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一人称｢自分の名前｣ 二人称｢名前呼び捨て｣ 左利き 見た目は14〜16歳ぐらい 誕生日:9月21日(国際平和デー) 【特徴表】 2-4 愛書家：図書館に+20 5-6 異物への耐性：POT対抗の成功範囲に+20 【名前小ネタ】 Tír→ ティル・ナ・ノーグ(Tír na n-Óg)から。 ケルト神話に登場する楽園の一つで「常若（とこわか）の国」 と呼ばれている。つまり理想郷。妖精が棲んでいるほか、生き物の住む島、勝利者たちが住む島、水底の島の3つの島があるとされている。 Emain→同じくティル・ナ・ノーグの話から。 トゥアハ・デ・ダナーンがどの妖精丘（シー）に住むべきかの差配をしたのは、族長的な地位についた海神マナナーン・マク・リールであった。そのことを記述した古典ではマナナーンの住処は「約束の地」ティル・タルンギレ （古アイルランド語: Tír Tairngire）あるいはエウィン・アヴラハ（古アイルランド語: Emain Ablach）などと呼ばれる。 ⇒ティルは自身の生い立ちから｢理想郷｣を求めています。一種の現実逃避でもある。これらが名前の由来です。 【イメソン】 ユートピアから抜け出して｜https://youtu.be/x1tfp0xA2yU 【基本情報】 年齢の割には喋り方がほわほわだし子供っぽい。 余所見をしながら歩いて木にぶつかったり棚の物をぶちまけたりする事がしょっちゅうある。 人と喋るのがあまり得意では無いのか動物と話したり人形と喋る(？)方が好きな様子。 魔法はまだ上手く使いこなせないので大抵フィーリングでどうにかしてる。箒で上手く飛べなかったら首傾げて歩き出す。諦めるな…… 上手く喋れないのは保護されるまで村で迫害されていたから。雪のように白い髪、一際目を引く褐色肌、魔法が使えるという点を除いても｢異質｣であった。 気味を悪がった村人達には陰口だけでなく目に見える形の悪意を向けられた事もある。魔法が使えると判明し周りから迫害され始めた自分を見て我が身の保身に実の子を虐げる両親。 何か喋ろうとすれば無視される。 何か伝えようと動けば怯えられる。 何か作ろうと外に出れば虐められる。 …自分は何もしてはいけないのかな？ 気付いた時には上手く言葉が発せなくなっていた。好きだった歌を口遊むと漏れ出す音は歪。 何も出来ない 何も出来はしない 何もしてはいけない 大人しくしていれば時間は過ぎる 体が痛い 苦しい 涙が出る なんで泣いているんだっけ 出来ることなら、今すぐにでも昔お母さんに読み聞かせてもらった絵本で見たような世界に行きたい。人魚とか妖精が居て沢山の花が咲いているんだって。人間じゃなくても受け入れられて幸せに過ごせるなんて、夢みたい。 長い長い時が過ぎる。 気が付くと知らない場所に居た。 さっきまで暗い何処かに閉じ込められていた気がするのに。 目の前の人は｢バルトロ｣って言うらしい。よく分からないけど着いていく事にした。 ……自分は今まで何をして、何処に居たのだっけ？ ※両親が死んだ後も村で気味悪がられていつものように迫害されていた所を運良くバルトロに助けてもらった形です。直前まで受けていた暴力によるショックが一際大きかったのか記憶が一部抜けています。 ※精神的な問題で言語障害がある+満足に教育を受けれていないので幼いまま。お人形が好きなのも色々と子供の頃で時間が止まっているから。親や村人に暴力を受けていたので体のあちらこちらに傷痕がある。誤魔化す為に体に｢お絵描き｣をしている(ヘナタトゥーのようなもの。自分じゃ上手く出来ないのでNPCや他PCに手伝ってもらう事も。) ※体の傷や此処に来る前に何があったの？と聞いても首を傾げます。分からない、覚えていない、と答えますが記憶に蓋をしているだけ。時々フラッシュバックが起こって1人で泣いてます。でも大きな声は上げない。大きな声を出した時には更に酷い事をされたから。 ※性別に関する認識がふんわりしています。虐待等で体も未発達でティル自身も細くて中性的。本人の性自認は｢男｣ですが、それもよく分かってないです。男だと言われたから自分は男なんだなぁ…でも、男ってなあに？ 【魔法】 Tá Paradise anseo →アイルランド語で｢楽園は此処に｣ 【好きなものとか】 like→ふわふわ、おいしいもの、動物、植物 dislike→わかんない 【サンプルボイス】 ｢……ぬいぐるみ…クマが、いい｣ ｢ティル、分からない。それ、知らない｣ ｢うん、大丈夫。ティルは辛くないよ。｣ ｢ごめんなさい…なにもしないから…なにもできないから…いたいこと、しないで……がまんするから……｣

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