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クトゥルフ PC作成ツール
霧耶 黎人(キリヤ レイト)
ID:2651818
MD:7f4930cd137bf37ffe9430c0b4e8a3cf
霧耶 黎人(キリヤ レイト)
タグ:
えのえのマウンテン
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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POW
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APP
SIZ
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EDU
HP
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初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
一人称:俺 二人称:あんた お前 ミオ:ミイ(みんなの前ではミオ) 昔から暴力的で協調性がなかった為捨てられた。孤児院で育った時の記憶はほとんど喧嘩をしていたことしか無いが、物心ついた頃には屋敷で暮らしていた。 色がない ということが普通だと思っていたので、色が存在すると聞いた時はとても驚いた。でも別に、卵焼きの黄が、草木の緑が、人を殴った血の赤が見えなかったところでどうということは無いし、モノクロの暮らしに不満を覚えたこともなかった。 屋敷にはミオという少女が居た。ミオは当時の黎人に臆することもなく話しかけてきた。ミオは柔らかい花の香りがしてちょっと隣にいるとくすぐったい。ずっと話しかけてきてウザイやつだと思っていたけど、いつしか彼女が居ないと落ち着かなくなる。あの香りがすると安心する。 色なんてものは知らないけど、彼女が笑うとふわっと色彩が弾けたように思えた。 彼女が花が好きだというから必死をこいて勉強した。生まれて初めて誰かのために何かを学んだ瞬間だった。 ある日のことだった。ミオが図鑑をあんまり愛おしそうに眺めているものだから、一緒になってのぞき込む。ミオが見つめていたのはブルースターという花らしく、黎人に気づくと照れくさそうに慌てて本を閉じる。理由を聞いても答えてくれなかった。 殴ることでしか存在価値を示せなかった自分は、ミオからたくさんのものを教えてもらった。そのお返しをしたかった。 街を駆けてその花をめいっぱい手に入れて、転びそうになりながらミオに手渡す。 彼女は驚いて それからとびきりの笑顔を見せて。 耳元でそっと、その花言葉を教えてくれた。 その時ど自分がどんな顔をしていたかなんて想像するだけで顔に血が登りそうだ。 早すぎた恋は、どうやら青という色を持つ花で始まったらしい。 黎人は彼女をミイと呼び、ミオは黎人をレイと呼んでいた。恥ずかしいからみんなの前では普通に呼んでいた。 幸せだった。 白黒の確かな幸せがそこにあった。 上手く言えないけど、上手く伝えられないけど、確かに自分は彼女を愛していた。それから彼女も自分を愛していた。 彼女がいなくなった。青を残していなくなった。ああ、あの花はこんな色をしていたのか それを今更理解したところで、あの日の彼女の服の色がわかる訳じゃない。彼女のことなんて何一つわからないままだ。 だからまずは、残すことにした。その時は白黒でも、きっといつかわかる日が来るから写真を撮るようにした。 それから、医者になると決めた。 花の色がわからないと悲しんでいた彼女が、空の色がわからないと嘆いていた友達が、色 という世界を構築するカケラに囲まれ笑える日が来るように勉強することにした。 誰かのために何かを学ぶことは、彼女が教えてくれたことだ。 一年前、あの日と何ら変わらない姿のミイに会う。不思議な手帳と手紙を渡されて、彼女は泣きそうに笑って。その服の色はよく分からないけれど、君が好きな花がどんな色かはわかるよ。何度も何度も調べたから。その青を刻み込んだから。 無彩花の中暮らす自分の、たった一つの色。 彼女の青を見つめながら今日も日々を過ごしている。
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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「クトゥルフ神話TRPG」は
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の著作物です。
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