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三手　骸(さんしゅ　むくろ)　35歳　男性 とあるUGN支部の支部長 戦闘スキルより支部を切り盛りするスキルを買われ支部長になった 年のせいもあり前線からは引退気味。 普段は服の下に隠しているが一本の触手が生えており(見せたがらない)、攻撃してきた者を彼の意志に関わらず攻撃してしまう(触手は覚醒時に彼の歪みが形を成したものだと思われるため制御できない)。 ↓詳しい設定 母子家庭の一人息子として生まれる。 母親は政治家だったため、彼も政治家になるようにと勉強を強制させられ、反発を許されないなどまっとうな愛情を受けれずに育った。 そのため彼は反抗心という歪みを心の中で育てながら生きていた。 しかし、そんな悲惨な家庭環境下での苦痛の努力も虚しく大学受験に失敗してしまう。失敗したことを聞いた母親は彼を「あなたを育てていたことは無駄だった」などと罵った。 その時彼が18年間ため込んできた歪みが爆発、オーヴァードとして覚醒、生えてきた触手が母親を殴り殺してしまう。 突然体が変化してしまったことや母親を殺してしまったことから彼は動揺し、家から逃げ出してしまう。 あてもなく彷徨っているところをUGNに保護され、本人にその意思がなかったとはいえ、一般人を殺してしまったことへの懲罰の後UGNチルドレンになって訓練を積み現在に至る。 触手は彼の歪みが形になったものであり、覚醒時には触手が生えていることしかオーヴァードの力は無かった(エフェクトでいうと自動触手のみ)。 UGNで訓練を積んでいく中で共に戦う仲間ができ、尊敬できる先輩ができるなど、大切な人が増えていきその人たちを守りたいと仲間を守る能力を身に着けた。

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