タグ： はるさぎ。 アンポジ

《特徴》 ・大切なもの(4-8):(D)+40 →他人には価値のないものだが、 大切なもの品物をいつも身につけている。 失った時には<1/1d8>の正気度を失う 大切なもの:一度も開封されていない 古いゲームカセット ・鋭い洞察力(2-5) →優れた感覚の持ち主であるため、 <目星>に+30% 《Personal data》 ・駐在所勤務 ・明るく快活な青年 ・へにゃっと笑う ・空元気が得意(だと本人は思っている) ・困っている人を見ると放っておけない、 自分が被害を被ったとしても 相手を助けてしまう無意識な自己犠牲タイプ ・頼まれると断れないため、いつの間にか クラス委員になっているタイプ ・好きなことはバイクで宛もなく走り出して 綺麗な景色を探す、行き当たりばっ旅 《秘匿部分》 ・名古屋地下鉄爆破事件で亡くなったのは 兄の滉太 ・優しい兄のことが大好きだった ・両親は兄を溺愛しており自分にはあまり 意識を向けていないことを幼心に感じていた ・空元気が得意になってしまったのは 家庭環境によるところが大きい ・孤児院に預けられた後は兄の事件のことなんて 全く気にしていないように明るく ニコニコ振舞っていたが周りから見れば 痛々しいことこの上なかった ・兄に対する贖罪の気持ちと後悔から あの事件について独自に追うために 警察官を志した ・兄が幸せになれなかったのだから 自分が幸せになってはいけないと 無意識的に思っている [事件当日] ・自分が欲しいと思っていたゲームを滉太が 買ってもらったことを知ったことが原因で 一方的に感情をぶつけた後に滉太が事件に 巻き込まれた →最後に覚えているのは、 ｢滉太兄ちゃんなんて知らない！！ 大嫌いだ！！｣と言って走り去る前に見た 滉太の悲しそうな微笑み ・未だにその時の顔を夢に見て 飛び起きることがある 《滉太》 ・弟思いで優しい兄だった ・弟が蔑ろにされることが嫌だった滉太は何度も 両親に訴えたが両親は聞く耳を持たなかった ・事態を好転出来ない無力な自分に対して やるせなさと怒りを抱いていたが一方で、 この人たちに頼らないと 生きていけないんだという絶望の板挟みだった [事件当日] ・陽向が欲しがっているゲームがあることを 知っていたため、両親にお願いして 買ってもらい両親がいない時に 2人で楽しもうと考えていたが 陽向に事情を説明する前にそのゲームが 見つかってしまう →顔をぐしゃぐしゃにしながら感情をぶつけて 走り去っていく陽向の背に思ったことは 『自分なんて生まれてこなければ 陽向はあんな顔しなくて よかったかもしれないのに』 その後事件に巻き込まれて亡くなった

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