タグ： せーんのだぶくろ

<PC設定:概略> ・花の女子高生を自称している系女子高生。軽快な言動を取り普段から周囲に明るさを振りまく、よく言って元気、悪く言って喧しい、そんな存在。帰宅部で、尚且つ高校にいないことが多いが、その割に交友関係が広い。 ・元々は父と母、姉、妹の4人家族で、家族仲は良好だった。10年ほど前のとある夏の日に、妹の鈴奈が神社で姿を消したことを皮切りとして、徐々に家庭環境が崩壊していく。結果、彼女は輪廻の獣の一部が身体の中に入ったことが原因となってオーヴァード化、母は輪廻の獣に寄生されジャーム化した。父親は行方不明となっている。 ・現在は自宅で一人暮らしをしつつ、UGNイリーガルとして活動している。出自不明の白い剣と対抗種と呼ばれるレネゲイド、自らの影を用いて困難を乗り越えていく。 <PC設定:簡易> 名前:田中鈴音（たなかすずね） 性別:女性 年齢:17 ブリード:クロスブリード シンドローム:ウロボロス/ソラリス ワークス/カヴァー:高校生/高校生 所属:UGN J支部 コードネーム:オルガヌム・アルマ（黒白の輪廻） 誕生日:12/14 身長/体重:155cm/　　kg 好きなもの:放課後の買い食い、読書、ピアノ 嫌いなもの: 特になし 苦手なもの:注射、血液、モノクロ写真 一人称:私 二人称:名前に敬称、あだ名 口調:明るい感じ。おどけた調子もある 能力測定 　ウロボロスシンドロームとソラリスシンドロームのクロスブリード。 　ウロボロスシンドロームの能力は、彼女の実戦・経験不足もあってか能力の模倣は観測されていない。同様の理由から、ソラリスシンドロームの薬物生成能力も覚束ない部分が多い。但し、影の操作能力に関しては、元々才能があったのか、高い精度を誇っている。 　戦闘面での能力はウロボロスシンドロームの影を操る力に重きが置かれており、ソラリスシンドロームは専ら彼女自身の精神力増強、他者の能力強化に用いられる。 　彼女の戦闘能力の大部分は、彼女の用いる歪な形の白い剣にあり、対抗種と呼ばれるレネゲイドの特性も相まって高い攻撃性を誇っている。これらは彼女自身にも強い負荷を掛けているが、現状彼女からの健康面・精神面での申告はない。 個人履歴 　J市の高校に通っている女子高生。UGNにはイリーガルとして参加している。 　普段から軽快な言動を取っており、お調子者のようなきらいもある。そういった部分や優和的な性格もあってか、学内・学外での交友関係が広い。 　高い集中力と元来のセンスから影の操作に長けており、この影とレネゲイドを死滅させる力を持つ白色の剣によって高い戦闘能力を持つ。 　 第一資料 　自称、花の女子高生。他称ではない。 　J市内の住宅地に建っている一軒家に一人暮らしをしており、高校生活、バイト、UGNの仕事……と忙しい毎日を送っている。 　普段から周囲に明るく振舞い、誰に対しても分け隔てなく接している。その為、ムードメーカー……というよりアホのような認識をされている。そういう認識ということもあってか、頼み事を受けたり、無茶ぶりをされることが多く、彼女自身もそれを断らないこともあり、自然と顔が広くなっている。 　こういった頼み事の際にオーヴァードの力をこっそりと使っている訳だが、本人もバレないように意識していることもあって現状問題は生じていない。 　 第二資料 　普段は見せていないが、彼女は読書とピアノ演奏・鑑賞を趣味としている。彼女の住む家には多くの蔵書と使いこまれたピアノが存在し、家にいる時間の多くをそれらと向き合う時間に充てている。 　その為か、彼女は文系科目の成績が良く、集中力も目覚ましいものがある。 第三資料 　鈴音の家は平凡な中流家庭だった。 　民謡学の教授の父親と専業主婦の母親、そして小さい妹。彼女の日常は、父親の語る昔話を聞いたり、母親からピアノを習ったり、妹と遊んだりと、平穏な時間を刻み続けていた。 　