タグ： 企画卓

アギア帝国の第３皇女であったが、兄と姉をすべて失脚or暗殺させ、貧困を放置していたでくのぼうの父に毒を盛り病死させて皇帝の座についた。暗殺や父に毒を盛ったりしてくれた優秀な側近がいる。 二つ名「冷血の戦乙女（ヴァルキリー）」 政治とは彼女そのものであり、彼女とは政治そのものである。 手を汚すのも、寝る間を惜しんで行脚するのも、国民を煽動し操るのも、そうするのはそれが彼女を彼女足らしめるからである。そうでなければ彼女ではないからである。 彼女自身政治の世界を楽しんでいた。死刑に関しては政治家の宿命だととらえている。 信念は「勝つことが全て」「結果が全て」「手段は選ぶな」。負けず嫌いなのかもしれない。 カリスマ性があり、国民からの支持は厚い。プロパガンダのプロで、政治に宗教を利用し、戦争を肯定化することに成功した。 国民のことは本当に愛しているが、その愛情はペットに注がれるものに近い。愚民かわいいなぁ。 戦争の目的は自国の貧困をなくすこと。 ＜アギア帝国＞ 首都：ベルク 人口：5憶 面積：3千万㎢（ユーラシア大陸北半分くらい。旧ソ+ドイツあたり） GDP：1.8兆USD（国の規模にしては貧しい） 標語：神と共にあれ 国旗：黒青赤の横３色旗 政治体系：帝政 行政機関：なし 歴史：とあるクソデカ連邦が崩壊せず、そのまま残り現実とは異なる歴史を歩んだ。前大戦により西側諸国をいくつか合併し、さらに大きな規模の国となっている。が、寒い国故の宿命により自給率は低く、繰り返される戦争の影響もあり貧富の差が激しい。度々独立戦争が起き、それを鎮圧しているため戦争が絶えない。 前大戦戦後の混乱に乗じて帝政が復活しており、すべての政治を皇族が行っている。内部諸国の独立阻止を成功させている事やカリスマ性から旧連邦民衆からの皇族への支持は厚い。 皇帝が探索者の代になってからは、ある一神教の一派を国民全員が信仰させられており、皇族はその宗教の最高指導者でもある。また戦争のことを聖戦と呼ぶようになった。さらには探索者のプロパガンダにより成人した健康的な男女は進んで軍に志願するようになっている。

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