報が出る可能性がある ※もし HO1 が 15～20 年以上サイレン清掃（株）に所属していた場合追加情報がある。 年数はPLが自由に決めて良い ーーーーーーーーーー 【個別導入】 ある日のことだ、応接室で讙が誰かと会話をしているのを立ち聴きしてしまった。 内容は完全に聞き取れなかったが、「山海経工業」という組織が相手だったらしく、讙の声は少々緊張しているように思えた。 讙は最後に「分かっているよ、決して違えないこれは僕たち 3 人だけの契約だ」と相手に伝えているのを聞いた。 その後応接室から讙だけが出て行った、確認のために中に入るも商談の相手を見つけることはできなかった。 その後、讙に問いただしてみても「誰とも話していない」「応接室には誰もいなかっただろう？」と返されてしまう。 個人で「山海経工業」について調べてみたが情報は出て来ず、本当に存在している組織なのかも不明であった。 しかし彼と会話していたということは存在は確かだ、本人が認めないが、君は讙が隠しているものをを探している。 --------------------------------- 追加情報 君はリーダーと 20 年以上バディを組むが彼は出会った当初から容姿が変わらないように思う。 出会った時から 30 代の見た目から変わらないのだ、誕生日も構成員の誕生日は把握し祝っているがリーダー自身の誕生日は話している時を見たことがない。 聞いたとしても「忘れた」だとか「この歳で祝うのは恥ずかしい」ばかりである。 この事も君にとって大きな謎の 1つだ。 --------------------------------- 【半神の術式】 リーダーと分ち合った刺青、黒い触手と幾何学模様が右半身に彫り込まれている。胸部から 背中にかけて彫られている。 探索者が死亡した際にリーダーも急速な老化が進み死亡する。

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