その時間の刻みが止まったのは、とある夏の日の夕暮れ。妹が神社で姿を消した時だ。 　それから、父親は様々な手を使って妹を取り戻そうとし、最後には結社へと取り込まれることになった。 　この結社は”白面”と呼ばれる怪物を信仰し、その欠片を取り込むことで救済を得られると考えていた。 　鈴音は”白面”の欠片を埋め込まれたことでオーヴァードに覚醒、ウロボロスシンドロームを発症する。鈴音と共に結社に拉致されていた母親は”白面”自体に寄生させられたことでジャーム化した。 　依頼によってやってきた伊庭宗一によって結社が壊滅され、駆けつけたUGNに保護されたことで鈴音は生き残る。 　それからは、UGNイリーガルとして活動することになる。 第四資料 　この経験からそういった存在への畏怖やトラウマなどを持ち、現実世界に現れる『宗教や、そこで語られ信仰される神』といった存在に対して、強い嫌悪感を抱いている。 　身体を巡る血液に”白面”の欠片が入っていることに強いストレスを感じており、鏡や水面などを眺めて自分の顔がちゃんと映っているかを1日に1回は確認している。 　また、過去に囚われている節があり、家の景観を変えないように毎日のように家の清掃するが、あまり家具などを買ったり、逆に家のものを処分することができずにいる。 追加資料 　鈴音の持つ白い剣の出所は不明。結社で開発されたものを持ってきたのか、彼女が個人的に得たのか、詳細は彼女自身記憶がない。気づいた時には手にしていて、身体や能力との相性が良いことから、現在も彼女は武器として使用している。 　鈴音の対抗種は”白面”、別称を輪廻の獣が由来となっており、そのレネゲイドとの相性から、この武器も由来を同じとするのかもしれない。 事件記録 《Fttwil》 　失踪した妹、鈴奈が鈴音の元に帰ってきたことで精神的に余裕が生まれる。 　この事件を通し、畏怖していた存在が自分たちと同じように生き、そして死ぬものであることに気づく。 　その為、彼らが人間を害しないように、彼らが誰からも忘れ去られないように、自分だけでも彼らの見届け人、父親のような民謡学の道に進むことを決める。 《アクセル》3　タイミング:セットアップ　難易度:自動成功　対象:単体　射程:視界　侵蝕率:1　　 効果:ラウンド間、行動値+[LV*2] 《無形の影》1　タイミング:メジャー　難易度:効果参照　対象:-　射程:-　侵蝕率:4　　 効果:あらゆる判定の【精神】代用 《無形の影》1+《CR:ウロボロス》2　タイミング:メジャー　難易度:効果参照　対象:-　射程:-　侵蝕率:6　　 効果:あらゆる判定の【精神】代用。ラウンド1回 判定 9dx@8-1　80％～99％ 10dx@7-1　100％～129％ 11dx@7-1　130％～159％ DR （+1+2）d10+7+ 『誰そ彼（オルガヌム・アルマ）』《無形の影》1+《CR:ウロボロス》3+《背教者の王》2　タイミング:メジャー　難易度:対決＜白兵＞＜RC＞　対象:-　射程:-　 侵蝕率:10　　 効果:攻撃の攻撃力+[あなたの侵蝕率÷10（端数切り捨て）]。シナリオ2回。 あらゆる判定の【精神】代用 判定 10dx@7-1　100％～129％ 11dx@7-1　130％～159％ DR （+1+2）d10+7+ 『白の侵蝕』　この武器による攻撃で、対象に1点でもダメージを与えた場合、さらにBSの蛇毒を与える。蛇毒のランクは3となる。この武器による攻撃を行うたびに、メインプロセス終了時に侵蝕率+2する。 『黒の侵蝕』　Dロイス:対抗種　オーヴァードを攻撃した場合、ダメージロール+2D。あなたはHPを3点失う。

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