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「星は星でも、隕石の方さ。　宇宙からの贈り物、宙の涙。 ──ロマンがあるだろう？」 「老けて見られることが殆どだよ。　いや、あまり気にしたことはないけれど」 「mais, ああ、失礼。　いやいや、フランスの人ってね、頑固者が多いんだそうだよ。　僕もそうだ」 エリク・エティエンヌ -- Éric Estienne 日本在住のフランス人。 大学の助教授を務めており、隕石を中心とした地質学・天文学を齧っている。 海外に長期滞在し、研究室を暫く空けることも少なくない。 一度篭ると研究室から出てくることは稀で、“パンが無ければお菓子を食べればいい”を地でいく。 家と研究室、どちらとも仕事机の引き出しにはお菓子の箱やら缶やらが詰まっており、 研究室に足を運ぶと頼み事の駄賃として貰えることが多い。 餌付けは常套手段。甘党であるが、ブラックコーヒーも飲める。 フランスに父母、弟が暮らしている。 エリクがフランスへ帰国することが主だが、フランスから家族が日本へやって来ることも何度かあった。 父は天文学者で、エリクが日本へ持ち込んだ天球儀や望遠鏡などは、嘗て父親が愛用していた物。 思い入れこそあるものの、型が古い為、新調したいと思っている。 基本的にお喋りで、人の話を聞くのも話すのも好き。 だが、聞くのは好きでも覚えが悪く、言われたことは気にしないし、聞いているようで聞いていないこともある。 好きな言葉は“幸福だから笑うのではない、笑うから幸福なのだ“。 基本的に笑顔を崩さず、物腰こそ柔らかいものの、頑固。自己主張は強め。 前向きで楽観的。 天文学にロマンを求めているものの、普段の思考はどちらかと言うと現実的。 自分の目で確かめないことには信じないし、オカルトには否定的。 煙草は結婚を前提にお付き合いをする際にやめた。 日本人の奥さんと4歳になる娘と暮らしており、奥さんとは（教わりつつ）日本語で、娘とは日本語と母国語で話す。 お酒は付き合いでしか飲まないが、酔うと歌い出すらしい。やや音痴だが自覚も無い。 「僕の妻がね、」や「僕のfilleがね、」で始まる惚気や親ばかトークが講義中にも突如として始まることがある。 これがワリと長い。が、プロポーズについては一切語ろうとしない。 出会いは母国フランス。 自分が日本語を勉強し、フランスではなく日本で暮らすことを約束した上で婚約したらしい。 誕生日は2/17。 大学教授(2010)／[EDUx20] 特記：[信用]に+10%のボーナス。　大学の関係者に対しては[信用]に+20%のボーナス。 特徴表／ 5-3：失敗は成功の母 2-9：バイリンガル ----- 通過シナリオ ----- 謎解きカフェへようこそ -- ----- 以下ネタばれ注意 ----- 謎解きカフェへようこそ　【170715 - 0717】

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