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【人物像】 暁月 深夜(あかつき しんや) 18歳　UGNチルドレン　高校生 シンドローム：クロスブリード(ブラックドッグ、サラマンダー) 何処にでもいる平凡な少年として幼少期を過ごしていたが、長閑な休日を家族で過ごしていたある日ジャームに襲われ父親が還らぬ人に。またその時母親が目の前で蹂躙されているのを見ていることしかできず自身もジャームからの攻撃で命を落とす。しかし死に間際で強く力を求めたことでオーヴァードとして覚醒することになり、今までのごく普通だった日常が幕を閉じた。 この一件により母親は精神を病み現在も精神病等での入院を余儀なくされている。そのこともあり幼かった彼は事件以降、UGN側からの保護を受け施設での教育を受け、現在もそのままUGNチルドレンとして過ごしている。 そこで立科沙紀と出会い、現在に至るまで様々なことを自身に教え、時には痛みを分かち合い良き友でライバルとして過ごしてきた。彼女をとても尊敬し信頼している。 性格は明るいとまではいかないが明るく努めようしているところはある。ちょっとつっけんどんな所もあるが普通の高校生に見える。 彼が目指しているものは普遍的で平和な日常であり、また常にそれに憧れを抱いており、同じ高校に通う学友達や母親の平和をこれ以上害される訳にはいかないと思っている。正義感は強く、また自身の平穏と家族を奪ったジャームに対し深い憎しみを抱いているため、激情家な面が見え隠れする。 しかし、打ち解けきれなくなった母や降りかかる災難、戻ることのない日常と自身の無力さからくる葛藤に心を見出されるこの辛さから早く逃れたいと思っている一面もある。感情を手放せればこんなに辛いことはないのに。 そんな中数ヶ月前に自身の体に賢者の石が発生。力を得ることで仲間を守る手助けになっている反面、自身を襲う苦痛に揉まれ正直精神が不安定になっている。特に、賢者の石を得たことで精神的支え立科沙紀との関係が変化したことが強い要因になっている。しんどい -------------------------------------------------------------------------------------- 「ディープフロント」 〇PC1用ハンドアウト ロイス:立科沙紀　推奨感情:P:尊敬/N:敵愾心 UGNチルドレンの立科沙紀(たてしな さき)は、キミにオーヴァードとしての力の使い方を教えてくれた先輩であり、それ以来のよきライバルでもあった。 だが、キミが“賢者の石”を手に入れたことで、対等だったふたりの関係に微妙な変化が生じてしまう。 沙紀は何か追い詰められるような表情を見せるようになり、キミとの協力を拒みはじめたのだった。 〇PC1用ハンドアウト Dロイス:賢者の石 カヴァー/ワークス:高校生(2年生)/指定なし 数ヶ月前、あるレネゲイド事件を追っていたキミは、ジャームとの戦いの中で、自分の中に新たなる力が生まれるのを感じた。 キミの肉体に、現われた謎の結晶。それが“賢者の石"と呼ばれるレネゲイドウィルスの結晶であることを知ったのは、戦いの後だ。 賢者の石はこれまで以上の力と試練をキミに与える。キミの人生はより一層の苛烈さを増した。 ロイス:兵藤なるみ 推奨感情P:好意/N:劣等感 カヴァー/ワークス:高校生/指定なし オーヴァードであるキミには守るべき日常がある。学校は今、文化祭 の開催を明日に控え、最終準備のまっただなかだ。 最後の設営を終えて下校しようとしたキミの元を訪れたのは、キミの後輩のひとり、兵藤なるみだった。何でも、キミに話しておきたいことがあるという。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 家族写真　慕情　悔悟

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