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■藥袋 杏子（みない　きょうこ）　（コードネーム：杏（あんず）） ■オリジナル職業：遺書屋 ■特徴表 5-1　動物に好かれる：そのままの通り 4-2　方向音痴(デメリット)：ナビゲートの基本成功率が1％になる　尚この技能は成長しない ■不定 ■シナリオ ・ドロップアウト・ディスパイア　HO1：届人 ・だから嫌いなあんたでいてくれよ。 ・凪の冥海より ■設定 「あら、どうもこんにちは。」 「私は、必ず遺書を届けるわ……ところで、道はどちらかしら？」 「私は私の家族を殺したあの男を許さないわ、必ず見つけ出して、遺書を書かせてみせる。」 ・基本的に温厚で優しい女性。穏やか。 ・ただ、その優しさは「自分の大切なもの」にのみ向けられる感情であり、大切なもの以外はどうなっても構わないし、何をしてもいいと思っている。その場合倫理観も道徳も消し去る。超エゴまみれの人間。 ・5年前(17歳のころ)に、夜空君を道で拾った。新しい薬物の実験に使おうと家に連れ帰ったが、薬物が効かなかったので、ほかのものも試しているうちに居ついてしまい、今では大切な存在になっている。可愛がっているペットのような感覚。 ・遺書屋の仕事を終えるたびに、自分の左腕にナイフで一本線を引く。仕事をした証！ ・知的好奇心が強く、よく動物や人で薬物を試している。 ［過去］ ・もともと両親が医者と薬剤師で、昔から医学や薬学の知識を教えられており、劇物や毒物は身近な存在としてあった。家も裕福で特に不自由なく暮らしていた。弟も一人いた。家族仲はそこそこ良。 ・7年前(15歳の頃)、殺人鬼に家族を殺された。部活を終えて家に帰ると、家族が解体されており、瓶詰にされた家族の眼球と目が合った。杏子は家に居なかった為一人だけ助かった。 ・家族を殺人鬼に殺されたショックで、自身も自殺しようと思い遺書を書こうとしたが、何も書けなかった。 ・その後、殺人鬼に殺される前に書かされたらしい両親の遺書を読み、なぜかそれを素敵だと思った。人の最期の言葉にはその人の人生が詰まっているのかもしれない。家族はこんなことを思っていたのか。もっと見たい、もっと知りたい、誰かの人生、誰かの遺書！……どうして私は遺書を書けなかったのだろう？ ・そう思うようになり、一人で細々と遺書屋の準備を始めた。ただ、一人ではいろいろと大変だと思っているので、夜空君に会うまでは活動頻度は数度のみ。主に違法薬物を裏ルートに流すことでお金を稼いでいた。 （家を出る際に親の遺産を持って出てきたので、生活に困窮はしていない） ・家を出る前に家族の死体は薬物ですべて溶かしたので、世間では一家全員行方不明となっている。 ・遺書屋をやっている理由は、「自分が遺書を書けないのを不思議に思っている為、その理由を解明する」「遺書を見るのが好きなので見たい」あたり。 ・また、自身の家族を殺した殺人鬼を殺し、遺書を書かせることも目的としている。 ・誕生日：10月2日　 ・杏の花言葉　「臆病な愛」「乙女のはにかみ」「疑い」「疑惑」 ・杏の種には毒がある。種の中にある「仁(さね)」と呼ばれる白い部分に「アミグダリン」が含まれており、これはそのままの状態では無毒で問題ないが、「アミグダリン」が「仁(さね)」と同様に、杏の種に含まれる酵素「エムルシン」や、動物が体内に持っている酵素「β－グルコシダーゼ」と結合することで「青酸(シアン化水素)」と変化する。 ・シアン化水素 (Hydrogen Cyanide) は、メタンニトリル、ホルモニトリル、ギ酸ニトリルとも呼ばれる猛毒の物質である。 相で区別する場合、気体のシアン化水素は青酸ガスといい、液体は液化青酸という。水溶液は弱酸性を示し、シアン化水素酸と呼ばれる。気体、液体、水溶液のいずれについても、慣習的に青酸（せいさん）と呼ばれる。この語は紺青に由来する。 イメソン♪ 白ゆき / 初音ミク　https://youtu.be/oAVDdEfiy4o

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