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【概要】 CoC「アイラスの双眼」＜HO2：優秀な情報屋＞ 留意：20〜25歳の新規探索者限定、親族などは作れない。 HO1はシナリオ開始時に入社しHO2は10年ほどHMUに所属している。 【表の顔(他のPCたちが知っていてもよい情報)】 コードネームは雷智（らいち）。本名は火雷ソフィア（からい・－）。 全体的に地味な雰囲気で、人ごみの中にいても取り立てて目立つことはない。 仕事にもその性質が表われており、大きな仕事をブチ当てるよりも、小さな仕事をコツコツと積み上げていくタイプ。 仕事では情報を扱うため、「出典」や「論拠」に重きを置いている。 感情的な話し方はしようとせず、論理的に証拠を積み上げるような話し方を好む。 ※どんなに激上していても、相手から「理由」を述べられれば、一旦は話を聞く姿勢を取ります。 【裏の顔(他のPCたちが知らない情報)】 組織に入った時に名前を元にコードネームをつけてもらい、ライチの花言葉をである「自制心」「節制」「聡明」に似合うような人になろうと日々仕事をしている。 努力家すぎる面があり、仕事のために何日も徹夜することもしばしば。 そのせいでクマがなかなか消えないため、分厚い眼鏡を掛けている。 周囲には、モニターに向き合うことが多いのでブルーライトカットの眼鏡を掛けている、と説明している。 目が悪いわけではない。 【過去】 10年ほど前にHMUに入り、それからはずっと組織で働いている。 ▶小ネタ ・誕生日：未定 ・血液型：未定 ・好きな食べ物：肉じゃが ・嫌いな食べ物：ない（わからない） ・趣味：……？（仕事が趣味、みたいなもの） ・喫煙/飲酒：吸わない/飲まない ・恋愛対象：未定 ・童貞/処女：未定 ・癖： ・イメージカラー：ライチの画像からスポイトした赤（#B4252C） ・イメソン：未定 【技能の取り方メモ】 ・推奨技能（共通）：自衛程度の戦闘技能、基本探索技能、心理学、交渉技能 ・職業ベース：『クトゥルフ2010』「コンピューター技術者」をもとに一部改変 ・職業技能ポイント：[EDU×20] ・職業技能：言いくるめ、経理、コンピューター、電気修理、電子工学、図書館、物理学、ほかの言語（英語、その他） 　→　以下の技能を取得 　　　・言いくるめ 　　　・図書館、コンピューター 　　　その他、改変して以下の技能を取得 　　　・拳銃・回避　→　情報屋として働く以上、自らの身の安全は守る必要があるため、自衛程度の戦闘はできるよう訓練された。 　　　・応急手当　→　仕事仲間が怪我をして帰ってくることも多かったので覚えた。 　　　・忍び歩き　→　仕事をする中で、身を隠す必要がある機会も多く、自然と身についた。 ・職業特記：ー ・興味ポイント： 　・目星・聞き耳　→　視力・聴力ともに問題なし。 　・心理学　→　周囲に見知らぬ人がいることが多かったので、気を遣うようになった。 　・説得　→　物事を理論立てて説明する方が、煙に巻くよりも元の人柄に近い。 【特徴表】 ・4-3：異性が苦手（D） どうしても異性と上手く話ができない。異性に対する〈言いくるめ〉〈説得〉〈信用〉に、それぞれー10％。 　→　興味Pに40P追加（'アイラスHO2D特徴表分', 4 ⟵ [4] 1d6） ・5-5：おおらか 嫌なことをすぐに忘れられる。精神科クリニックや療養所などでの正気度ポイントの回復が＋1増加する。 【話し方メモ】 一人称：私 二人称：貴方 三人称：～～～さん セリフサンプル： 基本的には誰に対しても敬語。 「」 【元ネタ】 ・サンダーソニア〈花言葉：「望郷」「祈り」「愛嬌」〉 　（コードネーム）サンダー→雷　ソニア→古代ギリシャ語で智慧・叡智を意味するソピアー（Σοφια）より派生したことから、「智」 　　→　雷智 　（本名）サンダー→雷→学問の髪である菅原道真（死んでから「雷神」（火雷天神（からいてんじん）になった）　ソニア→現代ギリシャ語にすると「ソフィア」 ・ライチ〈花言葉：「自制心」「節制」「聡明」「恋の喜び」〉 　 ――――――――――【以下ネタバレ含む】―――――――――― 【秘匿】 HO2：優秀な情報屋 あなたは努力家であり確かな実力と信頼を10年ほどの仕事の中で獲得している。 あなたの所属するHMUは国からの依頼も受ける半国家組織であるが、 中立を保つために国からの監視はされておらずボス個人が取り締まっている。 ▼秘密 あなたはHO1に両親を殺された過去を持つ。 何処かの部屋で自分を抱きしめる母を殴りつけ、止めに入った父をも殺した。 その後の事はよく覚えていない、ただひたすらに逃げていた時、 組織の人間に助けてもらいそのままここで働くことになった。 ▼才能 あなたはCONを3d6+6で算出する。 忍び歩き+20%のボーナスがつく。 ▼悩み あなたは会社内で使われる合言葉をいつまでも覚えられないでいる。 聞こえはするがなんと言っているのか分からず嫌悪感を催すのだ。 優秀であるとされる自分の立場のためにこの事実を誰かに話したことは今まで一度もない。 ▼個別推奨技能 拳銃、回避、交渉技能 ▼友人 あなたには同期の友人がいる。 組織に入った頃から共に励み高め合ってきた親友とも言える存在であり、社宅で同室の同居人。 彼の名前は「西本　リン」という24歳の若者で黒髪に背の高い男だ。 あなたとはバディを組んだことは無いもののいつも近況を報告し合っている。 非常に穏やかな人柄で現場よりも事務仕事が多い、暗殺などに向いていない性格。 HO1の事は警戒しているようだがあなたなら大丈夫だろうと信頼している。 どのような関係性かはPLが好きに決めて良い。 好きな食べ物は鯖みそ 一人称：僕　二人称：君 ▼ボス 内常 冬至（44） HO2の上司でありHMUのボス。 貴方の事を信頼しておりシナリオ開始時HO1とバディを組み監視するように伝える。 非常に優秀な上司で部下を大事にしているが、ボスとして冷酷な判断を下すときもある責任と判断力に優れた男だ。 裏社会に向いていない西本の事を気にかけて貴方にも西本を任せているところがある。 一人称：わたし　二人称：君 【秘匿に関して補足】 ・特徴表について 異性が苦手だが、信頼している人物（西本リンや内常冬至）に対してはそれが態度に出るようなことはない。し、男性…というよりは個人として見ているため、内面的にも苦手意識はない。 （組織に入った当初はあったかもしれないが、信頼関係が培われるうちになくなってきたイメージ） ・西本リンについて 呼び方：リンくん 異性が苦手の「異性」に含まれない人物のひとり。 信頼しており、家族のことを覚えていたらこのような感情を向けるのだろうか、と思うことがある。 「リンくんのことを考えると、安心します」 「不思議ですね」 ・好きな食べ物について 家族のことを覚えていないが、覚えていないからこそ、「家庭的」なもの・ことに憧れがある。 肉じゃがの作り方を覚えたのも、その憧れあってこそ。

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