タグ： Noahの舟 ロスト

「捜査一課の秋原です。今から貴方を取り調べます。無駄な抵抗はやめておいた方がいいですよ」 「犯罪者の言うことはよく分かりませんね」 「瀧には、危険な目には会って欲しくないんだけどね。でも、どうせ聞いてくれないんだろ？」 一人称→僕 二人称→君、(感情が高ぶった時)お前 捜査一課に属する刑事。 若干の天然パーマがかかったふわふわした髪と、大きい赤い瞳が特徴。前髪が長く、サイドに流している。顔立ちもまあまあ整っているため、前髪を耳にかける姿は、横から見たら一瞬女性と見間違うと署内で噂になっている。本人は怒ったりはしないが、非常に不服である。声は低めなので、声を聞くと幻覚から戻って来れるらしい。 善は善、悪は悪と割り切っている人であり、犯罪者の言うことには基本耳を貸さない。それ故に、頭は良いが固く、物言いもストレート。女性のような顔付きでズバッと言い切る姿は正にドSである(？) その取り調べ方は、犯罪者の心を強く揺さぶるということで、最終手段として取り調べにかかる時が多い。 刑事という仕事に非常に誇りを持っている。一人で突っ走ってしまうこともあるが、基本冷静に物事を対処できる。冷酷な人間ではないため、柔らかい表情を見せたり、優しく声をかけたりすることもできる。 刑事になるため、武道系や拳銃も習得した。 年の離れた弟がいる。現在はアパートで弟と二人暮らし。アパートは弟が片付けてくれているため、綺麗に保たれている。 両親は愛情たっぷりという訳ではなく、ほぼ放任主義、又は酒を飲んで暴れ、瓶を投げつける等の行為に及ぶこともあったため、自分が刑事になった時に、弟と共に絶縁した。 家を出た時は弟もまだ幼かったため、自分が弟を守ることを心に誓っている。 弟が幼かった時は何も言わなかったが、自分の瞳の色と弟の瞳の色が違うことに、少し違和感やモヤモヤした気持ちを抱えている。 両親が放任だったり暴れたりしていたのは、もしやそういうことではないか、と。自分もよく話を聞かなかったため、詳しくは分からないのだが。 弟には敢えて何も言わず、はぐらかすよう努めている。 とある人物に会い、悪人とは何かを知った。 世の犬に成り下がったつもりだったけど、"悪人"に出会い、自分も予想以上に感化されていたことに気付く。 でも、何もかも遅かった。 【通過シナリオ】 傀逅 【弟について】 秋原 瀧(あきばら りゅう) 男性 「兄さん、今日も忙しいの？」 「俺、自分の身くらい自分で守れるよ」 一人称→俺 二人称→アンタ 高校2年生。17歳。剣道部に所属している。 クールで冷静。兄と似ている性格をしている。 剣道の腕はピカイチらしく、大会でも大活躍らしい。ちなみに兄は試合を見に来たことがない(仕事で忙しいことは分かっているため、我儘は言わないと決めている)。 刑事である兄を尊敬しており、自分も刑事になりたいと思っている。兄からは止められているが、全部突き返している。 クールだが兄思いでもあるため、兄の身を案じ、少し甘える一面もある。 兄が家を空ける時が多いため、家事全般こなすことができる。 学校では頭も良く、文武両道であるため、女性からの人気も高いらしいが、本人は全く興味が無い。 高校を入学した時くらいから、兄と瞳の色が違うことに疑問を感じている。大体察しはついているが、兄にいつもはぐらかされるため、少し不服。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